FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.6.2)

アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
[東京時間]
(想定レンジ上限)174.59
(想定レンジ下限)173.37
(シグナル)【↑】買い
(買いポイント)[1]173.78 [2]173.68
(利食いポイント)174.18-174.28
※買いサイン継続です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動はフラットでサインの転換(この場合は買いサイン終盤からの転換)を示しています。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りの売りも視野に入れます。
【指値】
※ストップを173.37に入れて173.76からの買いです。22Pips利食いポイント=173.88。最終利食いポイント=174.26です。
2023.6.2_05:00現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜けて上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き。パラボリックは(174.12)ショート、macdはシグナルと同値、転換線は基準線をに上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇5時間移動平均線(173.94)
◇6/2 5:00(173.92)◇転換線(173.80)
◇基準線(173.64)
◇25時間移動平均線(173.63)
◇75時間移動平均線(173.42)
※2023.6.2_5:00現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め
陽線(陽線上下に髭:59Pips、上髭:40Pips、下髭:36Pips)です
東京時間は米下院での債務上限停止法案の可決を受けて米10年債利回り上昇にからドル買い戻しが入るも、米6月追加利上げ観測の後退から上値が重い展開。欧州時間は米金利が上昇幅を縮小するとドル売り・円買い。ポンドドルのドル売りに連れる。NY時間は 米1-3月期単位労働コスト・改定値が速報値から下方修正された事でドル売りが加速となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(172.10)はロング転換12日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2023年6月10高値(174.35)
◇6/2 5:00(173.92)◇5日移動平均線(173.59)
◇転換線(172.72)
◇21日移動平均線(171.48)
◇基準線(170.32)
◇75日移動平均線(166.29)
◇一目均衡表雲の上限① (164.90)
◇一目均衡表雲の下限②(163.11)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.6.2_5:00現在のデータを基にしています2023.6.1ポンド円TOKYO-Summary債務上限停止法案の可決を受けてのドル買いも米6月追加利上げ観測の後退から上値が重い
・米6月追加利上げ観測の後退からドル売り・円買いに。ドル円は138.96まで、ポンド円は172.96まで下落。一方でポンドドルは1.2450まで上昇。
・日経平均がプラスに転じ、徐々に上昇幅を拡大すると円売りに。ドル円は139.34まで、ポンド円は173.36まで上昇。その後、仲値に掛けて実需の円買いから、ドル円は139.11まで、ポンド円は173.01まで下落。
・米下院での債務上限停止法案の可決を受けて米10年債利回り上昇にからドル買い戻し。ドル円は139.55まで、ポンド円は173.58まで上昇。一方でポンドドルは1.2435を挟んで膠着状態。
・一巡後、米6月追加利上げ観測の後退が重しとなり、ドル円は139.50を挟んで、ポンド円は173.45を挟んで揉み合いとなっています。
2023.6.1ポンド円LONDON-Summary米金利が上昇幅を縮小するとドル売り・円買い
・米2年債権利回り、10年債権利回り上昇を背景にドル買い・円売りが進行。ドル円は139.95まで上昇。一方でポンドドルは1.2401まで下落。ポンド円はドル円の上昇に連れて173.84まで上昇するも、ポンドドルの下落に連れた売りも入り、その後は173.43まで下落。
・米金利が上昇幅を縮小するとドル売り・円買いに。ドル円は139.47まで下落。一方でポンドドルは1.2483まで上昇。ポンド円はポンドドルの上昇に連れて174.11まで上昇となっています。
2023.6.1ポンド円NY-Summary米1-3月期単位労働コスト・改定値が速報値から下方修正された事でドル売りが加速
・米5月ADP雇用指数が市場予想より強い結果となった事からドル買い・円売りに。ドル円は139.89まで、ポンド円は174.32まで上昇。一方でポンドドルは1.2446まで下落。
・ただドル買いは一時的で米利上げ観測の後退からのドル売り意欲は根強く、直ぐに米10年債権利回りも低下に転じてドル売り・円買いに。更に米1-3月期単位労働コスト・改定値が速報値から下方修正された事や米5月ISM製造業景気指数が市場予想を下回った事でドル売りが加速し、ドル円は138.431まで、ポンド円は173.29まで下落。一方でポンドドルは1.2526まで上昇。
・米10年債権利回りが低下幅を縮小するとドル買い・円売りに。ドル円は139.07まで、ポンド円は174.11まで反発。一方でポンドドルは欧州株価指数全面高や、ダウ先物堅調からリスク選好のドル売り。同時に原油先物上昇を受けて対資源国通貨でドル売りが活発化した事に連れて1.2540上昇となっています。
[昨日 95P 6月累計 95P]
173.18(S)⇒173.03利確15P
173.00(S)⇒173.03利確▲3P 2023/06/01 09:55
173.82(S)⇒173.68利確14P
173.67(S)⇒173.68利確▲1P
173.75(S)⇒173.64利確11P
173.79(S)⇒173.65利確14P 2023/06/01 16:16
174.14(S)⇒173.99利確15P
173.95(S)⇒173.75利確20P
173.75(S)⇒173.65利確10P
173.79(S)⇒173.34利確45P
173.74(S)⇒173.90利確▲16P
173.61(S)⇒173.90利確▲29P 2023/06/02 00:01
173.10(S)保有
173.04(S)保有
173.04(S)保有
[data条件]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.2.8版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.6.1規定)
[指値条件]※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。