FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2021.4.21)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

◆151.77-149.63【↓】売り
《売りポイント》[1]150.85 [2]151.06
《利食いポイント》150.35-150.45

※売りサインに継続です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は右肩上りからフラットに。戻りからの売りとなります。。
※東京時間は売りから参入を致します。

【指値ポイント】
※ストップを151.26に入れて150.95からの買い・売りです。22Pips利食いポイント=150.73。最終利食いポイント=150.13です。
2021.4.21_06:00現在

短期トレンド(60分足)=短期戦が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線が下向き、75時間線が上向き。パラボリックは(151.24)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇基準線(151.26)
◇25時間移動平均線(151.22)
◇転換線(151.02)
◇4/21 5:30(150.67)
◇5時間移動平均線(150.65)
◇75時間移動平均線(150.59)
※2021.4.21_5:30現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線攻防からトレンドの見極め

三日振りの陰線(上髭陰線 実体:52Pips、上髭:77Pips、下髭:10Pips)です
東京時間は英国でのワクチン接種の進捗を好感してのポンド買い。欧州からNY時間は欧州株全面安や日米株価先物安を受けてリスク回避のドル買い・円買いとなっています。
トレンドラインは5日線が上向き、21日線が下向きに変化、75日線が上向き。パラボリック(152.03)はショート転換9日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2018年2月2日高値(156.60)
◇2018年4月13日高値(153.84)
◇2021年4月5日高値(153.41)
◇基準線(150.96)
◇21日移動平均線(150.93)
◇転換線(150.67)
◇4/21 5:30(150.67)
◇5日移動平均線(150.47)
◇一目均衡表雲の上限① (149.32)
◇75日移動平均線(147.38)
◇一目均衡表雲の下限②(145.87)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2021.4.21_5:30現在のデータを基にしています

2021.4.20ポンド円TOKYO-Summary

英国でのワクチン接種の進捗を好感してのポンド買い

・実需(輸入)からの円売りや英国でのワクチン接種の進捗を好感してのポンド買いで。ポンド円は151.56まで、ポンドドルは1.4007まで上昇。その後は、英雇用統計を控えて伸び悩んでいます。一方でドル円は実需の円売りから108.31まで上昇も欧州通貨のドル売りが強くなった事で108.08まで押し戻されています。

2021.4.20ポンド円LONDON-Summary

欧州株全面安や日米株価先物安を受けてリスク回避のドル買い

・英雇用統計で失業率が改善。更に英失業率(ILO方式)で市場予想よりも強い内容となった事を受けてポンド買いが先行。ポンドドルは1.4008まで、ポンド円は151.97まで上昇。
・その後、寄り付いた欧州株は下落幅拡大。更に日米株価先物安を受けてリスク回避のドル買いが進行。ポンドドルは1.3966まで、ポンド円は151.35まで下落。一方でドル円はドル買いの流れに沿って108.54まで上昇となっています。

2021.4.20ポンド円NY-Summary

リスク回避のドル買い・円買いが進行

・欧州株全面安や日米株価先物の下落に伴いリスク回避のドル買い・円買いが進行。ドル円は108.02まで、ポンド円は150.56まで、ポンドドルは1.3926まで下落となっています。

[売買結果] [昨日 107P  4月累計 898P]
151.09(L)⇒151.24利確15P
151.86(S)⇒151.65利確21P
151.80(S)⇒151.65利確15P
151.34(S)⇒151.21利確13P
151.22(S)⇒151.08利確14P
151.07(S)⇒150.78利確29P 2021/04/20 23:56
150.00(S)保有
152.63(S)保有
149.10(S)保有
148.82(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 14.4.2版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2021.4.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=1500-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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