FXテクニカル分析|FXデイトレード|【前日戦略版】TOKYO-strategy(2021.3.29)

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アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

◆152.01-150.47【↑↓】レンジ
レンジ両サイドからの攻め(売り編)
《売りポイント》[1]151.52
《利食いポイント》150.89-150.96
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
《買いポイント》[1]150.96
《利食いポイント》151.52-151.58
※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は8時間値レンジ、(16h・24h・32h値)買いとなっています。波動は右肩下がりで買いサインです。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(150.89-151.58)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
最新のTOKYO-strategyはオセアニアがオープンしてからのデーターを再解析し、7:00~7:30にUpdate致します
2021.3.27_5:55現在

短期トレンド(60分足)=短期戦が長期線を上抜けて上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けるゴールデンクロスの流れが継続しています。
トレンドラインは5時間線が横這い、25時間線、75時間線が上向き。パラボリックは(150.97)ロング、macdはシグナルを僅かに下抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇3/27 5:55(151.26)
◇転換線(151.21)
◇5時間移動平均線(151.21)
◇基準線(150.69)
◇25時間移動平均線(150.69)
◇75時間移動平均線(149.70)
※2021.3.27_5:55現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線攻防からトレンドの見極め

二日連続の陽線(陽線 実体:137Pips、上髭:27Pips、下髭:3Pips)です
東京時間は日経平均やダウ先物上昇に支えられて円売りが進行。欧州時間は米10年債権利回りが上昇幅を拡大し円売りが継続。NY時間は米10年債利回り上昇から円売り・ドル買いが先行。更にダウ平均が堅調に推移するとリスク選好の円売り。その後、米10年債権利回りが上昇幅を縮小すると円買いに。更にFIXに掛けて月末・四半期末要因のドル売りのフローとなっています。
短期トレンドは5日線が21日線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5日線が上向きに変化、21日線、75日線が上向き。パラボリック(152.16)はショート転換4日目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2018年2月2日高値(156.60)
◇2018年4月13日高値(153.84)
◇2021年3月18日高値(152.54)
◇3/27 5:55(151.26)
◇転換線(150.53)
◇21日移動平均線(150.42)
◇5日移動平均線(150.03)
◇基準線(149.91)
◇一目均衡表雲の上限① (144.98)
◇75日移動平均線(144.77)
◇一目均衡表雲の下限②(142.28)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2021.3.27_5:55現在のデータを基にしています

2021.3.26ポンド円TOKYO-Summary

日経平均やダウ先物上昇から円売り

・日経平均が29000円台を回復。株価の上昇に連れて円売りが進行。ドル円は109.31まで、ポンド円は150.31まで上昇。
・10時過ぎからユーロポンドでのユーロ売りポンド買いが進行。ポンドドルは1.3765まで、ポンド円は150.38まで上昇となっています。

2021.3.26ポンド円LONDON-Summary

円売りが継続

・米10年債権利回りが上昇幅を拡大し円売りが継続。ドル円は109.81まで、ポンド円は151.38まで上昇とナッています。

2021.3.26ポンド円NY-Summary

FIXに掛けて月末・四半期末要因のドル売りのフロー

・米10年債利回り上昇から円売り・ドル買いが先行。更にダウ平均が堅調に推移するとリスク選好の円売りも入り、ドル円は109.84まで、ポンド円は151.53まで上昇。その後、米10年債権利回りが上昇幅を縮小すると円買いに。更にFIXに掛けて月末・四半期末要因のドル売りのフローも観測されて、ドル円は109.52まで、ポンド円は151.00まで下押し。
・FIX経過後、ドル売りが後退し、ドル円は109.65を挟んで、ポンド円は151.20を挟んで揉み合いとなっています。

[売買結果] [本日 0P  3月累計1677P]
149.10(S)保有
148.82(S)保有


[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 14.3.6版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2021.3.1規定)

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-24:00です。