FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.11.11)

アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
[algorithm story]
◆166.49-164.19【↓】売り《売りポイント》[1]165.72 [2]166.00
《利食いポイント》164.77-164.96
※売りサインです。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。 波動は右肩上りからフラットに。売りサインの終盤から買いへの転換点となっています。
※東京時間は売りから参入いたします。同時に波動フラットに付き、サポートラインからの逆張りも視野に入れます。
【指値】
※ストップを166.25に入れて165.76からの売りです。22Pips利食いポイント=165.54。最終利食いポイント=164.71です。
2022.11.11_6:00現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き。パラボリックは(166.93)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線と同値です。
東京時間は25時間線を上値値目処した戻り売りの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(167.35)
◇25時間移動平均線(166.27)
◇基準線(166.38)
◇転換線(166.38)
◇5時間移動平均線(165.58)
◇11/11 6:00(165.43)※2022.11.11_6:00現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド
三日連続の陰線(上髭陰線 実体:91Pips、上髭:121Pips、下髭:23Pips)です
東京時間は米10年債利回りが低下傾向からのドル売り・円買いや米CPI発表を控えての持ち高調整のドル売り・円買い。欧州時間は米CPIの発表を控えて持ち高調のドル買い戻しが優勢。更に米10年債利回り上昇からのドル買い。NY時間は米CPIの下振れから米10年債利回り急低下でドル売り加速となっています。
短期トレンドは5日線が21時間線を下抜けデットクロス(初期)を形成しています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線、75日線が上向き。パラボリック(170.28)はショート転換7日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日は同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇転換線(168.56)
◇21日移動平均線(168.28)
◇5日移動平均線(167.12)
◇基準線(165.93)
◇11/11 6:00(165.43)◇75日移動平均線(163.88)
◇一目均衡表雲の上限② (158.39)
◇一目均衡表雲の下限①(157.78)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.11.11_6:00現在のデータを基にしています2022.11.10ポンド円TOKYO-Summary米CPI発表を控えての持ち高調整のドル売り・円買い
・米10年債利回りが低下傾向からのドル売り・円買いや米CPI発表を控えての持ち高調整のドル売り・円買いから、ポンドドルは1.1412まで、ポンド円は166.78まで上昇。一方でドル円は146.04まで下落となっています。
2022.11.10ポンド円LONDON-Summary10年債利回り上昇からのドル買い
・米CPIの発表を控えて持ち高調のドル買い戻しが優勢。更に米10年債利回り上昇からのドル買いも有り、ドル円は146.59まで上昇。一方でポンドドルは1.1363まで下落。ポンド円は序盤、ドル円とポンドドルのドル買いの綱引きで166.60を挟んで揉み合い。その後、ドル円の上昇に連れて166.97まで上昇となっています。
2022.11.10ポンド円NY-Summary米CPIの下振れから米10年債利回り急低下でドル売り加速
・米10月CPIは前年比7.7%と市場予想の前年比8.0%を下回ると、米10年債権利回り急低下からドル売りが加速。ドル円は141.46まで下落。一方でポンドドルは1.17095まで上昇。ポンド円はポンドドルの上昇に連れて167.56まで上昇も、その後、ドル円の下落に連れて165.20まで下落。暫く165.50を挟んで揉み合い後、165.94までショートカバーしています。
[売買結果] [昨日 285P 11月累計 1679P]
166.70(S)⇒166.54利確16P
166.64(S)⇒166.54利確10P
166.30(S)⇒166.54利確▲24P(東京時間ポジ)
166.53(S)⇒166.43利確10P
166.19(S)⇒166.43利確▲24P(東京時間ポジ)
166.52(S)⇒166.38利確14P
166.58(S)⇒166.44利確14P
166.67(S)⇒166.50利確17P 2022/11/10 18:20
167.29(S)⇒166.77利確52P
166.85(S)⇒166.64利確21P
166.82(S)⇒166.64利確18P
167.06(S)⇒166.70利確36P
167.15(S)⇒166.88利確27P
167.05(S)⇒166.77利確28P
166.10(S)⇒165.40利確70P(保有) 2022/11/10 23:39
[data条件]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.6.9版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.11.1規定)
[指値条件]※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。