FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.3.27)

アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
[東京時間]
(想定レンジ上限)160.69
(想定レンジ下限)159.07
(シグナル)【↑】買い
(買いポイント)[1]159.61 [2]159.43
(利食いポイント)160.15-160.27
※買いサインです。
※トレンド指数は(8h・16h・24h値)買い、32時間値売りとなっています。波動はすり鉢型で買いが継続するか見極めのサインとなっています。
※東京時間は買いから参入いたします。
2023.3.27_7:00現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線、75時間線が下向き。パラボリックは(158.78)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処した押し目買いの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(161.04)
◇3/25 6:00(159.87)◇5時間移動平均線(159.83)
◇25時間移動平均線(159.79)
◇基準線(159.63)
◇転換線(159.27)
※2023.3.25_6:00現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド
三日連続の陰線(下髭陰線 実体:83Pips、上髭:25Pips、下髭:160Pips)です
東京時間は米中長期債利回り低下からドル売り・円買いが進行。欧州時間は英10年債権利回り低下からのポンド売り、そして欧州株全面安や日米株価先物安からリスク回避。NY時間は米3月製造業PMI(速報)や米3月非製造業PMI(速報)が市場予想を上回ると、10年債利回りが低下幅を縮小円買いに。更にダウ平均が300ドル超安から50ドル超高まで上昇に転じ事でリスク回避後退となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って下向き。パラボリック(163.34)はショート転換です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日も同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇21日移動平均線(162.33)
◇一目均衡表雲の上限② (162.32)
◇基準線(162.13)
◇75日移動平均線(161.20)
◇転換線(161.20)
◇5日移動平均線(161.00)
◇3/25 6:00(159.87)◇一目均衡表雲の下限①(159.36)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.3.25_6:00現在のデータを基にしています2023.3.24ポンド円TOKYO-Summary米中長期債利回り低下
・米中長期債利回り低下からドル売り・円買いが進行。ドル円は130.05まで、ポンド円は159.74まで下落。一方でポンドドルは東京序盤はNY時間からのリスク回避の動きが継続して1.2261まで下落。その後米中長期債利回り低下からドル売りで1.2287まで反発しています。
2023.3.24ポンド円LONDON-Summaryリスク回避強まる
・英10年債権利回り低下からのポンド売り、そして欧州株全面安や日米株価先物安からリスク回避のドル買いで、ポンドドルは1.2190まで、ポンド円は158.26まで下落。一方でドル円は米2年債権利回り、10年債権利回り低下からの円買いで129.64まで下落となっています。
2023.3.24ポンド円NY-Summaryリスク回避後退しドル買い・円売り
・米3月製造業PMI(速報)や米3月非製造業PMI(速報)が市場予想を上回ると、10年債利回りが低下幅を縮小円買いに。更にダウ平均が300ドル超安から50ドル超高まで上昇に転じ事でリスク回避後退しドル買い・円売りとなり、ドル円は130.89まで、ポンド円は160.03まで上昇。一方でポンドドルはダウ平均がもり直した事で1.2234まで上昇となっています。
[売買結果] [本日 0P 3月累計 3896P]
[data条件]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.1.9版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.3.1規定)
[指値条件]※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。