2023年11月アーカイブ|アルゴリズム解析で導く,FXデイトレード戦略の教科書:wonderfx

2023年11月の記事一覧

初心者向け基礎知識と基本の教科書売買を提供。ポンド円、ドル円、ユーロ円、ポンドドル、ユーロドルの「トレード戦略」と「リアルタイムトレード」を公開。

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月別アーカイブ:2023年11月

  • 2023/11/03デイトレード

    FXテクニカル分析|FXデイトレード|NY-strategyCES臨時版(2023.11.3)アルゴリズム解析でポンド円のNY本時間(22:30~06:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去8時間のSummary(LONDON-Summary)と雇用統計結果をご案内しています[NY時間](想定レンジ上限)184.54(想定レンジ下限)183.35(シグナル)【↑】買い(買いポイント)[1]183.75 [2]183.67(利食いポイント)184.14-184.24※買いサインに転換しています。※ト...

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  • 2023/11/03FXトレード

    FXデイトレード|algorithm analysis欧州戦略(2023.11.3)ドル円・ポンドドル・ユーロ円・ユーロドルの4通貨をアルゴリズム&クオンツ解析を行い、欧州時間(15:00~22:30)の売買ポイント、ターゲット、ストップ設定をご案内します。ドル円※アルゴリズムでシグナルが出ていませんのでポイント値の提示は有りません。《現行水準》 2023.11.3_15:00現在 150.26ポンドドル《買いポイント》1.2191-1.2201《ストップ》1.2174《ターゲッ...

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  • 2023/11/03テクニカル分析

    FXテクニカル分析|FXデイトレード|LONDON-strategy(2023.11.3)アルゴリズム解析でポンド円の欧州時間(15:00~20:30)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去8時間のSummary(TOKYO-Summary)をご案内しています。 [欧州時間](想定レンジ上限)184.16(想定レンジ下限)182.78(シグナル)【↑↓】レンジレンジ両サイドからの攻め(売り編)(売りポイント)[1]183.72(利食いポイント)183.16-183.22レンジ両サイドからの攻...

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  • 2023/11/03ポンド円

    FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.11.3)アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。 [東京時間](想定レンジ上限)184.16(想定レンジ下限)183.13(シグナル)【↑】買い(買いポイント)[1]183.47 [2]183.38(利食いポイ...

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FXポンド円|FXデイトレード戦略|NY-strategyCES臨時版(2023.11.3)=雇用三点悪化を受けて米10年債権利回り低下からドル売り加速

FXテクニカル分析|FXデイトレード|NY-strategyCES臨時版(2023.11.3)

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アルゴリズム解析でポンド円のNY本時間(22:30~06:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去8時間のSummary(LONDON-Summary)と雇用統計結果をご案内しています

[NY時間]
(想定レンジ上限)184.54
(想定レンジ下限)183.35
(シグナル)【↑】買い

(買いポイント)[1]183.75 [2]183.67
(利食いポイント)184.14-184.24

※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※NY時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。
※2023.11.3_22:00現在

2023.11.3ポンド円LONDON-Summary

ユーロポンドのユーロ売りポンド買いに転換。同時に米10年債権利回り低下からのドル売りも有り反発上昇

・ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りがすすむと、ポンドドルは1.2187まで、ポンド円は183.26まで下落。18時過ぎからユーロポンドのユーロ売りポンド買いに転換。同時に米10年債権利回り低下からのドル売りも有り、ポンドドルは1.2231まで、ポンド円は183.67まで反発上昇。
・一方でドル円は15時から米10年債権利回りが上昇するとドル買い・円売りを受けて150.42まで上昇。18時過ぎから金利げ低下に転じると150.15まで失速しています。

2023.11.3米雇用統計

雇用三点悪化を受けて米10年債権利回り低下からドル売り加速

・米10月雇用統計の非農業部門雇用者数が前月比+15万人と事前予想の+18万人を大幅に上回る。失業率は3.9%と市場予想3.8%より悪化。同様に平均時給は前月比+0.2%前年比+4.1%と市場予想の前月比+0.3%前年比+4.0%より伸びの鈍化。三点悪化を受けて米10年債権利回り低下からドル売り加速となっています。

[本日 25P  11月累計 372P]
183.53(S)⇒183.41利確12P
183.44(S)⇒183.41利確3P
183.37(S)⇒183.27利確10P 2023/11/03 17:32
182.46(S)保有
181.16(S)保有
179.99(S)保有


