FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2021.5.19)

logo333TOKYO-b-48.jpg
アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

◆154.83-153.99【↓】売り
《売りポイント》[1]154.59 [2]154.69
《利食いポイント》154.21-154.27

※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は(8h・16h・24h値)微弱の売り、32時間値買いとなっています。波動は、お椀の蓋型で売りサインですが、継続するか確認も必要となっています。
※東京時間は売りから参入を致します。

【指値ポイント】
※ストップを154.82に入れて154.69からの売りです。22Pips利食いポイント=154.47。最終利食いポイント=154.26です。
2021.5.19_06:00現在

短期トレンド(60分足)=短期戦が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けデットクロス(初期)を形成しています。
トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線、75時間線が上向き。パラボリックは(154.76)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線と同値です。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇25時間移動平均線(154.61)
◇転換線(154.61)
◇基準線(154.55)
◇5/19 5:30(154.54)
◇5時間移動平均線(154.54)
◇75時間移動平均線(154.21)
※2021.5.19_5:30現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め

三日連続の陽線(陽線 実体:21Pips、上髭:28Pips、下髭:4Pips)です
東京時間は日経平均大幅高やダウ先物が堅調に推移するとリスク選好のドル売り進行。欧州時間は英失業率が低下。雇用状況改善を好感してポンド買い。NY時間はユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が上向き。パラボリック(151.61)はロング転換15日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2018年2月2日高値(156.60)
◇2021年5月18高値(154.82)
◇5/19 5:30(154.54)
◇5日移動平均線(154.21)
◇転換線(153.03)
◇21日移動平均線(152.05)
◇基準線(151.94)
◇一目均衡表雲の上限① (151.23)
◇75日移動平均線(150.11)
◇一目均衡表雲の下限②(148.12)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2021.5.19_5:30現在のデータを基にしています

2021.5.18ポンド円TOKYO-Summary

リスク選好のドル売り

・日経平均大幅高やダウ先物が堅調に推移するとリスク選好のドル売り進行。ポンドドルは1.4177まで、ポンド円は154.82まで上昇。一方でドル円は109.20を挟んで動意に乏しい展開 となっています。

2021.5.18ポンド円LONDON-Summary

英失業率が低下。雇用状況改善を好感してポンド買い

・英失業率が低下。雇用状況改善を好感してポンド買いが優勢に。更に原油先物上昇を受けて対資源国通貨でドル売り活発化した事に連れてポンドドルは1.4219まで上昇。一方でドル円はドル売りの流れに沿って108.84まで下落。ポンド円は両通貨のドル売りの綱引きで154.70を挟んで揉み合い。
・その後、原油先物の上昇が一服すると、ポンドドルは1.4183まで上値を切り下げる。一方でドル円は109.06まで反発。ポンド円は両通貨のドル買いの綱引きで154.70を挟んで揉み合いとなっています。

2021.5.18ポンド円NY-Summary

ダウ平均安・米長期金利の低下

・ドル円はダウ平均の冴えない動きや米長期金利の低下から108.84まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行し1.4181まで下落。ポンド円は両通貨の下落に連れて154.45まで下落となっています。

[売買結果] [昨日 44P  5月累計 524P]
154.61(S)⇒154.51利確10P
154.75(S)⇒154.65利確10P
154.75(S)⇒154.70利確5P
154.65(S)⇒154.52利確13P
154.58(S)⇒154.52利確6P 2021/05/18 23:21
152.63(S)保有
151.60(S)保有
149.98(S)保有
149.10(S)保有
148.82(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 14.5.4版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2021.5.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=1500-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

1sozai_cman_jp_20210204232807 (2)ac.jpg