2023年05月アーカイブ|テクニカル分析で読み解く,FXデイトレード戦略の教科書:wonderfx

2023年05月の記事一覧

初心者向け基礎知識と基本の教科書売買を提供。ポンド円、ドル円、ユーロ円、ポンドドル、ユーロドルの「トレード戦略」と「リアルタイムトレード」を公開。

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  • 2023/05/13FXテクニカル分析

    トレード始めるならテクニカル分析:wonderfx初心者向け基礎知識と基本の教科書売買を提供。ポンド円、ドル円、ユーロ円、ポンドドル、ユーロドルの「トレード戦略」と「リアルタイムトレード」を公開。初心者におすすめのチャート分析。誰にでも面白いくらいわかるやさしいFXの教科書。         主なテクニカル分析の分類(トレンド系)・移動平均線・一目均衡表・ボリンジャーバンド...

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  • 2023/05/13FX

    FXテクニカル分析|FXデイトレード|Week strategy(5/15-5/19)アルゴリズム解析でポンド円、翌週5/15-5/19の方向性、そして過去24時間のSummary(TOKYO-summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と中期トレンド(週足)の解説をご案内しています。(想定レンジ上限)171.00(想定レンジ下限)166.00中期トレンド(週足)=4週線の攻防からトレンドの見極め※二週連続の陰線(陰線上下に髭 実体部:135Pips、上髭:84Pips、下髭:114Pips)です。 ...

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初心者におすすめのチャート分析 誰にでも面白いくらいわかるやさしいFXの教科書

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トレード始めるならテクニカル分析:wonderfx

初心者向け基礎知識と基本の教科書売買を提供。ポンド円、ドル円、ユーロ円、ポンドドル、ユーロドルの「トレード戦略」と「リアルタイムトレード」を公開。
初心者におすすめのチャート分析。誰にでも面白いくらいわかるやさしいFXの教科書。

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主なテクニカル分析の分類
(トレンド系)・移動平均線・一目均衡表・ボリンジャーバンド・パラポリック・ポイント・アンド・フィギア・ペンタゴンチャート(オシレーター系)・RSI・ストキャスティクス・DMI・MACD・CCI(総合系)・ヒストリカル・ボラティリティ・ボラティリティシステム

FXトレード|ポンド円|Week strategy(5/15-5/19)=4週線の攻防からトレンドの見極め

  • 投稿 2023/05/13
  • FX

FXテクニカル分析|FXデイトレード|Week strategy(5/15-5/19)

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アルゴリズム解析でポンド円、翌週5/15-5/19の方向性、そして過去24時間のSummary(TOKYO-summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と中期トレンド(週足)の解説をご案内しています。
(想定レンジ上限)171.00
(想定レンジ下限)166.00

