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初心者向け基礎知識と基本の教科書売買を提供。ポンド円、ドル円、ユーロ円、ポンドドル、ユーロドルの「トレード戦略」と「リアルタイムトレード」を公開。

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カテゴリ:FX

  • 2023/05/27FX

    FXテクニカル分析|FXデイトレード|Week strategy(5/29-6/2)アルゴリズム解析でポンド円、翌週5/29-6/2の方向性、そして過去24時間のSummary(TOKYO-summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と中期トレンド(週足)の解説をご案内しています。(想定レンジ上限)174.72(想定レンジ下限)168.79中期トレンド(週足)=4週線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド※二週連続の陽線(陽線 実体部:205Pips、上髭:11Pips、下髭:43Pips)です。 5...

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  • 2023/05/20FX

    FXテクニカル分析|FXデイトレード|Week strategy(5/22-5/26)アルゴリズム解析でポンド円、翌週5/22-5/26の方向性、そして過去24時間のSummary(TOKYO-summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と中期トレンド(週足)の解説をご案内しています。(想定レンジ上限)173.50(想定レンジ下限)168.52中期トレンド(週足)=4週線の攻防からトレンドの見極め※三週振りの陽線(陽線 実体部:266Pips、上髭:84Pips、下髭:23Pips)です。 5月15日(...

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  • 2023/05/13FX

    FXテクニカル分析|FXデイトレード|Week strategy(5/15-5/19)アルゴリズム解析でポンド円、翌週5/15-5/19の方向性、そして過去24時間のSummary(TOKYO-summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と中期トレンド(週足)の解説をご案内しています。(想定レンジ上限)171.00(想定レンジ下限)166.00中期トレンド(週足)=4週線の攻防からトレンドの見極め※二週連続の陰線(陰線上下に髭 実体部:135Pips、上髭:84Pips、下髭:114Pips)です。 ...

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  • 2023/05/06FX

    FXテクニカル分析|FXデイトレード|Week strategy(5/8-5/12)アルゴリズム解析でポンド円、翌週5/8-5/12の方向性、そして過去24時間のSummary(TOKYO-summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と中期トレンド(週足)の解説をご案内しています。(想定レンジ上限)172.87(想定レンジ下限)167.59中期トレンド(週足)=4週線、6週線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド※六週振りの陰線(陰線上下に髭 実体部:66Pips、上髭:136Pips、下髭:2...

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FXトレード|ポンド円|Week strategy(5/29-6/2)=4週線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド

  • 投稿 2023/05/27
  • FX

FXテクニカル分析|FXデイトレード|Week strategy(5/29-6/2)

logo333WEEK-b-48.jpg
アルゴリズム解析でポンド円、翌週5/29-6/2の方向性、そして過去24時間のSummary(TOKYO-summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と中期トレンド(週足)の解説をご案内しています。
(想定レンジ上限)174.72
(想定レンジ下限)168.79

