FX為替|ポンド円トレード戦略|【前日戦略版】TOKYO-strategy(2020.11.9)
アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
◆136.99-134.73【↑↓】レンジレンジ両サイドからの攻め(売り編)
《売りポイント》[1]136.27
《利食いポイント》135.36-135.45
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
《買いポイント》[1]135.45
《利食いポイント》136.27-136.37
※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全てレンジとなっています。波動はゼロ地点フラットで方向性の模索となっています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(135.36-136.37)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
2020.11.7_06:55現在短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開
短期トレンドは5時間線が上昇し25時間線に接触しています。
トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線、75時間線が横這い。パラボリックは(135.59)ロング、macdはシグナルと同値、転換線は基準線を僅かに下抜けです。
東京時間は25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開が想定されます。
◇11/7 06:55(135.91)◇25時間移動平均線(135.87)
◇75時間移動平均線(135.87)
◇5時間移動平均線(135.86)
◇基準線(135.84)
◇転換線(135.83)
※2020.11.7_06:55現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線攻防からトレンドの見極め
陰線(陰線上下に髭 実体:14Pips、上髭:17Pips、下髭:44Pips)です
東京時間は米大統領選の投開票を通過し、不透明感後退を期待したリスク選好のドル売りが優勢。ドル円のドル売りに連れて下攻め。欧州時間はジョージ州でバイデンがトランプを僅かながら逆転したとの報道から、バイデンのドル売りが進行。ドル円のドル売り連れて下攻め。NY時間は米長期金利上昇からドル売り。ポンドドルのドル売りに連れて上攻めとなっています。
トレンドラインは5日線が上向き、21日線が下向き、75日線が横ばい。パラボリック(134.51)はロング転換3日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2018年2月2日高値(156.60)
◇2018年4月13日高値(153.84)
◇2019年3月14日高値(148.87)
◇2019年12月13日高値(147.94)
◇9月1日高値(142.71)
◇一目均衡表雲の上限②(137.87)
◇75日移動平均線(137.36)
◇一目均衡表雲の下限①(136.45)
◇21日移動平均線(136.38)
◇基準線(136.11)
◇5日移動平均線(135.94)
◇11/7 06:55(135.91)◇転換線(135.88)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2020.11.7_06:55現在のデータを基にしています2020.11.6ポンド円TOKYO-Summaryリスク選好のドル売り
・ドル安の反動でドル買いが先行。ポンドドルは1.3111まで、ポンド円は135.93まで下落。一方でドル円は103.76まで上昇。
・米大統領選の投開票を通過し、不透明感後退を期待したリスク選好のドル売りが優勢。ドル円は103.35まで、ポンド円は135.68まで下落。一方でポンドドルは下げ止まりで1.3130を挟んで揉み合いトなっています。
2020.11.6ポンド円LONDON-Summaryバイデンのドル売り
・ジョージ州でバイデンがトランプを僅かながら逆転したとの報道から、バイデンのドル売りが進行。ドル円は103.17まで、ポンド円は135.46まで下落。一方でポンドドルは1.3100-1.3155間で方向性の無い展開となっています。
2020.11.6米雇用統計非農業部門雇用者数と失業率改善も平均時給が市場予想を下回った事でドル買いが限定的
・10月の米雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比+63.8 万人と事前予想の+60万人を上回る。失業率も6.9 %と市場予想の7.6%より改善 。しか、平均時給も前月比+0.1%、前年比+4.5%と市場予想の前月比+0.2%、前年比+4.6%と市場予想を下回る。
2020.11.6ポンド円NY-Summary米長期金利上昇からドル売り
・米雇用統計で非農業部門雇用者数が市場予想を上回り、失業率がり強い内容となった事で円売り・ドル買いが活発化。更にトランプ氏は米大統領選の敗北を受け入れへとの報道も有り、ドル円は103.71まで上昇。一方でポンドドルは1.3093まで下落。ポンド円は両通貨のドル買いの綱引きで135.80を挟んで揉み合い。
・その後、トランプ陣営が選挙はまだ終わっていないとの声明を発表。報道を否定するとドル買いの勢いは後退。ポンドドルは1.3175まで、ポンド円は136.12まで上昇。一方でドル円は103.23まで下落となっています。
[売買結果] [本日 0P 11月累計 285P]
135.17(S)保有
134.84(S)保有
[data条件等]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 13.9.7になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2020.11.1規定)
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-24:00です。