
TOKYO-strategy(2018.8.31)
アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
◆145.00-143.96【↓】売り《売りポイント》[1]144.65 [2]144.75
《利食いポイント》144.22-144.31
※売りサイン継続です。
※トレンド指数は(8h・16h・24h値)売り、32時間値レンジとなっています。波動は右肩上りからフラットに。売りサインの終盤から買いへの転換点となっています。
※東京時間は売りから参入を致します。同時に波動フラットに付きサポートラインからの逆張りも視野に入ります。
【指値ポイント】
※ストップをタイト144.92に入れて144.76からの売りです。22Pips利食いポイント=144.54。最終利食いポイント=144.23です。
※2018.8.31_06:00現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期戦を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線が下向き、75時間線が上向き。パラボリック(145.02)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けしています。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇25時間移動平均線(145.13)
◇基準線(145.03)
◇転換線(144.81)
◇5時間移動平均線(144.57)
◇8/31 05:30(144.49)◇75時間移動平均線(144.03)
※2018.8.31_05:30現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」継続
陰線(陰線 実体:95Pips、上髭:24Pips、下髭:10Pips)です。
東京時間は日経平均連動に連動し小幅に上下に振れる展開。欧州時間は利益確定からのポンド売りや英指標悪化からのポンド売りで下攻め。NY時間は欧州株やダウ平均が全面安でリスク回避から下攻めとなっています。
短期トレンドは5日線が21日線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5日線が上向きに。21日線、75日線が下向き。パラボリック(141.73)はロング転換8日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」継続です。
本日も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2016年3月11日高値(164.06)
◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2月2日高値(156.60)
◇4月13日高値(153.84)
◇一目均衡表雲の上限①(146.96)
◇一目均衡表雲の下限②(146.60)
◇75日移動平均線(145.48)
◇8/31 05:30(144.49)◇5日移動平均線(143.82)
◇基準線(143.52)
◇転換線(143.17)
◇21日移動平均線(142.75)
◇8月15日安値(139.89)
◇2017年8月24日安値(139.30)
◇2017年6月12日安値(138.67)
◇2017年4月17日安値(136.14)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2018.8.31_05:30現在のデータを基にしています2018.8.30ポンド円TOKYO-Summary日経平均連動
・日経平均が180円超高からマイナス圏に下落すると円買いに。ドル円は111.51まで、ポンド円は145.28まで下落(10:50)。その後、日経平均が下げ止まると、ドル円は111.66まで、ポンド円は145.56まで反発。
・14時過ぎからドル買いが進行。ポンドドルは1.3013まで、ポンド円は145.32まで下落。一方でドル円は111.67まで上昇となっています(14:25)。
2018.8.30ポンド円LONDON-Summary利益確定からのポンド売りや英指標悪化からのポンド売り
・利益確定からのポンド売りや英消費者信用残高や住宅ローン承認件数悪化からのポンド売りで、ポンドドルは1.2989まで、ポンド円は144.93まで下落。一巡後、ポンドドルは1.3027まで、ポンド円は145.43までショートカバー。
・一方でドル円はダウ先物や日経先物下落からリスク回避の円買いが進行し111.49下落となっています。
2018.8.30ポンド円NY-Summary欧州株やダウ平均が全面安でリスク回避
・新興国通貨の神経質な動きから、欧州株やダウ平均が全面安。リスク回避の円買いが進行。更にトランプ米大統領が来週にも2000億ドルの対中貿易関税発動を支持すると伝わり、米中貿易摩擦の激化懸念から、ドル円は110.98まで、ポンド円は144.38まで下落となっています。
[売買結果] [昨日 3P 8月累計 815P]
145.25(L)⇒145.03ストップ▲22P
145.02(L)⇒145.15利確13P
145.07(L)⇒145.24利確17P
144.73(L)⇒144.95利確22P
144.67(L)⇒144.40ストップ▲27P 2018-08-31 04:53
149.12(L)保有
147.62(L)保有(スイングポジ:リミットを151.33に設定)
147.41(L)保有(スイングポジ:リミットを151.33に設定)
147.31(L)保有(スイングポジ:リミットを149.77に設定)
143.65(L)保有
※スイングが再び買いに転換していますが、再転換の可能性も有りますので保有の一部の手仕舞いを行こないます。
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-11:30。欧州時間=15:45-17:45。NY時間=21:00-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
[指値条件]※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[data条件]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 11.1.0版になります。
※strategyの対象時間帯は06:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
(2018.4.2規定)