中期トレンド(週足)=4週線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド

※二週連続の陽線(陽線 実体部:205Pips、上髭:11Pips、下髭:43Pips)です。 

5月22日(月)東京時間は日経平均堅調も米債務上限問題の警戒感からドル売りが優勢に。更に米・中長期債利回りの低下からドル売り・円買いが進行。後場から日経平均が31000円台に乗せるとリスク選好の円売りが優勢に。更に米・中長期債利回りも下げ渋りから小反発した事でドル買い戻し入る。欧州時間は低下して始まった英10年債利回りが低下幅を縮小しポンド買い戻し。NY時間はブラード米セントルイス連銀総裁の発言(今年あと2回の利上げを予想)や米10年債利回りが上昇からドル買い・円売りが進行。
5月23日(火)東京時間は米10年債権利回りの高止まりや日経平均400円超高を背景にリスク選好の円売り。一巡後、利益確定の円買いや日経平均が後場から120円超安まで急落した事でリスク選好が後退しての円買い急落。欧州時間は香港ハンセン指数や上海総合指数が1%超える下落幅を拡大。更に日米株価先物が軟調に推移した事が重り、リスク回避のドル円での円買い、ポンドドルでのドル買い進行。NY時間は米10年債権利回りが再び低下しドル売り・円買い。
5月24日(水)東京時間はZ準備銀行は追加利上げを決めるも、引き締め休止の思惑で発表後にポンド買い・NZドル売りの動きが強まった事に連れて上昇。欧州時間は英4月CPIが市場予想を上回りポンド買い。その後、急上昇した英10年債権利回りが低下に転じた事や欧州株価指数全面安からポンド売り戻しが入りる。NY時間は米10年債利回りが上昇に転じた事からのドル買い・円売り。更に欧米株価指数が軟調に推移した事もリスク回避のドル買いを誘そった。その後もウォラーFRB理事は今後の金融政策はデータ次第と強調しながらも、今後のデータは6月会合での利上げを裏付ける可能性があるとの見解を示した事を受けて米10年債利回りが上昇幅を拡大しドル買いが加速。
5月25日(木)東京時間は日経平均100円超高からリスク選考の円売りが持ち込まれた事や米・中長期金利を高止まりを受けてドル買い・円売りが進行。欧州時間は欧州株安からポンド売り先行。その後、株価が下落幅を縮小し、ユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進行すると反発上昇。NY時間は良好な米経済指標(米1-3月期GDPとコアPCEの改定値が上方修正され、米新規失業保険申請件数も堅調さを示唆)が相次いだことで米10年債権利回り上昇と共にドル買い。
5月26日(金)東京時間は米10年債権利回り上昇一服から下落に転じるとドル売り・円買いが進行。同時にNY市場の3連休を前に持ち高調整のドル売り。欧州時間は英4月小売売上高と同(除自動車燃料)が共に市場予想を上回りポンド買い。NY時間は市場予想を上回る米経済指標の発表が続いた事でドル買い。

トレンドラインは4週線、6週線、9週線が上向き、13週線、26週線、52週線が上向き。パラボリック(163.83)はロング転換13週目です。
4週線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
来週は同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇5/27 6:00(173.65)
◇4週移動平均線(171.15)
◇6週移動平均(170.44)
◇9週移動平均線(168.50)
◇転換線(166.61)
◇13週移動平均線(166.39)
◇基準線(164.56)
◇52週移動平均線(163.93)
◇26週移動平均線(163.82)
◇一目均衡表雲の上限② (160.38)
◇一目均衡表雲の下限①(160.38)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)※ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います
※2023.5.27_6:00現在のデータを基にしています

2023.5.26ポンド円TOKYO-Summary

持ち高調整のドル売り

・米10年債権利回り上昇一服から下落に転じるとドル売り・円買いが進行。同時にNY市場の3連休を前に持ち高調整のドル売りも観測され、ドル円は139.67まで下落。一方でポンドドルは1.2343まで上昇。ポンド円はドル円の下落に連れて172.147まで下落するも、ポンドドルの上昇に連れた買いも入り、その後は172.40を挟んで揉み合いとなっています。

2023.5.26ポンド円LONDON-Summary

ユーロポンドのユーロ売りポンド買い

・英4月小売売上高は前月比+0.5%、前年比-3.0%と市場予想は前月比+0.3%、前年比-2.8%を上回る。英4月小売売上高(除自動車燃料)は前月比+0.8%、前年比-2.6%ち市場予想は前月比+0.4%、前年比-2.8%。を上回りポンド買いに。更にユーロポンドのユーロ売りポンド買いから、ポンドドルは1.2381まで、ポンド円は173.01まで上昇。一方でドル円は米10年債権利回り低下からのドル売り・円買いで139.49まで下落。その後、金利の低下が一服すると1369.70を挟んで揉み合いとなっています。

2023.5.26ポンド円NY-Summary

市場予想を上回る米経済指標の発表が続いた事でドル買い

・米4月PCEコアデフレーターや米4月耐久財受注額、米5月ミシガン大学消費者信頼感指数[確報]と米経済指標が軒並み市場予想より強い内容だった事が分かると、米金融引き締め長期化観測が高まりドル買いが進行。ドル円は140.72まで、ポンド円は173.41まで上昇。一方でポンドドルは市場予想を上回る米経済指標の発表が続いた事でドル買いが優勢になり1.2121まで下落。
・米10年債権利回りが低下に転じるとドル売り・円買いも、ダウ平均上昇からのリスク選好の円売から146.60を挟んで膠着。一方でポンドドルは米10年債権利回り低下からのドル売りとリスク選好のドル売りから1.2357まで上昇。ポンド円はドル円が膠着状態となった事で、ポンドドルに連動し173.75まで上昇幅を拡大しています。

