TOKYO-strategy(2018.10.4)

TOKYO-strategy(2018.10.4)
アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。◆149.23-147.16【↑↓】レンジ
レンジ両サイドからの攻め(売り編)
《売りポイント》[1]148.57
《利食いポイント》147.73-147.82
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
《買いポイント》[1]147.82
《利食いポイント》148.57-148.66
※レンジサイン継続です。
※トレンド指数は(8h・16h値)レンジ、(24h・32h値)買いとなっています。波動は右肩下がりで買いサインです。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(147.73-148.66)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
【指値ポイント】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
※2018.10.4_06:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線、25時間線が上向き、75時間線が横這い。パラボリック(147.81)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けしています。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇5時間移動平均線(148.42)
◇10/4 05:30(148.39)
◇転換線(148.17)
◇75時間移動平均線(148.14)
◇25時間移動平均線(147.95)
◇基準線(147.92)
※2018.10.4_05:30現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線攻防からトレンドの見極め
陽線(陽線 実体:101Pips、上髭:19Pips、下髭:10Pips)です。東京時間はイタリア財政赤字の縮小報道からユーロ円の円売りに連れて上攻め。欧州時間はメイ英首相は演説で合意なき離脱を恐れないと述べるとポンド売りが進行し下攻め。NY時間は英保守党大会でのメイ英首相演説が概ね事前原稿通りの内容であった事からショートカバーで上攻めとなっています。
トレンドラインは5日線が横這いに変化。21日線、75日線が上向き。パラボリック(149.52)ショート転換4日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2016年3月11日高値(164.06)
◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2月2日高値(156.60)
◇4月13日高値(153.84)
◇10/4 05:30(148.39)
◇転換線(148.32)
◇5日移動平均線(148.19)
◇基準線(146.15)
◇75日移動平均線(145.42)
◇一目均衡表雲の上限②(144.60)
◇一目均衡表雲の下限①(142.72)
◇8月15日安値(139.89)
◇2017年8月24日安値(139.30)
◇2017年6月12日安値(138.67)
◇2017年4月17日安値(136.14)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2018.10.4_05:30現在のデータを基にしています
2018.10.3ポンド円TOKYO-Summary
イタリア財政赤字の縮小報道
・日経平均反発やイタリア財政赤字の縮小報道からユーロ円の円売りに連れて、ドル円は113.83まで、ポンド円は148.00まで上昇。一方でポンドドルもイタリア財政赤字の縮小報道から1.3001までショートカバー。・日経平均が180円超安まで失速すると円買いに。ドル円は113.63まで、ポンド円は147.61まで下落。一方でポンドドルは欧州時間にメイ英首相の演説を控えて1.2995を挟んで揉み合いとなっています(13:50)。
2018.10.3ポンド円LONDON-Summary
メイ首相の演説に絡む展開
・メイ首相の演説を控えてポンドドル、ポンド円は揉み合いからやや底堅い動きが続く。その後、講演予定の18時過ぎるとポンド売りが優勢に。ポンドドルは1.2985まで、ポンド円は147.77まで下落。・メイ英首相は演説で合意なき離脱を恐れないと述べるとポンド売りが進行し、ポンドドルは1.2961まで、ポンド円は147.57まで下落となっています(20:14)。
2018.10.3ポンド円NY-Summary
ドル買いの綱引きから揉み合い
・英保守党大会でのメイ英首相演説が概ね事前原稿通りの内容であった事からショートカバー入ると、ポンドドルは1.3021まで、ポンド円は148.51まで上昇。・ISM非製造業指数が市場予想を大きく上回ると米10年債権利回り上昇からドル買いが進行。ドル円は114.44まで上昇。一方でポンドドルは1.2970まで下落。ポンド円は両通貨のドル買いの綱引きから148.40を挟んで揉み合いとなっています。
[売買結果] [昨日 62P 10月累計 480P]
147.35(L)⇒147.64利確29P
147.96(S)⇒147.80利確16P
148.44(S)⇒148.26利確18P
148.25(S)⇒148.26利確▲1P 2018-10-03 23:40
148.33(S)保有
148.18(S)保有
148.66(L)保有(ミディアムポジ:リミットを149.47に設定 )
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-11:30。欧州時間=15:45-17:45。NY時間=21:00-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 11.3.3版になります。
※strategyの対象時間帯は06:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
(2018.10.1規定)

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