FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2021.7.9)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

◆152.13-149.88【↓】売り
《売りポイント》[1]151.47 [2]151.55
《利食いポイント》150.63-150.81

※売りサイン継続です。
※トレンド指数は8時間値買い、(16h・24h・32h値)売りとなっています。波動は右肩上がりで売りサインです。
※東京時間は売りから参入を致します。
※短期乖離が発生しています。短時間的に151.62-151.69までの修正を警戒して下さい。

【指値ポイント】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2021.7.9_06:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜けて下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線、75時間線が下向き。パラボリックは(150.76)ロング、macdはシグナルを僅かに上抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇75時間移動平均線(152.61)
◇25時間移動平均線(151.73)
◇基準線(151.70)
◇7/9 5:30(151.33)
◇5時間移動平均線(151.28)
◇転換線(151.01)
※2021.7.9_5:30現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド

陰線(長大陰線 実体:133Pips、上髭:8Pips、下髭:66Pips)です
東京時間は豪州で新型コロナウイルスの感染再拡大から対オセアニア通貨を中心にドル買いが進行。欧州時間は日米株価先物大幅下落からリスク回避の円買いが進行。NY時間は欧米株大幅下落でリスク回避の円買いが進行。その後、ダウ先物や日経先物が下落幅を縮小するとリスク回避が後退し、ショートカバーとなっています。
トレンドラインは5日線、21日線が下向き、75日線が上向き。パラボリック(155.15)はショート転換です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日も同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2018年2月2日高値(156.60)
◇2021年5月27高値(156.07)
◇一目均衡表雲の上限① (154.19)
◇21日移動平均線(153.77)
◇基準線(153.23)
◇75日移動平均線(152.94)
◇5日移動平均線(152.77)
◇転換線(152.43)
◇一目均衡表雲の下限②(152.29)
◇7/9 5:30(151.33)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2021.7.9_5:30現在のデータを基にしています

2021.7.8ポンド円TOKYO-Summary

豪州で新型コロナウイルスの感染再拡大から対オセアニア通貨を中心にドル買い

・豪州で新型コロナウイルスの感染再拡大から対オセアニア通貨を中心にドル買いが進行。ポンドドルは1.3774まで、ポンド円は152.25まで下落。一方でドル円は日経平均が軟調に推移し事からのリスク回避の円買いで110.42まで下落。その後、米10年債利回りが低下幅を縮小すると、ドル円は110.62まで、ポンド円は152.46まで反発上昇。
・14時過ぎから米10年債権利回りが再低下すると、ドル円は110.29まで、ポンド円は152.02まで下落となっています。

2021.7.8ポンド円LONDON-Summary

日米株価先物大幅下落からリスク回避の円買い

・日米株価先物大幅下落からリスク回避の円買いが進行。更に米10年債権利回りも低下し、ドル円は109.71まで、ポンド円は150.99まで下落。一方でポンドドルは英10年債利回りが大幅低下した事で1.3751まで下落となっています。

2021.7.8ポンド円NY-Summary

欧米株大幅下落でリスク回避のドル買い・円買いが進行

・欧米株大幅下落でリスク回避のドル買い・円買いが進行。ドル円は109.53まで、ポンド円は150.66まで下落。一方でポンドドルはECBが発表した戦略見直しが想定の範囲内であった事でユーロが対ドル・対ポンドで買いが進行した事で1.3754まで下落。
・その後、ダウ先物や日経先物が下落幅を縮小するとリスク回避が後退し、ドル円は109.87まで、ポンド円は151.37までショートカバーが入っています。

[売買結果] [昨日 203P  7月累計 579P]
152.60(S)⇒152.47利確13P
152.54(S)⇒152.47利確7P
151.83(S)⇒151.69利確14P
151.80(S)⇒151.52利確28P
151.60(S)⇒150.42利確18P
151.55(S)⇒150.37利確18P
150.87(S)⇒150.72利確15P
150.81(S)⇒150.72利確9P
150.90(S)⇒150.78利確12P
150.91(S)⇒150.86利確5P
150.82(S)⇒150.86利確▲4P
151.11(S)⇒151.01利確10P
151.06(S)⇒150.90利確16P
151.23(S)⇒151.08利確15P
151.10(S)⇒151.14利確▲4P
151.07(S)⇒151.14利確▲7P
151.24(S)⇒151.06利確18P
151.20(S)⇒151.06利確14P
151.12(S)⇒151.06利確6P 2021/07/08 23:10
155.00(S)保有
149.98(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 14.7.2版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2021.7.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=1500-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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