[昨日 ▲106P  5月累計 1725P]
172.42(S)⇒172.30利確12P
172.37(S)⇒172.21利確16P 2023/05/26 09:55
172.46(S)⇒172.33利確13P
172.62(S)⇒172.52利確10P
172.48(S)⇒172.54利確▲4P
172.54(S)⇒172.32利確22P 2023/05/26 16:40
171.84(S)⇒173.59利確▲175P 2023/05/27 04:55
168.91(S)保有
164.70(S)保有
161.53(S)保有


[data条件等]
※このWEEK-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.2.5版になります。
※strategyの対象時間帯は翌週の月曜日07:00~土曜日6:55となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、WEEK-straregy はアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このWEEK-straregy により生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2023.5.1規定)

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(冬時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:45-18:30。NY時間=21:30-25:00です。

FXトレード|ポンド円|Week strategy(5/22-5/26)=4週線の攻防からトレンドの見極め

  • 投稿 2023/05/20
  • FX

FXテクニカル分析|FXデイトレード|Week strategy(5/22-5/26)

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アルゴリズム解析でポンド円、翌週5/22-5/26の方向性、そして過去24時間のSummary(TOKYO-summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と中期トレンド(週足)の解説をご案内しています。
(想定レンジ上限)173.50
(想定レンジ下限)168.52

中期トレンド(週足)=4週線の攻防からトレンドの見極め

※三週振りの陽線(陽線 実体部:266Pips、上髭:84Pips、下髭:23Pips)です。 

5月15日(月)東京時間は仲値に掛けてゴトウ日実需(輸入)からの円売り。仲値経過後は実需が後退し。11時過ぎから米10年債利回り、米2年債利回りは前週末から高水準を維持している事で、前週末の米ミシガン大学が発表した5月消費者態度指数(速報値)で消費者の期待インフレ率を受けたドル買いが再開。欧州時間は米2年債権利回り上昇幅縮小からのドル売り・円買いや利益確定売りにも押される。17時を過ぎると米2年債権利回りが上昇に転換。欧米株価指数が底堅く推移している事でリスク選好のリスク選好のドル売り/円売りから大きく反発。NY時間は米5月ニューヨーク連銀製造業景気指数が-31.8と市場予想の-2.5を大きく下回った事で、米10年債権利回り低下からドル売り・円買いが進行。その後、米10年債権利回りが持ち直すとドル買い・円売りに転換。
5月16日(火)東京時間11時、中国4月小売売上高は+18.4%と前月+10.6%を大きく加速するも市場予想の+21.9%を下回る。同様に鉱工業生産も+5.16%と前月+3.9%を上回るも市場予想+10.9%を下回った事で欧州通貨売り・ドル買いが進行。一巡後、小反発も15時の英雇用統計を警戒し重たい動きから上値を切り下げる。欧州時間は英4月英雇用の失業率が市場予想より悪い結果となり、週平均賃金もさえない結果となった事でポンド売りが進行。16時を過ぎるとユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進行し約1円の大幅反発。NY時間は米4月小売売上高が前月比+0.4%と市場予想の+0.8%を下回るも、3月分が-1.0%から-0.7%へ上方修正され事で米10年債権利回り上昇とともにドル買い・円売りが進行。更に米4月鉱工業生産や米5月NAHB住宅市場指数が市場予想を上回った事でドル買いが活発化。
5月17日(水)東京時間は日経平均250円超高を背景にリスク選好の円売りが進行。欧州時間はドルの綱引きで上下に振れる。NY時間は 債務上限交渉において、バイデン大統領やマッカーシー下院議長が債務不履行を回避していく姿勢を示したため、米10年債権利回り上昇からドル買い・円売りが進行。
5月18日(木)東京時間は米債権に連動し上下に振れる。欧州時間は欧州株価指数全面高や日米先物高からリスク選好の円売りが進行。米2年債権利回り、10年債権利回り上昇もドル買いを支援。NY時間は米5月フィラデルフィア連銀製造業景気指数や米新規失業保険申請件数などが市場予想より強い結果を受けて米10年債権利回りは上昇幅を拡大しドル買いが進行。更ガン米ダラス連銀総裁が現在のデータは、利上げ停止を正当化しないと発言した事もドル買いを促。
5月19日(金)東京時間はコアCPIが日銀の4月展望レポートの見通し(前年比)+1.8%を大幅に上回る+3.4%。更にコアコアも伸び率で強い結果だった事を受けて、本邦10年債利回りが0.40%台まで上昇しドル売り・円買いが進行。欧州時間は英10年債権利回りが大幅に上昇すると英米金利差縮小を意識したポンド買い・ドル売りが進行。NY時間は英10年債権利回り上昇からポンド買いが先行。24時を過ぎると米債務上限をめぐる協議について米共和党の交渉担当者が突然退席し、交渉が行き詰まっているとの報道が伝わると、ダウ平均失速とともにリスク回避のドル売り・円買いが優勢に。イエレン米財務長官が銀行幹部らにさらに合併が必要な可能性を警告と発言したことをきかっけに米金融システム不安が再燃。他、パウエルFRB議長から政策金利をそれほど引き上げる必要がないかもしれないとの発言が伝わると米10年債権利回り急低下からドル売りが加速。

