FXテクニカル分析|FXデイトレード|【前日戦略版】TOKYO-strategy(2023.1.16)

アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
[algorithm story]
◆157.11-155.78【↑】買い《買いポイント》[1]156.23 [2]156.13
《利食いポイント》156.67-156.77
※買いサインです。
※トレンド指数は8時間値買い、16時間値レンジ、(24h・32h値)売りとなっています。波動は右肩上がりで売りサインです。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動右肩上がりに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。
2023.1.14_7:00現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜けて下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けるデットクロスの流れが継続しています。
トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線、75時間線が下向き。パラボリックは(155.74)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(159.03)
◇25時間移動平均線(156.88)
◇基準線(156.88)
◇1/14 7:00(156.40)◇5時間移動平均線(156.31)
◇転換線(156.11)
※2023.1.14_7:00現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド
二日連続の(長大陰線 実体:176Pips、上髭:20Pips、下髭:75Pips)です
東京時間は日銀の政策修正への思惑を背景とした円買い圧力が継続。欧州からNY時間は 日銀の金融政策修正への思惑を背景に円全面高の展開となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って下向き。パラボリック(161.22)はショート転換20日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日は同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇一目均衡表雲の上限① (166.13)
◇75日移動平均線(164.91)
◇一目均衡表雲の下限②(162.34)
◇基準線(162.32)
◇21日移動平均線(160.16)
◇5日移動平均線(159.34)
◇転換線(158.30)
◇1/14 7:00(156.40)◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.1.14_7:00現在のデータを基にしています2023.1.13ポンド円TOKYO-Summary日銀の政策修正への思惑を背景とした円買い圧力が継続
・日銀の政策修正への思惑を背景とした円買い圧力が継続。更に本邦10年債利回りが上昇を受けて、ドル円は128.64まで、ポンド円は157.35まで下落。
・仲値に掛けて本邦実需(輸入)からの円売りが入ると、ドル円は129.35まで、ポンド円は157.88まで反発上昇。仲値経過後、実需が後退すると、ドル円は128.82まで、ポンド円は157.38まで失速。
・ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りからポンドドルは1.2183まで下落。ポンド円も連動し157.30まで下落となっています。
2023.1.13ポンド円LONDON-Summary米10年債権利回りが上昇に転換するとドル買い・円売り
・東京時間からのドル売り・円買いの流れが継続。ドル円は128.10まで、ポンド円は156.59まで下落。一方でポンドドルは1.2249まで下落。
・米10年債権利回りが上昇に転換するとドル買い・円売りが進行。ドル円は128.83まで上昇。一方でポンドドルは1.2167まで下落。ポンド円はドル円の上昇に連れて157.44まで上昇するも、ポンドドルの下落に連れた売りも入り、その後は156.45まで下落となっています。
2023.1.13ポンド円NY-Summary日銀の金融政策修正への思惑を背景に円全面高
・日銀の金融政策修正への思惑を背景に円全面高の展開に。ドル円は127.45まで、ポンド円は155.65まで下落。一方でポンドドルはダウ平均が下落して始まるとリスク回避のドル買いが先行し1.2051まで下落。ただ、米10年債利回りが低下に転じるとドル売りが優勢となり1.2222まで反発上昇。
・米10年債権利回りが上昇に転じると、ポンドドルは1.2183まで下落も、3時過ぎからユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進行すると1.2239まで上昇。ポンド円も連動し156.53まで上昇。一方でドル円は米10年債権利回り上昇からの円売りで127.94まで反発しています。
[売買結果] [本日 0P 1月累計 1381P]
[data条件等]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.1.2版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2023.1.1規定)
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-24:00です。