[data条件等]
※このNY-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.4.6になります。
※strategyの基本対象時間帯は22:00~05:55ですが、主に22:00~24:30をメインに設計をしています。
※この解析内容は22時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、NY-straregyCES臨時版はアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このNY-straregyCES臨時版により生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。(2023.11.1規定)


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FXテクニカル分析|algorithm analysis欧州戦略(2023.11.3)

FXデイトレード|algorithm analysis欧州戦略(2023.11.3)

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ドル円・ポンドドル・ユーロ円・ユーロドルの4通貨をアルゴリズム&クオンツ解析を行い、欧州時間(15:00~22:30)の売買ポイント、ターゲット、ストップ設定をご案内します。

ドル円

※アルゴリズムでシグナルが出ていませんのでポイント値の提示は有りません。
《現行水準》 2023.11.3_15:00現在 150.26

ポンドドル

《買いポイント》1.2191-1.2201
《ストップ》1.2174
《ターゲット》1.2219-1.2225
《現行水準》 2023.11.3_15:00現在 1.2208

ユーロ円

※アルゴリズムでシグナルが出ていませんのでポイント値の提示は有りません。
《現行水準》 2023.11.3_15:00現在 159.72

ユーロドル

※アルゴリズムでシグナルが出ていませんのでポイント値の提示は有りません。
《現行水準》 2023.11.3_15:00現在 1.0622

【data条件とポイント値の利用方法】
※このwonderfx alogorithm analysis 4 currency 9.4.7版 となります。
※strategyの基本対象時間帯は15:00~22:30ですが、主に15:00~19:00をメインに設計をしています。
※この解析内容は15時現在のデータを基にしています。
※《ターゲット》ポイントを捉えた場合ストーリーが完成して終了となります。この場合、ストーリーが再度繰り返されるか(リピート)するか、新ストーリーに移行するかを確認をします。
※《ストップ》ポイントを捉えた場合はストーリーの崩壊となります。尚、ストップポイントを完全に抜けない場合は、そのストップラインが抵抗(サポートラインやレジスタンスライン)に寄与しているか見極めます。
※掲載は不定期になります。LONDON-strategyのUpdate後、リアルタイムトレードに時間的余裕がある場合にアルゴリズム解析データからご案内を致してます。
※本algorithm analysisは7アルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このalgorithm analysis7により生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属1.しますので、無断転載を禁じます。
(2023.11.1規定)

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FXトレード|ポンド円|LONDON-strategy(2023.11.3)

FXテクニカル分析|FXデイトレード|LONDON-strategy(2023.11.3)

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アルゴリズム解析でポンド円の欧州時間(15:00~20:30)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去8時間のSummary(TOKYO-Summary)をご案内しています。

[欧州時間]
(想定レンジ上限)184.16
(想定レンジ下限)182.78
(シグナル)【↑↓】レンジ

レンジ両サイドからの攻め(売り編)
(売りポイント)[1]183.72
(利食いポイント)183.16-183.22
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
(買いポイント)[1]183.22
(利食いポイント)183.72-183.78

※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は(8h・16h値)レンジ、(24h・32h値)買いとなっています。波動は二段階フラットで上下に振れて転換を繰り返す可能性が有ります。
※欧州時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(183.16-183.78)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
※イベント(米雇用統計)を控えていますので短期取引となります。イベント前にはポジションをスクウェアにして臨んで下さい 。

【指値】
※NY時間に米雇用統計が控えていますので、指値はリスクが高いと判断をし配信を中止と致します
※2023.11.3_15:00現在

雇用統計市場コンセンサス

◇失業率(市場コンセンサス3.8%)
2023年
(1月3.4%・2月3.6%・3月3.5%・4月3.4%・5月3.7%・6月3.6%)
(7月3.5%・8月3.8%・9月3.8%)
2022年
(1月4.0%・2月3.8%・3月3.6%・4月3.6%・5月3.6%・6月3.6%)
(7月3.5%・8月3.7%・9月3.5%・10月3.7%・11月3.7%・12月3.5%)
2021年
(1月6.3%・2月6.2%・3月6.0%・4月6.1%・5月5.8%・6月5.9%)
(7月5.4%・8月5.2%・9月4.8%・10月4.6%・11月4.2%・12月3.9%)