トレンドラインは4週線、6週線、9週線が上向き、13週線、26週線、52週線が上向き。パラボリック(162.42)はロング転換12週目です。
来週は4週線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2023年5月2日高値(172.33)
◇5/20 6:00(171.66)
◇4週移動平均線(170.52)
◇6週移動平均(169.17)
◇9週移動平均線(166.97)
◇13週移動平均線(165.57)
◇転換線(165.38)
◇基準線(163.93)
◇52週移動平均線(163.68)
◇26週移動平均線(163.61)
◇一目均衡表雲の上限② (160.38)
◇一目均衡表雲の下限①(160.38)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)※ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います
※2023.5.20_6:00現在のデータを基にしています

2023.5.19ポンド円TOKYO-Summary

本邦10年債利回りが0.40%台まで上昇しドル売り・円買いが進行

・コアCPIが日銀の4月展望レポートの見通し(前年比)+1.8%を大幅に上回る+3.4%。更にコアコアも伸び率で強い結果だった事を受けて、本邦10年債利回りが0.40%台まで上昇しドル売り・円買いが進行。ドル円は138.27まで、ポンド円は171.64まで下落。その後、本邦10年債利回りが0.39%付近へ失速し、ドル売り・買いの動きは一服。ドル円は138.59まで、ポンド円は171.86まで下値を切り上げる。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2392まで下落。
・米2年債利回り、米10年債利回りが底堅く日経平均が強含んんだ事でドル円は下げ渋り。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いに転換し、再びユーロポンドでのユーロ買いポンド売りに転換すると1.2394まで下落。ポンド円も連動し171.57まで下落となっています。

2023.5.19ポンド円LONDON-Summary

英米金利差縮小を意識したポンド買い・ドル売りが進行

・英10年債権利回り低下からのポンド売りで、ポンドドルは1.2397まで、ポンド円は171.24まで下落。17時過ぎから英10年債権利回りが大幅に上昇すると英米金利差縮小を意識したポンド買い・ドル売りが進行し、ポンドドルは1.2439まで、ポンド円は171.99まで反発上昇。
・一方でドル円は米10年債権利回り低下からのドル売り・円買いで137.96まで下落。19時過ぎから米10年債権利回りが上昇に転じるとドル買い戻しが入り、138.35まで上昇との更新を完了しています。

2023.5.19ポンド円NY-Summary

米金融システム不安が再燃

・米10年債権利回り上昇を背景にドル買い・円売りが強まり、ドル円は138.67まで、ポンド円は172.51まで上昇。一方でポンドドルは英10年債権利回りの上昇が継続してポンド買いで1.2468まで上昇。
・英10年債権利回りが上昇幅を縮小するとポンド売り戻しが入り、ポンドドルは1.2421まで、ポンド円は172.08まで下落。
・米債務上限をめぐる協議について米共和党の交渉担当者が突然退席し、交渉が行き詰まっているとの報道が伝わると、ダウ平均失速とともにリスク回避のドル売り・円買いが優勢に。イエレン米財務長官が銀行幹部らにさらに合併が必要な可能性を警告と発言したことをきかっけに米金融システム不安が再燃。他、パウエルFRB議長から政策金利をそれほど引き上げる必要がないかもしれないとの発言が伝わると米10年債権利回り急低下からドル売りが加速。ドル円は137.42まで、ポンド円は171.34まで急落。一方でポンドドルは1.2484まで急騰。
・25時以降、米10年債権利回りが低下幅を縮小するとドル買い戻しが入り、ドル円は138.12まで、ポンド円は17179まで下値を切り上げる。一方でポンドドルは1.2435まで上値を切り下げています。

