非農業部門雇用者数大幅改善も平均時給と失業率悪化でドル買いで反応も伸び悩み=NY-strategyCES臨時版(2019.2.1)

NY-strategyCES臨時版(2019.2.1)
アルゴリズム解析でポンド円のNY本時間(23:30~05:55)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去8時間のSummary(LONDON-Summary)と雇用統計結果をご案内しています◆142.83-141.64【↓】売り
《売りポイント》[1]142.43 [2]142.55
《利食いポイント》141.95-142.04
※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は二段階フラットで上下に振れて転換を繰り返す可能性が有ります。
※NY時間は売りから参入を致します。同時に波動二段階フラットに付きサポートラインからの逆張りも視野に入れます。
※NY時間の米国指標は
23:45 米1月製造業PMI[確報]
24:00 米1月ISM製造業景況指数
24:00 米1月ISM支払価格
24:00 米12月建設支出
24:00 米1月ミシガン大学消費者信頼感指数[確報]
※2019.2.2_23:00現在
2019.2.1ポンド円LONDON-Summary
英製造業PMI悪化からポンド売り
・英製造業PMIが悪化するのではないかとの市場の噂からポンド売りが先行。ポンドドルは1.3077まで、ポンド円は142.42まで下落。・英製造業PMIは市場予想を下回る結果。しかし事前にポンド売りが進行していた事で利益確定の買い戻しが入り、ポンドドルは1.3086まで、ポンド円は142.61まで反発。一巡後は指標悪化からのポンド売りが再開し、ポンドドルは1.3043まで、ポンド円は142.08まで下落となっています。
2019.2.1米雇用統計
非農業部門雇用者数大幅改善も平均時給と失業率悪化でドル買いで反応も伸び悩み
・1月の米雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比30.4万増と市場予想の前月比16.5万人増を大幅に上回る。平均時給は前月比0.1%、前年比3.2%と市場予想の前月比0.3%、前年比3.2%を下回る。失業率も4.0%と市場予想の3.9%を下回り、非農業部門雇用者数大幅改善も平均時給と失業率悪化でドル買いで反応も伸び悩むとなっています。[売買結果] [本日 27P 2月累計 27P]
142.70(L)⇒142.80利確10P
142.67(L)⇒142.63利確▲4P
142.82(S)⇒142.72利確10P
142.25(L)⇒142.36利確11P 2019-02-01 22:38
143.84(L)保有(スイングポジ:リミットは145.22)
144.28(L)保有(スイングポジ:リミットは146.31)
[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 11.3.3版になります。
※strategyの対象時間帯は22:00~05:55となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、NY-straregyCES臨時版はアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このNY-straregyCES臨時版により生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
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(2018.10.1規定)
