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TOKYO-strategy(2018.5.9)

アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

◆148.40-147.37【↑】買い
《買いポイント》[1]147.71 [2]147.61
《利食いポイント》148.06-148.14

※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動はフラットでサインの転換(この場合は買いサイン終盤からの転換)を示しています。
※東京時間は買いから参入を致します。同時に波動フラットに付きレジスタンスからの逆張りも視野に入ります。

【指値ポイント】
※ストップを147.44に入れて147.68からの買いです。22Pips利食いポイント=147.90。最終利食いポイント=148.13です。
※2018.5.9_06:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線、75時間線が下向き。パラボリック(147.20)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線と同値です。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇5/9 05:30(147.88)
◇75時間移動平均線(147.80)
◇5時間移動平均線(147.73)
◇25時間移動平均線(147.65)
◇基準線(147.56)
◇転換線(147.55)
※2018.5.9_05:30現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」継続

十字線(十字線 実体:1Pips、上髭:19Pips、下髭:81Pips)です。
東京時間は日経平均連動で小幅に上下に振れる。欧州時間はM&A材料出し尽くしからのポンド売りと英ハリファックス住宅価格下振れによるポンド売りで下攻め。NY時間は米10年債権利回り上昇から円売りドル買いが進行。ドル円の上昇に連れて上攻めとなっています。
短期トレンドは5日線と21日線を下抜けてデットクロスを形成。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って下向き。パラボリック(150.11)はショート転換13日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」継続です。
本日も同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2016年3月11日高値(164.06)
◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2月2日高値(156.60)
◇4月13日高値(153.84)
◇21日移動平均線(150.89)
◇一目均衡表雲の上限②(150.79)
◇一目均衡表、基準線(150.45)
◇75日移動平均線(150.26)
◇一目均衡表、転換線(149.89)
◇一目均衡表雲の下限①(148.46)
◇5日移動平均線(148.13)
◇5/9 05:30(147.88)
◇2017年8月24日安値(139.30)
◇2017年6月12日安値(138.67)
◇2017年4月17日安値(136.14)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2018.5.9_05:30現在のデータを基にしています

2018.5.8ポンド円NY-Summary

日経平均連動

・日経平均下落を背景に円買いが先行。ドル円は108.85まで、ポンド円は147.68まで下落。一方でポンドドルは対円でドル安が進んだ影響から1.3577まで上昇。
・豪小売統計が市場予想を下回ると対豪ドルでのドル買いが進行。このドル買いに波及した事や日経平均プラス圏回復から、ドル円は109.11まで上昇。一方でポンドドルは1.3544まで下落。ポンド円は両者のドル買いの綱引きから147.75を挟んで揉み合いとなっています。

2018.5.8ポンド円LONDON-Summary

M&A材料出し尽くしからのポンド売り

・武田薬品によるシャイアー買収合意を受けてポンド買いが進行。ポンドドルは1.3592まで、ポンド円は148.07まで上昇。その後、材料出し尽くしからのポンド売りと英ハリファックス住宅価格下振れによるポンド売りで、ポンドドルは1.3495まで、ポンド円は147.12まで失速。ドル円は欧州通貨絡みの取引が中心となる中、109.00を挟んで揉み合いとなっています。

2018.5.8ポンド円NY-Summary

トランプ米大統領がイラン核合意離脱を表明

・米10年債権利回り上昇から円売りドル買いが進行。ドル円は109.35まで上昇。一方でポンドドルもドル買いから1.3484まで下落。その後、ドル高が進んだ反動からポジション調整のドル売りが入り1.3560まで反転上昇。ポンド円は両者の上昇に連れて147.97まで上昇。
・トランプ米大統領がイラン核合意離脱を表明。地政学リスクを背景に円買いドル売りが優勢に。ドル円は108.83まで、ポンド円は147.45まで下落。一巡後、ドル円は109.13まで、ポンド円は147.84までショートカバーが入っています。

[売買結果] [昨日 106P  5月累計 657P]
147.97(S)⇒147.80利確18P
147.89(S)⇒147.79利確10P  
148.06(S)⇒147.96利確10P
147.96(S)⇒147.84利確12P
147.95(S)⇒147.84利確11P
147.59(S)⇒147.40利確19P
147.29(S)⇒147.17利確12P  
147.51(S)⇒147.30利確21P
147.43(S)⇒147.30利確13P
147.62(S)⇒147.59利確3P
147.36(S)⇒147.59利確▲23P  2018-05-09 00:01


[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-11:30。欧州時間=15:45-17:45。NY時間=21:00-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 11.1.0版になります。
※strategyの対象時間帯は06:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
(2018.4.2規定)
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