TOKYO-strategy(2018.7.27)

TOKYO-strategy(2018.7.27)
アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。◆146.07-145.54【↓】売り
《売りポイント》[1]145.89 [2]145.99
《利食いポイント》145.68-145.72
※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は右肩上りからフラットに。売りサインの終盤から買いへの転換点となっています。
※東京時間は売りから参入を致します。同時に波動フラットに付きサポートラインからの逆張りも視野に入れます
【指値ポイント】
※ストップをタイト146.09に入れて145.95からの売りです。22Pips利食いポイント=145.73。最終利食いポイント=145.64です。
※2018.7.27_06:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線、25時間線が下向き、75時間線が横這い。パラボリック(146.05)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けています。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇基準線(146.14)
◇25時間移動平均線(146.08)
◇75時間移動平均線(146.05)
◇転換線(145.98)
◇5時間移動平均線(145.84)
◇7/27 05:30(145.82)
※2018.7.27_05:30現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線の攻防でトレンドの見極め
三日振りの陰線(陰線 実体:66Pips、上髭:2Pips、下髭:6Pips)です。東京時間は日銀のETF購入配分の見直し観測から日経平均が下落。リスク回避の円買いから下攻め。欧州時間はECB政策決定発表やドラギ総裁の会見を控えてドル買いで下攻め。NY時間はバルニエEU首席交渉官やトランプ米大統領の発言を受けてドル買いで下攻め、5日線の攻防となっています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線が上向きに変化、75日線が下向き。パラボリック(148.67)はショート転換5日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2016年3月11日高値(164.06)
◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2月2日高値(156.60)
◇4月13日高値(153.84)
◇一目均衡表雲の上限①(149.52)
◇75日移動平均線(147.76)
◇一目均衡表、転換線(147.38)
◇21日移動平均線(146.76)
◇一目均衡表、基準線(146.54)
◇一目均衡表雲の下限②(146.39)
◇5日移動平均線(146.22)
◇7/27 05:30(145.82)
◇2017年8月24日安値(139.30)
◇2017年6月12日安値(138.67)
◇2017年4月17日安値(136.14)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2018.7.27_05:30現在のデータを基にしています
2018.7.26ポンド円TOKYO-Summary
リスク回避の円買い
・日銀ETF購入配分の見直し観測から日経平均が下落。リスク回避の円買い。更に午後から日銀の指値オペが無かった事でドル円は110.70まで、ポンド円は146.11まで下落。一方でポンドドルはポンド円の下落に連れて1.3185まで下落となっています。2018.7.26ポンド円LONDON-Summary
ECB政策決定発表やドラギ総裁の会見を控えてドル買い
・ECB政策決定発表やドラギ総裁の会見を控えてドル買い優勢に。ポンドドルは1.3174まで、ポンド円は145.87まで下落。一方でドル円は110.73まで上昇。・その後、ポンドドルは1.3191まで、ポンド円は146.18まで反発するも、再びドル買いが進行すると、ポンドドルは1.3172まで、ポンド円は145.98まで下落。一方でドル円もドル買いの流れに沿って110.88まで上昇となっています。
2018.7.26ポンド円NY-Summary
ドル全面高
・米10年債権利回り上昇からのドル買い。そしてバルニエEU首席交渉官のブレグジット後の貿易に関する英提案の重要部分を拒否すると発言。更にトランプ米大統領の27日のGDPで何が起こるかわかっているとの発言からドル買い進行。ポンドドルは1.3105まで、ポンド円は145.76まで下落。一方でドル円もドル買いの流れに沿って111.24まで上昇となっています。[売買結果] [昨日 37P 7月累計 1128P]
146.21(L)⇒146.36利確15P
146.20(L)⇒146.30利確10P
145.96(L)⇒145.98利確2P
146.06(L)⇒145.98利確▲8P
145.98(L)⇒146.09利確11P
145.92(L)⇒146.02利確10P
146.01(L)⇒145.98利確▲3P 2018-07-26 23:48
149.12(L)保有
144.87(L)保有(スイングポジ:リミットを149.77に設定)
147.31(L)保有(スイングポジ:リミットを151.33に設定)
147.41(L)保有(スイングポジ)
147.62(L)保有(スイングポジ:リミットを151.33に設定)
※(訂正)スイングがレンジに転換。保有の一部の手仕舞いを行こないます。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-11:30。欧州時間=15:45-17:45。NY時間=21:00-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 11.1.0版になります。
※strategyの対象時間帯は06:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
(2018.4.2規定)

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