FXテクニカル分析|FXデイトレード|【前日戦略版】TOKYO-strategy(2023.9.18)

アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
[東京時間]
(想定レンジ上限)183.48
(想定レンジ下限)182.72
(シグナル)【↓】売り
(売りポイント)[1]183.22 [2]183.35
(利食いポイント)182.91-182.97
※売りサインです。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は、お椀の蓋型で売りサインですが、継続するか確認も必要となっています。
※東京時間は売りから参入いたします。
※売りは強く無いです。182.72を明確に下抜け来ると本格的な売りとなります。
2023.9.16_6:00現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線が上向き、75時間線が下向き。パラボリックは(183.59)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(183.58)
◇基準線(183.34)
◇転換線(183.27)
◇25時間移動平均線(183.24)
◇5時間移動平均線(183.15)
◇9/16 6:00(183.08)※2023.9.16_6:00現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め
陽線(上髭小陽線 実体部:9Pips、上髭:83Pips、下髭:20Pips)です。
東京時間は良好な中国の経済指標を受けて豪ドル買いドル売りが進行。欧州序盤はは米10年債権利回り上昇を背景にドル買い・円売りが進行。ドル円の円売りに連れる。・18時過ぎからユーロポンドでのユーロ買いポンド売りに転換。ポンドドルのポンド売りに連る。NY時間はユーロポンドでのユーロ買いポンド売りとなっています。
短期トレンドは5日線が21日線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5日線、21日線が下向き、75日線が上向き。パラボリック(184.66)はショート転換18日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年8月22日週高値(186.77)
◇基準線(184.64)
◇21日移動平均線(184.48)
◇転換線(184.15)
◇5日移動平均線(183.48)
◇9/16 6:00(183.08)◇75日移動平均線(182.12)
◇一目均衡表雲の上限① (181.30)
◇一目均衡表雲の下限②(178.39)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.9.16_6:00現在のデータを基にしています2023.9.15ポンド円TOKYO-Summary良好な中国の経済指標を受けて豪ドル買いドル売りが進行
・中国の8月小売売上高と鉱工業生産が市場予想から大幅に伸び幅を拡大すると、豪ドル買いドル売りが進行。ポンドドルは1.2430まで、ポンド円は183.23まで上昇。
・一方でドル円は中国の経済指標を受けて日経平均が上昇幅を拡大も反応は鈍いく147.45を挟んで揉み合い。
・植田日銀総裁発言と市場解釈にギャップがあるとの報道が伝わると、ドル円は147.69まで、ポンド円は183.49まで円売りが進むも、売り時は一時的で、その後、ドル円は147.38まで、ポンド円は183.14まで失速となっています。
2023.9.15ポンド円LONDON-Summary米10年債権利回り上昇を背景にドル買い・円売り
・ドル円は米10年債権利回り上昇を背景にドル買い・円売りが進行し147.94と年初来高値更新。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2446まで上昇。ポンド円は両通貨の上昇に支えられて183.91まで上昇。
・18時過ぎからユーロポンドでのユーロ買いポンド売りに転換すると、ポンドドルは1.2408まで、ポンド円は183.47まで下落となっています。
2023.9.15ポンド円NY-Summaryユーロポンドでのユーロ買いポンド売り
・ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから、ポンドドルは1.2378まで、ポンド円は183.02まで下落。
一方でドル円は米9月ニューヨーク連銀製造業景気指数や米8月輸入物価指数が市場予想を上回るとドル買い・円売りが優勢となり147.94まで上昇。その後、米9月ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)や期待インフレ率が市場予想下回ると147.61円まで下押しするも、ドル売りでの反応は一時的。その後は147.85を挟んで揉み合い。
[本日 0P 9月累計 1198P]
183.16(S)保有
181.05(S)保有
178.77(S)保有
[data条件等]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.3.8版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2023.9.1規定)
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-24:00です。
