tinytags (2)

TOKYO-strategy(2018.9.10)

アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

◆144.32-142.43【↓】売り
《売りポイント》[1]143.69 [2]143.79
《利食いポイント》142.91-143.06

※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は(8h・16h値)売り、(24h・32h値)レンジとなっています。波動は右肩下がりで買いサインです。
※東京時間は売りから参入を致します。同時に波動右肩下がりに付きサポートラインからの逆張りも視野に入れます。
※2018.9.11_07:00現在

短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開

短期トレンドは5時間線が下降し25時間線に接近しています。
トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線が横這い、75時間線が上向き。パラボリック(144.34)ショート、macdはシグナルを僅かに下抜け、転換線は基準線を上抜けています。
東京時間は25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開が想定されます。

◇転換線(143.80)
◇基準線(143.51)
◇75時間移動平均線(143.51)
◇5時間移動平均線(143.47)
◇9/8 05:55(143.43)
◇25時間移動平均線(143.36)
※2018.9.8_05:55現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線攻防からトレンドの見極め

陽線(陽線上下に髭 実体:32Pips、上髭:99Pips、下髭:50Pips)です。
東京時間は日米貿易摩擦への懸念からリスク回避で下攻め。欧州時間はバルニエ英EU離脱首席交渉官のアイルランド国境問題に関する発言が好感しポンド買いから上攻め。NY時間は 米中の貿易摩擦激化への懸念からリスク回避から下攻めとなっています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線が上向きに変化、75日線が下向き。パラボリック(145.27)ショート転換5目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2016年3月11日高値(164.06)
◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2月2日高値(156.60)
◇4月13日高値(153.84)
◇一目均衡表雲の上限①(146.30)
◇一目均衡表雲の下限②(146.25)
◇75日移動平均線(145.15)
◇転換線(144.13)
◇9/8 05:55(143.43)
◇5日移動平均線(143.35)
◇基準線(142.79)
◇21日移動平均線(142.61)
◇8月15日安値(139.89)
◇2017年8月24日安値(139.30)
◇2017年6月12日安値(138.67)
◇2017年4月17日安値(136.14)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2018.9.8_05:55現在のデータを基にしています

2018.9.7ポンド円TOKYO-Summary

日米貿易摩擦への懸念からリスク回避

・日米貿易摩擦への懸念から日経平均が250円超安。リスク回避の円買いが進行。ドル円は111.38まで、ポンド円は142.60まで下落。
・日経平均が180円超安まで下落幅を縮小すると、ドル円は110.63まで、ポンド円は143.10まで買い戻しが優勢となっています。

2018.9.7ポンド円LONDON-Summary

バルニエ発言好感しポンド買い

・バルニエ英EU離脱首席交渉官のアイルランド国境問題に関する発言が好感しポンド買いに。ポンドドルは1.3027まで、ポンド円は144.38まで上昇となっています。

2018.9.7米雇用統計

非農業部門雇用者数と平均時給改善でドル買い

・7月の米雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比20万1000人増と予想の前月比19万1000人増を上回った。しかし失業率は3.9%と市場予想の3.8%より悪化。平均時給も前月比0.4%、前年比2.9%と市場予想上回り、米10年債権利回り上昇からドル買いとなっています。

2018.9.7ポンド円NY-Summary

米中の貿易摩擦激化への懸念からリスク回避

・良好な米雇用統計を受けて円売りドル買いが進行。ドル円は111.24まで、ポンド円は144.43まで上昇。一方でポンドドルは1.2946まで下落。
・トランプ米大統領が中国からの輸入品2670億ドル相当への追加関税を賦課する用意があると表明すると、ダウ平均や日経先物急落から円買いに。ドル円は110.73まで、ポンド円は143.18まで下落(1:20)。一巡後、株価が反発するか円売り戻しが入り、ドル円は111.11まで、ポンド円は143.57まで上昇となっています。

[売買結果] [本日 0P  9月累計 363P]
149.12(L)保有
147.62(L)保有(スイングポジ:リミットを151.33に設定)
147.41(L)保有(スイングポジ:リミットを151.33に設定)
147.31(L)保有(スイングポジ:リミットを149.77に設定)
143.05(L)保有
※スイングが売りに転換していますので保有の一部の手仕舞いを行こないます。


[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-11:30。欧州時間=15:45-17:45。NY時間=21:00-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 11.1.0版になります。
※strategyの対象時間帯は06:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
(2018.4.2規定)
commentinfo4.jpg
カテゴリ
タグ