◇非農業部門雇用者数(市場コンセンサス+18.0万人)
2023年
(1月+51.7万人・2月+32.6万人・3月+23.6万人・4月+23.3万人・5月+22.5万人・6月+20.9万人)
(7月+18.7万人・8月+18.7万人・8月+33.6万人 )
2022年
(1月+46.7万人・2月+67.8万人・3月+43.1万人 ・4月+42.8万人・5月+39.0万人・6月+37.2万人 )
(7月+52.8万人・8月+31.5万人・9月+26.3万人・10月+26.1万人・11月+26.3万人・12月+22.3万人)
2021年
(1月+4.9万人・2月+37.9万人・3月+91.6万人・4月+22.6万人・5月+55.9万人・6月+85.0万人)
(7月+94.3万人・8月+23.5万人・9月+19.4万人・10月+53.1万人・11月+21.0万人・12月+19.9万人)

◇平均時給(市場コンセンサス前月比 +0.3%、前年比+4.0%)
2023年
(1月前月比+0.3%、前年比+4.4%・2月前月比+0.2%、前年比+4.61%・3月前月比+0.3%、前年比+4.2%・4月前月比+0.5%、前年比+4.4%・5月前月比+0.3%、前年比+4.3%・6月前月比+0.4%、前年比+4.4%)
(7月前月比+0.4%、前年比+4.4%・8月前月比+0.2%、前年比+4.3%・9月前月比+0.2%、前年比+4.2%)
2022年
(1月前月比+0.7%、前年比+5.7%・2月前月比0.0%、前年比+5.1%・3月前月比+0.4%、前年比+5.6%・4月前月比+0.3%、前年比+5.5%・5月前月比+0.3%、前年比+5.2%・6月前月比+0.3%、前年比+5.1%)
(7月前月比+0.5%、前年比+5.2%・8月前月比+0.3%、前年比+5.2%・9月前月比+0.3%、前年比+5.0%・10月前月比+0.4%、前年比+4.7%・11月前月比+0.6%、前年比+5.1%・12月前月比+0.3%、前年比+4.6%)
2021年
(1月前月比+0.2%、前年比+5.4%・2月前月比+0.2%、前年比+5.3%・3月前月比-0.1%、前年比+4.2%・4月前月比+0.7%、前年比+0.3%・5月前月比+0.5%、前年比+2.0%・6月前月比+0.3%、前年比+3.6%)
(7月前月比+0.4%、前年比+4.0%・8月前月比+0.6%、前年比+4.3%・9月前月比+0.6%、前年比+4.6%・10月前月比+0.4%、前年比+4.9%・11月前月比+0.3%、前年比+4.8%・12月前月比+0.6%、前年比+4.7%)

2023.11.3ポンド円TOKYO-Summary

米10年債権利回り低下

・ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行すると、ポンドドルは1.2184まで、ポンド円は183.23まで下落。その後、ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが一服。同時に米10年債権利回りが低下した事でドル売りが入り、ポンドドルは1.2204まで、ポンド円は183.50まで反発上昇。
一方でドル円は米10年債権利回り低下からのドル売り・円買いで150.27まで下落となっています。

[本日 0P  11月累計 347P]
182.46(S)保有
181.16(S)保有
179.99(S)保有


[data条件]
※このLONDON-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.4.6版になります。
※strategyの基本対象時間帯は15:00~22:30ですが、主に15:00~19:00をメインに設計をしています。
※この解析内容は15時現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、LONDON-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このLONDON-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。(2023.11.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は18:30まで(英指標が有る場合は18:00まで)、利食いポイントの有効時間は20:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

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FXトレード|ポンド円|TOKYO-strategy(2023.11.2)

FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.11.3)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)184.16
(想定レンジ下限)183.13
(シグナル)【↑】買い

(買いポイント)[1]183.47 [2]183.38
(利食いポイント)183.82-183.90

※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。
※東京市場は文化の日で休場の為、記事(strategy)配信のみでリアルタイムトレードはお休みとさせて頂きます。

【指値】
※ストップを183.24に入れて183.43からの買いです。22Pips利食いポイント=183.65。最終利食いポイント=183.93です。
※2023.11.3_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期戦が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き。パラボリックは(182.86)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇11/3 5:00(183.68)
◇5時間移動平均線(183.46)
◇転換線(183.36)
◇25時間移動平均線(183.29)
◇基準線(183.24)
◇75時間移動平均線(183.14)
※2023.11.3_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド

