FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2021.7.30)

◆153.36-152.38【↓】売り
《売りポイント》[1]153.03 [2]153.13
《利食いポイント》152.63-152.70
※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は二段階フラットで上下に振れて転換を繰り返す可能性が有ります。
※東京時間は売りから参入を致します。同時に波動二段階フラットに付きサポートラインからの逆張りも視野に入れます。
【指値ポイント】
※ストップを153.26に入れて153.03からの売りです。22Pips利食いポイント=152.81。最終利食いポイント=152.61です。
2021.7.30_06:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けデットクロス(初期)を形成しています。トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線、75時間線が上向き。パラボリックは(153.34)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇転換線(153.11)
◇25時間移動平均線(152.98)
◇基準線(152.97)
◇5時間移動平均線(152.89)
◇7/30 5:30(152.83)
◇75時間移動平均線(152.59)
※2021.7.30_5:30現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド
十字線(十字線髭 実体:3Pips、上髭:60Pips、下髭:28Pips)です東京時間はユーロポンドでのユーロ売りポンド買いが進行し反発。欧州時間は英国株続伸や英10年債権利回り上昇からポンド買い。NY時間は米GDP速報値が市場予想を下回った事や米新規失業保険申請件数が弱い内容となった事からドル売りが進行となっています。
トレンドラインは5日線が上向き、21日線が下向き、75日線が上向き。パラボリック(148.56)はロング転換2日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2018年2月2日高値(156.60)
◇2021年5月27高値(156.07)
◇一目均衡表雲の上限① (153.54)
◇75日移動平均線(153.08)
◇7/30 5:30(152.83)
◇一目均衡表雲の下限②(152.56)
◇5日移動平均線(152.50)
◇21日移動平均線(152.24)
◇基準線(151.80)
◇転換線(150.95)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2021.7.30_5:30現在のデータを基にしています
2021.7.29ポンド円TOKYO-Summary
ユーロポンドでのユーロ売りポンド買いで反発
・本邦実需(輸出)からの円買いが入ると、ドル円は109.69まで、ポンド円は152.51まで下落。・ユーロポンドでのユーロ売りポンド買いが進行すると、ポンドドルは1.3938まで、ポンド円は152.96まで上昇。一方でドル円は後場から日経平均反発に合わせて109.83まで反発も、実需の円買いが継続し109.67まで再下落となっています。
2021.7.29ポンド円LONDON-Summary
英国株続伸や英10年債権利回り上昇からポンド買い
・英国株続伸や英10年債権利回り上昇からポンド買いが進行。ポンドドルは1.3970まで、ポンド円は153.37まで上昇。一方でドル円は円売りとドル売りに挟まれて109.80を挟んで揉み合いとなっています。2021.7.29ポンド円NY-Summary
低調な米経済指標の結果が伝わるとドル売り進行
・米GDP速報値が市場予想を下回った事や米新規失業保険申請件数が弱い内容となった事からドル売りが進行。前日、パウエルFRB議長がテーパリング議論を慎重に進める姿勢を示した事もドル売を支援し、ドル円は109.42まで、ポンド円は152.80まで下落。・一方でポンドドルは1.3981まで上昇。24時時過ぎからユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行すると1.3857まで上値を切り下げています。
[売買結果] [昨日 12P 7月累計 2179P]
152.58(L)⇒152.68利確10P
153.25(S)⇒153.12利確13P
153.06(S)⇒153.12利確▲6P
153.16(S)⇒153.17利確▲1P
153.20(S)⇒153.09利確11P
153.15(S)⇒153.15利確0P
153.15(S)⇒153.29ストップ▲14P
153.13(L)⇒153.17利確4P
153.15(L)⇒153.17利確2P
153.13(L)⇒153.30利確17P
153.17(L)⇒152.93ストップ▲24P 2021/07/30 03:51
152.29(S)保有
149.74(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 14.7.2版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2021.7.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=1500-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。


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