FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2021.9.9)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

◆152.37-151.50【↑】買い
《買いポイント》[1]151.77 [2]151.67
《利食いポイント》152.01-152.07

※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は(8h・16h値)微弱の買い、(24h・32h値)レンジとなっています。波動は二段階フラットで上下に振れて転換を繰り返す可能性が有ります。
※東京時間は買いから参入を致します。同時に波動二段階フラットに付き、レジスタンスからの逆張りも視野に入れます。

【指値ポイント】
※ストップを151.53に入れて151.78からの買いです。22Pips利食いポイント=152.00。最終利食いポイント=152.12です。
2021.9.9_06:00現在

短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開

短期トレンドは5時間線が上昇し25時間線に接触しています。
トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線、75時間線が下向き。パラボリックは(151.95)ショート、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開が想定されます。

◇75時間移動平均線(151.95)
◇9/9 5:30(151.89)
◇5時間移動平均線(151.87)
◇25時間移動平均線(151.87)
◇基準線(151.77)
◇転換線(151.71)
※2021.9.9_5:30現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め

陰線(小陰線上下に髭 実体:9Pips、上髭:10Pips、下髭:42Pips)です
東京時間は材料に乏しく揉み合い、同意薄。欧州時間は米10年債利回りが低下に転じた事や日米株価先物下落、そして欧州株全面安を受けてのリスク回避のドル買い・円買いが進行。その後、米10年債権利回りが下げ渋り、日米株価先物や欧州株が下落幅を縮小すると、円売り戻しやドル売り戻し。NY時間は米10年債権利回り低下やMPCメンバーの議会証言からポンド買い戻しとなっています。
トレンドラインは5日線が上向き、21日線、75日線が下向き。パラボリック(150.12)はロング転換7日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2018年2月2日高値(156.60)
◇2021年5月27高値(156.07)
◇75日移動平均線(152.79)
◇一目均衡表雲の上限② (152.27)
◇5日移動平均線(152.01)
◇9/9 5:30(151.89)
◇一目均衡表雲の下限①(151.67)
◇転換線(151.37)
◇21日移動平均線(151.33)
◇基準線(151.24)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2021.9.9_5:30現在のデータを基にしています

2021.9.8ポンド円TOKYO-Summary

揉み合い

・米10年債権利回り上昇幅縮小や日経平均の受けドル売りに。ポンドドルは1.3790まで、ポンド円は152.09まで上昇。ただ、ドル売りは続かず、その後、上値を切り下げ、ポンドドルは1.3780を挟んで、ポンド円は152.00を挟んで揉み合い。一方でドル円は動意薄。110.30を挟んで揉み合い。
・14時過ぎからドル買いが再開すると、ポンドドルは1.3770まで下落。一方でドル円は110.37まで上昇。ポンド円は両通貨のドル買いの綱引きで152.00を挟んで揉み合いとなっています。

2021.9.8ポンド円LONDON-Summary

日米株価先物や欧州株全面安を受けてのリスク回避のドル買い・円買い

・米10年債利回りが低下に転じた事や日米株価先物下落、そして欧州株全面安を受けてのリスク回避のドル買い・円買いが進行。ドル円は110.14まで、ポンド円は151.46まで、ポンドドルは1.3749まで下落。
・その後、米10年債権利回りが下げ渋り、日米株価先物や欧州株が下落幅を縮小すると、円売り戻しやドル売り戻しが入り、ドル円は110.26まで、ポンド円は151.82まで、ポンドドルは1.3773まで反発上昇となっています。

2021.9.8ポンド円NY-Summary

MPCメンバーの議会証言からポンド買い戻し

・ダウ平均下落からリスク回避のドル買いが進行が進行。ポンドドルは1.3726まで、ポンド円は151.48まで下落。一方でドル円は対欧州・オセアニア通貨でドル買いが進んだ流れに沿って110.38まで上昇。
・米10年債利回りが低下が再び低下に転じるとドル売りが進行。ドル円は110.17まで下落。一方でポンドドルは米10年債権利回り低下やMPCメンバーの議会証言からポンド買い戻しが入り1.3783まで上昇。ポンド円も連動し151.95まで上昇となっています。

[売買結果] [昨日 64P 9月累計 212P]
151.95(S)⇒150.85利確10P(NY時間ポジ)
151.83(S)⇒150.72利確11P
151.73(S)⇒150.60利確13P
151.74(S)⇒151.63利確11P
151.75(S)⇒151.56利確19P 2021/09/08 23:39
150.54(S)保有
150.19(S)保有
149.96(S)保有
149.74(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 14.9.4版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2021.9.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=1500-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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