FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.3.21)

アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
[東京時間]
(想定レンジ上限)162.51
(想定レンジ下限)160.09
(シグナル)【↑↓】レンジ
レンジ両サイドからの攻め(売り編)
(売りポイント)[1]161.73
(利食いポイント)160.75-160.86
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
(買いポイント)[1]160.86
(利食いポイント)161.73-161.84
※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は8時間値レンジ、(16h・24h・32h値)買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(160.75-161.84)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
※東京市場は春分の日の祝日で休場 の為、記事(strategy)配信のみでリアルタイムトレードはお休みとさせて頂きます。
【指値ポイント】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2023.3.21_05:00現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き。パラボリックは(159.81)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処した押し目買いの展開が想定されます。
◇3/21 5:00(161.37)◇5時間移動平均線(161.36)
◇75時間移動平均線(160.95)
◇25時間移動平均線(160.86)
◇転換線(160.85)
◇基準線(160.61)
※2023.3.21_5:00現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め
陰線(小陰線上下に髭 実体:12Pips、上髭:78Pips、下髭:239Pips)です
東京早朝はUBSによるクレディスイス買収を受けて、欧州金融システム不安に対する過度な警戒感が後退し。ダウ先物も230ドル超上昇しリスク回避後退。11時過ぎから日経平均380円超下落。欧米株価指数の先物が上昇幅をほぼ吐き出しリスク回避の円買い転換しドル円、ポンド円は失速。欧州時間はダウ先物や・米長期金利の低下幅拡大の動きからリスク回避の円買いが強まる。18時を過ぎると欧米金融システム不安への過度な懸念は和らぎ、欧米株価指数の底堅い値動きに変化。米2年債権利回り、10年債権利回りも低下幅を縮小し、リスク回避が後退。NY時間は UBSによるクレディスイス銀買収を受けて、欧州金融機関の経営を巡る過度な懸念が後退し米10年債権利回り上昇。ダウ平均も350ドル超高を背景にリスク回避後退となっています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線が横這いに変化、75日線が下向き。パラボリック(163.47)はショート転換10目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇21日移動平均線(162.62)
◇一目均衡表雲の上限② (162.32)
◇基準線(162.07)
◇5日移動平均線(161.59)
◇75日移動平均線(161.52)
◇転換線(161.49)
◇3/21 5:00(161.37)◇一目均衡表雲の下限①(158.85)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.3.21_5:00現在のデータを基にしています2023.3.20ポンド円TOKYO-Summaryドル円、ポンド円で失速
・UBSによるクレディスイス買収を受けて、欧州金融システム不安に対する過度な警戒感が後退し米2年債利回りが大幅に上昇。更にダウ先物も230ドル超上昇しリスク回避後退からの円売り。ゴトウ日実需(輸入)からの円売りが意識されて、ドル円は132.65まで、ポンド円は161.73まで上昇。一方でポンドドルはドル買いやユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2168まで下落
・日経平均320円超下落。欧米株価指数の先物が上昇幅をほぼ吐き出しリスク回避の円買いに。更に米2年債権利回りも低下してドル円は131.72まで、ポンド円は160.47まで失速となっています。
2023.3.20ポンド円LONDON-Summaryリスク回避巻き戻しから円売り・ドル売り
・ダウ先物や・米長期金利の低下幅拡大の動きからリスク回避の円買いが強まり、ドル円は130.53まで、ポンド円は158.96まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2214まで上昇。
・欧米金融システム不安への過度な懸念は和らぎ、欧米株価指数の底堅い値動きに変化。米2年債権利回り、10年債権利回りも低下幅を縮小し、リスク回避が後退し円売りに。ドル円は131.45まで、ポンド円は160.55まで上昇。一方でポンドドルはリスク回避の動きが巻き戻された事で1.2230まで上昇となっています。
2023.3.20ポンド円NY-Summaryリスク回避姿勢が和らぐ
・UBSによるクレディスイス銀買収を受けて、欧州金融機関の経営を巡る過度な懸念が後退し米10年債権利回り上昇からドル買い・円売りが進行。ドル円は131.85まで上昇。一方でポンドドルはダウは350ドル超高を背景にリスク回避後退からのドル売りが進行し1.2285まで上昇。ポンド円は両通貨の上昇に連れて161.70まで上昇トなっています。
[売買結果] [昨日 292P 3月累計 3331P]
161.60(S)⇒160.50利確10P
161.37(S)⇒161.11利確26P
161.30(S)⇒161.11利確19P
161.14(S)⇒160.76利確38P 2023/03/20 14:16
160.08(S)⇒159.71利確37P
159.98(S)⇒159.71利確27P
159.91(S)⇒159.76利確15P
159.57(S)⇒159.76利確▲19P
160.08(S)⇒159.87利確21P
159.70(S)⇒159.29利確41P
159.13(S)⇒158.99利確14P 2023/03/20 17:20
161.05(S)⇒160.87利確18P
160.85(S)⇒160.87利確▲2P
161.07(S)⇒160.83利確24P
160.94(S)⇒160.83利確11P
161.25(S)⇒161.23利確2P
161.11(S)⇒161.23利確▲12P
161.33(S)⇒161.16利確17P
161.21(S)⇒161.16利確5P 2023/03/20 23:40
[data条件]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.1.9版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.3.1規定)
[指値条件]※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。