中期トレンド(週足)=4週線の攻防からトレンドの見極め

※二週連続の陰線(陰線上下に髭 実体部:135Pips、上髭:84Pips、下髭:114Pips)です。 

5月8日(月)東京時間は米金融引き締め停止の思惑でドル売り。欧州時間は1%超える香港ハンセン指数や上海総合指数からリスク選好でオセアニア通貨買い・円売りに追随した事や17時からはユーロポンドのユーロ売りポンド買いに転換しポンドドルの上昇に連れる。NY時間は米10年債権利回り上昇一服から上昇幅を縮小し円買いに。同時に米債務上限問題を巡る懸念ダウ平均下落を背景にリスク回避的な円買い。2時過ぎから米10年債権利回りが再び上昇幅を拡大したことに伴いドル買いとなっています。
5月9日(火)東京時間は米10年債権利回りが上昇幅を縮小しドル売り・円買いに。更に植田日銀総裁が基礎的なインフレ率にある程度良い目が出てきている。持続・安定的な物価2%達成見通し至れば、イールドカーブ・コントロールを止めると発言すると円買いが加速。欧州時間は米債権に連続し上下に振れて方向性に欠ける展開。NY時間はユーロポンドのユーロ売りポンド買い。
5月10日(水)東京時間は米CPIの発表を控え様子見ムード。13時過ぎからドル買いが強くなる。欧州時間はリスク回避や英10年債権利回り低下からのポンド売り・ドル買い。NY時間は米4月CPIが前年比で4.9%上昇と市場予想の5.0%上昇を下回ると米10年債権利回り急低下からドル売り・円買いが加速。更にダウ平均が320ドル超安まで下落幅を拡大するとリスク回避の円買いが強まる。その後、ダウ平均が30ドル超安まで下落幅を縮小するとリスク回避が後退し円売り戻しが入る。
5月11日(木)東京時間は米10年債利回りが小幅に低下して始まるとドル売り・円買いに。その後、足元で米10年債権利回りの低下は一服した事でドルの買い戻し。欧州時間はBOEは市場予想通り政策金利を0.25ポイント引き上げ4.50%とする事を決定。MPC議事要旨でインフレが持続するなら追加引き締めが必要になるとした事をポンド買いが強まり上昇。その後、時間外取引米地銀パックウェスト・バンコープが20%下落した事で、米金融システム不安再燃から米10年債権利回りが急低下した事でドル円の円買い連れて下落。 NY時間は米金融システム不安再燃や米4月PPIが市場予想を下回った事や米新規失業保険申請件数が市場予想よりも大きく悪化からドル売り。
5月12日(金)東京時間は日経平均高を背景に円売りが進行。欧州時間は米債権連動して上下に振れる。NY時間は米5月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値は57.7と市場予想の63.0を下回った。一方、消費者の期待インフレ率は1年先が4.5%と市場予想の4.4%を上回り、5年先が3.2%と市場予想の2.9%を上回ると米10年債権利回り上昇からドル買い加速。

トレンドラインは4週線、6週線、9週線が上向き、13週線、26週線、52週線が上向き。パラボリック(161.07)はロング転換11週目です。
来週は4週線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇2022年10月28日高値(171.37)
◇5/13 6:00(168.98)
◇4週移動平均線(169.33)
◇6週移動平均(167.92)
◇9週移動平均線(165.74)
◇転換線(165.29)
◇13週移動平均線(164.79)
◇基準線(163.85)
◇52週移動平均線(163.45)
◇26週移動平均線(163.43)
◇一目均衡表雲の上限② (160.38)
◇一目均衡表雲の下限①(160.38)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)※ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います
※2023.5.13_6:00現在のデータを基にしています

2023.5.12ポンド円TOKYO-Summary

日経平均高

・日経平均高を背景に円売りが進行。ドル円は134.69まで上昇。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2527まで上昇。ポンド円は両通貨の上昇に連れて168.63まで上昇となっています。

2023.5.12ポンド円LONDON-Summary

米債権連動

・米10年債利回りの高止まりも支えとり、ドル円は134.90まで、ポンド円は169.13まで上昇。その後、米・中長期金利の上昇が一服した事でドル円は134.63まで、ポンド円は160.62まで上値を切り下げる。
・米2・10年債利回りが上昇幅を拡大するとドル買いが再開。ドル円は135.05まで上昇。一方でポンドドルは1.2491まで下落。ポンド円はポンドドルの下落に166.55まで下落するも、ドル円の上昇に連れた買いも入り、その後は169.86まで持ち直しています。

2023.5.12ポンド円NY-Summary

期待インフレ率が市場予想を上回るとドル買い加速

・米5月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値は57.7と市場予想の63.0を下回った。一方、消費者の期待インフレ率は1年先が4.5%と市場予想の4.4%を上回り、5年先が3.2%と市場予想の2.9%を上回ると米10年債権利回り上昇からドル買い加速。ドル円は135.75まで、ポンド円は169.12上昇。
・一方でポンドドルはドル買い加速や英利上げ休止観測が浮上から1.2445ドルまで下落となっています。

[昨日 53P  5月累計 954P]
168.33(S)⇒168.23利確10P 2023/05/12 09:28
168.61(S)⇒168.47利確14P 2023/05/12 15:04
168.95(S)⇒168.87利確8P
168.80(S)⇒168.87利確▲7P
168.91(S)⇒168.80利確11P
168.64(S)⇒168.80利確▲16P
168.83(S)⇒168.62利確21P
168.74(S)⇒168.62利確12P 2023/05/12 17:11
168.91(S)保有
164.70(S)保有
161.53(S)保有


[data条件等]
※このWEEK-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.2.5版になります。
※strategyの対象時間帯は翌週の月曜日07:00~土曜日6:55となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、WEEK-straregy はアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このWEEK-straregy により生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2023.5.1規定)

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(冬時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:45-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
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