陽線(下髭陽線 実体部:32Pips、上髭:2Pips、下髭:62Pips)です。
東京時間はFOMC政策決定を受け一段の引き締めへの期待は後退。米10年債利回りの低下に伴いドル売りが進行。欧州時間は米債権に連動して上下に振れる。NY時間はダウ平均500ドル超高からのリスク選好のドル売り、更にユーロポンドのユーロ売りポンド買いから上昇となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向きに変化。パラボリック(180.97)はロング転換3日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年8月22日週高値(186.77)
◇11/3 5:00(183.68)
◇一目均衡表雲の上限① (183.12)
◇75日移動平均線(182.89)
◇5日移動平均線(182.83)
◇転換線(182.55)
◇21日移動平均線(182.45)
◇一目均衡表雲の下限②(181.54)
◇基準線(181.19)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.11.3_5:00現在のデータを基にしています

2023.11.2ポンド円TOKYO-Summary

・FOMC政策決定を受け一段の引き締めへの期待は後退

・FOMC政策決定を受け一段の引き締めへの期待は後退。米10年債利回りの低下に伴いドル売りが進行。ドル円は150.15まで、ポンド円は183.05まで下落。一方でポンドドルは米10年債権利回り低下に伴うポンド買いドル売りで1.2196まで上昇。
・米10年債利回りの低下は一服しドル売り収束。日経平均やは香港ハンセン指数が強含むとリスク選好の円売りが入り、ドル円は150.45まで、ポンド円は183.35まで反発上昇。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りを受けて1.2168まで上値を切り下げています。

2023.11.2ポンド円LONDON-Summary

米債権連動

・米10年債権利回り上昇幅を拡大からのドル買いで、ポンドドルは1.2155まで、ポンド円は182.73まで下落。17時を過ぎると米10年債権利回りが低下に転じてドル売りに。ポンドドルは1.2197まで、ポンド円は183.42まで反発上昇。
・一方でドル円は米10年債権利回り上昇を受けての円売りで150.58まで上昇も、17時から金利が低下すると150.23まで上値を切り下げています。

2023.11.2ポンド円NY-Summary

ダウ平均500ドル超高からのリスク選好のドル売り、更にユーロポンドのユーロ売りポンド買いから反発

・ポンドドルはBOEが市場予想通りに6対3で政策金利の据え置きを決定した。3人が利上げを主張。景気抑制的な政策が長い期間にわたり必要になる公算が大きいとし、追加利上げが必要になるかどうか注視を続けるとした。これを受けてポンドは買いで反応。ポンドドルは1.2219まで、ポンド円は183.70まで上昇(21:05)。
・新規失業保険申請件数が21.7万件と市場予想の21.0万件を上回った事で労働市場の悪化が示唆され、米10年債利回り低下幅を拡大からドル売り・円買い。ポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが入った事で1.2225で伸び悩み。一方でドル円は149.84まで下落。ポンド円はドル円に連れて183.02まで下落(22:15)。
・米10年債権利回り低下が一服するとドル円は154.42まで下値を切り上げる。一方でポンドドルは金利低下が一服した事でドル売りが後退して1.2170まで下落。ポンド円は両通貨のドル買いの綱引きから183.20を挟んで揉み合い(24時)。
・ダウ平均500ドル超高からのリスク選好のドル売り、更にユーロポンドのユーロ売りポンド買いから、ポンドドルは1.2209まで、ポンド円は183.71まで反発上昇。一方でドル円は ダウ平均上昇を受けて150.54まで上昇となっています(4:40)。

[昨日 225P  11月累計 347P]
183.44(S)⇒183.29利確15P
183.44(S)⇒183.28利確16P
183.40(S)⇒183.28利確12P 2023/11/02 10:02
183.14(S)⇒182.75利確39P
183.08(S)⇒182.94利確14P
182.94(S)⇒182.94利確0P
183.10(S)⇒183.00利確10P 2023/11/02 17:08
183.64(S)⇒183.45利確19P
183.67(S)⇒183.54利確13P
183.45(S)⇒183.24利確21P
183.21(S)⇒183.06利確15P
183.40(S)⇒183.18利確22P
183.35(S)⇒183.06利確29P 2023/11/02 23:10
182.46(S)保有
181.16(S)保有
179.99(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.4.6版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.11.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
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