FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2021.5.13)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

◆154.39-153.70【↓】売り
《売りポイント》[1]154.16 [2]154.26
《利食いポイント》153.88-153.93

※売りサインです。
※トレンド指数は8時間値微弱の売り、 (16h・24h値)微弱の買い、32時間値買いとなっています。波動は右肩下がりで買いサインです。
※東京時間は売りから参入を致します。同時に波動右肩下がりに付き、サポートラインからの逆張りも視野に入れます。

【指値ポイント】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2021.5.13_06:00現在

短期トレンド(60分足)=短期戦が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線、75時間線が上向き。パラボリックは(153.97)ロング、macdはシグナルを僅かに上抜け、転換線は基準線を僅かに上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇5時間移動平均線(154.08)
◇5/13 5:30(154.07)
◇転換線(154.00)
◇基準線(153.97)
◇25時間移動平均線(153.83)
◇75時間移動平均線(153.51)
※2021.5.13_5:30現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド

四日連続の陽線(上髭陽線 実体:52Pips、上髭:35Pips、下髭:2Pips)です
東京市場は日経平均やダウ先物が下落幅を拡大。リスク回避のドル買いが進行。欧州時間は米CPIの市場の警戒感から米10年債利回りが低下でドル売り。NY時間は米CPIが市場予想大幅に上昇すると、米10年債権利回り上昇からドル買いが進行となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が上向き。パラボリック(150.40)はロング転換11日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2018年2月2日高値(156.60)
◇2021年5月12高値(154.42)
◇5/13 5:30(154.07)
◇5日移動平均線(152.94)
◇転換線(152.65)
◇基準線(151.74)
◇21日移動平均線(151.33)
◇一目均衡表雲の上限① (150.91)
◇75日移動平均線(149.53)
◇一目均衡表雲の下限②(147.34)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2021.5.13_5:30現在のデータを基にしています

2021.5.12ポンド円TOKYO-Summary

日経平均やダウ先物が下落幅を拡大

・日経平均やダウ先物が下落幅を拡大。リスク回避のドル買いが進行。ポンドドルは1.4107まで下落。一方でドル円は108.90まで上昇。ポンド円は両通貨のドル買いの綱引きで15365を挟んで揉み合いとなっています。

2021.5.12ポンド円LONDON-Summary

米CPIの市場の警戒感から米10年債利回りが低下

・米10年債権利回り低下からのドル売りや英GDPが市場予想を上回った事からのポンド買いで、ポンドドルは1.4149まで、ポンド円は153.92まで上昇。一方でドル円は108.72まで下落。
・その後、GDP改善からのポンド買いが一巡すると、ポンドドルは1.4135を挟んで揉み合い。一方でドル円は米10年債権利回り低下からのドル売りが継続し108.66まで下落。ポンド円も連動し153.58まで下落となっています。

2021.5.12ポンド円NY-Summary

米国のインフレ上昇懸念(QE縮小の前倒し開始懸念)でドル買いが進行

・米CPIが市場予想大幅に上昇すると、米10年債権利回り上昇からドル買いが進行。ポンドドルは1.4051まで下落。一方でドル円は109.63まで上昇。ポンド円は154.42まで上昇後、ドル円の上昇が一服した事でポンドドルに連動し153.98まで下落となっています。

[売買結果] [昨日 31P  5月累計 351P]
153.92(S)⇒153.79利確13P
153.77(S)⇒153.66利確11P
154.08(S)⇒153.96利確12P
153.80(S)⇒153.96利確▲16P
154.06(S)⇒154.01利確5P
154.05(S)⇒154.01利確4P
154.10(S)⇒153.99利確11P
154.08(S)⇒153.99利確9P
153.78(S)⇒153.99利確▲21P
154.30(S)⇒154.20利確10P
154.16(S)⇒154.20利確▲4P
154.09(S)⇒154.20利確▲11P
154.29(S)⇒154.15利確14P
154.27(S)⇒154.15利確12P
154.24(S)⇒154.15利確9P
153.73(S)⇒154.15利確▲42P
154.25(S)⇒154.14利確11P
154.18(S)⇒154.14利確4P 2021/05/12 23:55
152.63(S)保有
151.60(S)保有
149.98(S)保有
149.10(S)保有
148.82(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 14.5.4版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2021.5.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=1500-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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