TOKYO-strategy(2018.8.7)

TOKYO-strategy(2018.8.7)
アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。◆144.65-143.63【↓】売り
《売りポイント》[1]144.28 [2]144.32
《利食いポイント》143.97-144.06
※売りサイン継続です。
※トレンド指数は8時間値レンジ、(16h・24h・32h値)売りとなっています。波動は右肩上りからフラットに。売りサインの終盤から買いへの転換点となっています。
※東京時間は売りから参入を致します。同時に波動フラットに付きサポートラインからの逆張りも視野に入ります。
【指値ポイント】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
※2018.8.7_06:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜けて下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けるデットクロスの流れが継続しています。トレンドラインは5時間線が横這い、25時間線、75時間線が下向き。パラボリック(144.22)ショート、macdはシグナルを僅かに上抜け、転換線は基準線を下抜けています。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(145.17)
◇25時間移動平均線(144.39)
◇基準線(144.38)
◇8/7 05:30(144.20)
◇転換線(144.18)
◇5時間移動平均線(144.18)
※2018.8.7_05:30現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド
三日連続の陰線(陰線 実体:35Pips、上髭:17Pips、下髭:15Pips)です。東京時間は欧州通貨のドル買いが進行した事でポンドドルの下落に連れて下攻め。欧州時間は 英議会夏休みの中、ブレグジット交渉に関する不透明感や英早期利上げ観測が後退からのポンド売りが進行し下攻め。NY時間は ドルの綱引きから揉み合いとなっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って下向き。パラボリック(146.97 )はショート転換12日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド です。
本日は同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2016年3月11日高値(164.06)
◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2月2日高値(156.60)
◇4月13日高値(153.84)
◇一目均衡表雲の上限①(148.07)
◇75日移動平均線(147.15)
◇基準線(146.67)
◇21日移動平均線(146.64)
◇転換線(145.59)
◇一目均衡表雲の下限②(145.43)
◇8/7 05:30(144.20)
◇2017年8月24日安値(139.30)
◇2017年6月12日安値(138.67)
◇2017年4月17日安値(136.14)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2018.8.7_05:30現在のデータを基にしています
2018.8.6ポンド円TOKYO-Summary
材料難の中、全般的にドル買い
・日経平均が寄り付き(前日比+12.94円)からマイナス圏に上昇幅を縮小すると円買いに。ドル円は111.16まで、ポンド円は144.51まで下落(10:30) 。その後、日経平均が前引けに掛けて上昇。円売り戻しが入り、ドル円は111.36まで、ポンド円は144.73まで下落。・後場から日経平均が再び下落。しかし欧州通貨のドル買いが進行した事で111.35を挟んで揉み合い。一方でポンドドルはドル買いから1.2988まで下落。ポンド円も連動し144.56まで下落となっています(14:15)。
2018.8.6ポンド円LONDON-Summary
株価反発でリスク回避後退からドル買い
・英議会夏休みの中、ブレグジット交渉に関する不透明感や英早期利上げ観測が後退からのポンド売りが進行。ポンドドルは1.2954まで、ポンド円は144.08まで下落。一方でドル円は米10年債権利回り低下から112.20まで下落(18:00)。・ダウ先物や日経先物、そして欧州株が反発。リスク回避後退からドル買い進行。ドル円は111.52まで上昇。一方でポンドドルは1.2919まで下落幅を拡大。ポンド円は両通貨のドル買いの綱引きで144.20を挟んで揉み合いなっています(21:30)。
2018.8.6ポンド円NY-Summary
ドルの綱引きから揉み合い。
・米10年債権利回り低下から円買いドル売りが進行。ドル円は111.33まで下落。一方でポンドドルは1.2951まで上昇。ポンド円は両通貨のドル売りの綱引きで144.20を挟んで揉み合い。・その後、新規材料難からドル円は111.40を挟んで、ポンド円は144.20を挟んで、そしてポンドドルは1.2945を挟んで揉み合いとなっています。
[売買結果] [昨日 ▲28P 8月累計 59P]
144.54(L)⇒144.26ストップ▲28P 2018-08-06 17:10
149.12(L)保有
147.62(L)保有(スイングポジ:リミットを151.33に設定)
147.41(L)保有(スイングポジ:リミットを151.33に設定)
147.31(L)保有(スイングポジ:リミットを149.77に設定)
144.87(L)保有(スイングポジ:リミットを149.77に設定)
※(訂正)スイングがレンジに転換。保有の一部の手仕舞いを行こないます。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-11:30。欧州時間=15:45-17:45。NY時間=21:00-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 11.1.0版になります。
※strategyの対象時間帯は06:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
(2018.4.2規定)

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