FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2021.4.13)

◆151.27-149.24【↑↓】レンジ
レンジ両サイドからの攻め(売り編)
《売りポイント》[1]150.62
《利食いポイント》149.80-149.89
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
《買いポイント》[1]149.89
《利食いポイント》150.62-150.71
※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は(16h・24h値)レンジ、24時間値微弱の買い、32時間値レンジとなっています。波動はすり鉢型で、揉み合いの中で有ります。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(149.80-150.71)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
【指値ポイント】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2021.4.13_05:00現在
短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開
短期トレンドは5時間線が25時間線と揉み合いになっています。トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線が横這い、75時間線が下向き。パラボリックは(150.14)ロング、macdはシグナルを僅かに上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開が想定されます。
◇転換線(150.39)
◇75時間移動平均線(150.37)
◇5時間移動平均線(150.33)
◇4/13 5:30(150.32)
◇25時間移動平均線(150.27)
◇基準線(150.16)
※2021.4.13_5:30現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド
二日連続の陽線(小陽線上下に髭 実体:13Pips、上髭:26Pips、下髭:42Pips)です東京時間は米中関係の悪化懸念で上海総合指数が下落。オセアニア通貨を中心にドル買い。欧州時間は 英国でロックダウンがさらに1段階緩和されると英国内の経済活動の活性化を期待したポンド買い(ユーロポンドでのユーロ売りポンド買い)。NY時間はユーロポンドでのユーロ売りポンド買いが一服すると、ポンドドルは1.3731まで、ポンド円は150.25まで調整となっています。
短期トレンドは5日線が21日線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5日線、21日線が下向き、75日線が上向き。パラボリック(153.19)はショート転換3日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日も同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2018年2月2日高値(156.60)
◇2018年4月13日高値(153.84)
◇2021年4月5日高値(153.41)
◇転換線(151.50)
◇21日移動平均線(151.23)
◇基準線(150.96)
◇5日移動平均線(150.66)
◇4/13 5:30(150.32)
◇一目均衡表雲の上限① (147.92)
◇75日移動平均線(146.56)
◇一目均衡表雲の下限②(144.53)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2021.4.13_5:30現在のデータを基にしています
2021.4.12ポンド円TOKYO-Summary
リスク回避のドル買い・円買い
・日米株価指数や上海総合指数が軟調に推移。リスク回避のドル買い・円買いが進行。ドル円はドル円は109.46まで、ポンド円は149.75まで、ポンドドルは1.3669まで下落となっています。2021.4.12ポンド円LONDON-Summary
英国内の経済活動の活性化を期待したポンド買い
・英国でロックダウンがさらに1段階緩和されると英国内の経済活動の活性化を期待したポンド買い(ユーロポンドでのユーロ売りポンド買い)が優勢に。ポンドドルは1.3776まで、ポンド円は150.57まで上昇。一方でドル円は欧州通貨のドル安が進行した影響で109.24まで下落となっています。2021.4.12ポンド円NY-Summary
揉み合い
・ユーロポンドでのユーロ売りポンド買いが一服すると、ポンドドルは1.3731まで、ポンド円は150.25まで調整が入る。その後は材料難から、ポンドドルは1.3745を挟んで、ポンド円は150.35を挟んで揉み合い。一方でドル円は米長期金利の上昇に伴う円売り・ドル買いから109.45まで反発。その後は109.40を挟んで揉み合いとなっています。[売買結果] [昨日 ▲16P 4月累計 430P]
150.42(S)⇒150.22利確20P
150.14(S)⇒150.50ストップ▲36P
150.31(L)⇒150.31利確0P 2021/04/13 00:11
149.96(S)保有
152.63(S)保有
149.10(S)保有
148.82(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 14.4.2版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2021.4.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=1500-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。


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