FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2021.4.20)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

◆152.28-150.13【↑】買い
《買いポイント》[1]151.18 [2]150.84
《利食いポイント》151.39-151.44

※買いサイン継続です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間は買いから参入を致します。同時に波動フラットに付きレジスタンスからの逆張りも視野に入れます。
※短期乖離が発生しています。買いは乖離修正を警戒しての買い。反対に売りは乖離修正狙いの売りとなります。

【指値ポイント】
※短期乖離から指値シグナルの正確さを欠く恐れが出て来ましたので、配信を中止致します。
2021.4.20_06:00現在

短期トレンド(60分足)=短期戦が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き。パラボリックは(150.60)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇4/20 5:30(151.29)
◇5時間移動平均線(151.22)
◇転換線(150.92)
◇25時間移動平均線(150.62)
◇基準線(150.60)
◇75時間移動平均線(150.19)
※2021.4.20_5:30現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線攻防からトレンドの見極め

二日連続の陽線(下髭陽線 実体:93Pips、上髭:2Pips、下髭:46Pips)です
東京時間は日米首脳会談の共同声明を受けた中国政府の反発から、日米平均が寄り付きから上昇幅を縮小。リスク回避の円買い・ドル買いが進行。その後、日経平均反発からの円売り戻し。更にユーロポンドのユーロ売り・ポンド買いが進行。欧州時間は米10年債利回り低下を背景にドル全面安。その後、米10年債利回りの低下幅をやや縮小するとドル買い。NY時間は英10年債権利回り上昇やユーロポンドでのユーロ売りポンド買いが進行し、ポンドドルは1.3992まで、ポンド円は151.27まで上昇。英国では新型コロナウイルスワクチン接種が順調に進んでいる事から経済正常化を期待したポンド買いが優勢となっています。
トレンドラインは5日線が上向き、21日線が上向きに変化、75日線が上向き。パラボリック(152.26)はショート転換8日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2018年2月2日高値(156.60)
◇2018年4月13日高値(153.84)
◇2021年4月5日高値(153.41)
◇4/20 5:30(151.29)
◇基準線(150.96)
◇21日移動平均線(150.94)
◇転換線(150.72)
◇5日移動平均線(150.35)
◇一目均衡表雲の上限① (149.15)
◇75日移動平均線(147.24)
◇一目均衡表雲の下限②(145.87)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2021.4.20_5:30現在のデータを基にしています

2021.4.19ポンド円TOKYO-Summary

日経平均反発からの円売り戻し。更にユーロポンドのユーロ売り・ポンド買い

・日米首脳会談の共同声明を受けた中国政府の反発から、日米平均が寄り付きから上昇幅を縮小。リスク回避の円買い・ドル買いが進行。ドル円は108.54まで、ポンド円は150.05まで、ポンドドルは1.3809まで下落。
・その後、日経平均反発からの円売り戻し。更にユーロポンドのユーロ売り・ポンド買いが進行した事で、ドル円は108.68まで、ポンド円は150.57まで、ポンドドルは1.3857まで反発上昇となっています。

2021.4.19ポンド円LONDON-Summary

ポンド円大きく反発

・米10年債利回り低下を背景にドル全面安。ドル円は108.00まで、ポンド円は149.89まで下落。一方でポンドドルは1.3889まで上昇。
・米10年債利回りの低下幅をやや縮小するとドル円は108.18まで反発。一方でポンドドルはドル売りが継続し1.3926まで上昇幅を拡大。ポンド円は両通貨に連れて150.60まで大きく反発しています。

2021.4.19ポンド円NY-Summary

経済正常化を期待したポンド買い

・英10年債権利回り上昇やユーロポンドでのユーロ売りポンド買いが進行し、ポンドドルは1.3992まで、ポンド円は151.27まで上昇。英国では新型コロナウイルスワクチン接種が順調に進んでいる事から経済正常化を期待したポンド買いが優勢となっています。

[売買結果] [昨日 ▲31P  4月累計 791P]
150.42(S)⇒150.26利確16P
150.34(S)⇒150.13利確21P
150.98(S)⇒151.10ストップ▲12P
150.90(S)⇒151.10ストップ▲20P
150.76(S)⇒151.10ストップ▲36P 2021/04/19 22:42
150.00(S)保有
152.63(S)保有
149.10(S)保有
148.82(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 14.4.2版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2021.4.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=1500-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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