FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2021.8.6)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

◆153.57-152.26【↑】買い
《買いポイント》[1]152.80 [2]152.64
《利食いポイント》153.08-153.15

※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩下がりで買いサインです。
※東京時間は買いから参入を致します。

【指値ポイント】
※ストップを152.51に入れて152.72からの買いです。22Pips利食いポイント=152.94。最終利食いポイント=153.14です。
2021.8.6_06:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けるゴールデンクロスの流れが継続しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃えて上向き。パラボリックは(152.43)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇5時間移動平均線(152.90)
◇8/6 5:30(152.87)
◇転換線(152.66)
◇基準線(152.50)
◇25時間移動平均線(152.48)
◇75時間移動平均線(152.06)
※2021.8.6_5:30現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線攻防から方向性の模索

二日連続の陽線(陽線 実体:83Pips、上髭:14Pips、下髭:5Pips)です
東京時間は日経平均が安寄り付きから持ち直すとリスク回避が後退し円売り。欧州時間は MPCを受けて不安定に振幅。NY時間は米10年債権利回り上昇やダウ平均が堅調に推移していることからリスク選好の円売りが進行となっています。
トレンドラインは5日線、21日線が横這いに変化、75日線が上向き。パラボリック(149.46)はロング転換7日目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2018年2月2日高値(156.60)
◇2021年5月27高値(156.07)
◇一目均衡表雲の上限① (153.46)
◇75日移動平均線(153.20)
◇8/6 5:30(152.87)
◇一目均衡表雲の下限②(152.56)
◇転換線(152.30)
◇5日移動平均線(152.18)
◇21日移動平均線(152.00)
◇基準線(151.26)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2021.8.6_5:30現在のデータを基にしています

2021.8.5ポンド円TOKYO-Summary

日経平均が安寄り付きから持ち直すとリスク回避後退

・日経平均が安寄り付きから持ち直すとリスク回避が後退し円売りに。ドル円は109.71まで、ポンド円は152.38まで上昇。
・一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行すると1.3877まで下落。その後、ユーロポンドが失速すると1.3896まで反発上昇しています。

2021.8.5ポンド円LONDON-Summary

スーパーサーズデーを控えてたユーロ安・ポンド高の展開

・スーパーサーズデーを控えてたユーロ安・ポンド高の展開に。ポンドドルは1.3925まで、ポンド円は152.67まで上昇。一方でドル円は109.41まで下落。

2021.8.5ポンド円MPC

MPCを受けて不安定に振幅

・BOE、MPCが政策金利を据え置き量的緩和も現状維持を発表。現状維持を受けてポンドドルは1.3902まで、ポンド円は152.16まで下落。その後、ポンドドルは1.3944まで、ポンド円は152.66あmで反発。しかし対空時間は短く、ポンドドルは1.3908まで、ポンド円は152.23まで失速と不安定に振幅しています。

2021.8.5ポンド円NY-Summary

ダウ平均が堅調に推移しリスク選好の円売り

・米10年債権利回り上昇やダウ平均が堅調に推移していることからリスク選好の円売りが進行。ドル円は109.78まで、ポンド円は153.02まで上昇。一方でポンドドルは原油先物上昇を受けて対資源国通貨でドル安が活発化した事に連れて1.3947まで上昇。
・米10年債権利回りの上昇が一服すると、ドル円は109.75を挟んで、ポンド円は152.90を挟んで揉み合い。一方でポンドドルは原油先物の上昇が一服した事で1.3930を挟んで揉み合いとなっています。

[売買結果] [昨日 ▲28P 8月累計 191P]
152.24(S)⇒152.26利確▲2P
152.14(S)⇒152.26利確▲12P
152.50(S)⇒152.55利確▲5P
152.40(S)⇒152.55利確▲15P
152.66(S)⇒152.58利確8P
152.56(S)⇒152.58利確▲2P
152.53(S)⇒152.58利確▲5P
152.64(S)⇒152.64利確0P
152.64(S)⇒152.64利確0P
152.63(S)⇒152.48利確15P
152.62(S)⇒152.48利確14P
152.28(S)⇒152.48利確▲20P
152.53(S)⇒152.43利確10P
152.66(S)⇒152.51利確15P
152.91(S)⇒152.94ストップ▲3P
152.77(S)⇒152.94ストップ▲17P
152.59(S)⇒152.94ストップ▲35P  
153.01(S)⇒152.90利確11P
152.91(S)⇒152.90利確1P
152.97(S)⇒152.83利確14P 2021/08/05 23:58
151.76(S)保有
149.74(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 14.8.1版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2021.8.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=1500-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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