[昨日 105P  5月累計 1286P]
172.10(S)⇒171.90利確20P
171.80(S)⇒171.90利確▲10P(保有)
171.90(S)⇒171.79利確11P
171.79(S)⇒171.64利確15P 2023/05/19 09:19
171.60(S)⇒171.42利確18P
171.57(S)⇒171.45利確12P
171.44(S)⇒171.25利確19P 2023/05/19 16:41
172.49(S)⇒172.38利確11P
172.33(S)⇒172.38利確▲5P
172.16(S)⇒172.38利確▲22P
172.50(S)⇒172.37利確13P
172.49(S)⇒172.39利確10P
172.32(S)⇒172.39利確▲7P
172.28(S)⇒172.39利確▲11P
172.40(S)⇒172.30利確10P
172.37(S)⇒172.26利確11P
172.28(S)⇒172.18利確10P 2023/05/19 23:16
168.91(S)保有
164.70(S)保有
161.53(S)保有


[data条件等]
※このWEEK-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.2.5版になります。
※strategyの対象時間帯は翌週の月曜日07:00~土曜日6:55となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、WEEK-straregy はアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このWEEK-straregy により生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2023.5.1規定)

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(冬時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:45-18:30。NY時間=21:30-25:00です。

FXトレード|ポンド円|Week strategy(5/15-5/19)=4週線の攻防からトレンドの見極め

  • 投稿 2023/05/13
  • FX

FXテクニカル分析|FXデイトレード|Week strategy(5/15-5/19)

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アルゴリズム解析でポンド円、翌週5/15-5/19の方向性、そして過去24時間のSummary(TOKYO-summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と中期トレンド(週足)の解説をご案内しています。
(想定レンジ上限)171.00
(想定レンジ下限)166.00

中期トレンド(週足)=4週線の攻防からトレンドの見極め

※二週連続の陰線(陰線上下に髭 実体部:135Pips、上髭:84Pips、下髭:114Pips)です。 

5月8日(月)東京時間は米金融引き締め停止の思惑でドル売り。欧州時間は1%超える香港ハンセン指数や上海総合指数からリスク選好でオセアニア通貨買い・円売りに追随した事や17時からはユーロポンドのユーロ売りポンド買いに転換しポンドドルの上昇に連れる。NY時間は米10年債権利回り上昇一服から上昇幅を縮小し円買いに。同時に米債務上限問題を巡る懸念ダウ平均下落を背景にリスク回避的な円買い。2時過ぎから米10年債権利回りが再び上昇幅を拡大したことに伴いドル買いとなっています。
5月9日(火)東京時間は米10年債権利回りが上昇幅を縮小しドル売り・円買いに。更に植田日銀総裁が基礎的なインフレ率にある程度良い目が出てきている。持続・安定的な物価2%達成見通し至れば、イールドカーブ・コントロールを止めると発言すると円買いが加速。欧州時間は米債権に連続し上下に振れて方向性に欠ける展開。NY時間はユーロポンドのユーロ売りポンド買い。
5月10日(水)東京時間は米CPIの発表を控え様子見ムード。13時過ぎからドル買いが強くなる。欧州時間はリスク回避や英10年債権利回り低下からのポンド売り・ドル買い。NY時間は米4月CPIが前年比で4.9%上昇と市場予想の5.0%上昇を下回ると米10年債権利回り急低下からドル売り・円買いが加速。更にダウ平均が320ドル超安まで下落幅を拡大するとリスク回避の円買いが強まる。その後、ダウ平均が30ドル超安まで下落幅を縮小するとリスク回避が後退し円売り戻しが入る。
5月11日(木)東京時間は米10年債利回りが小幅に低下して始まるとドル売り・円買いに。その後、足元で米10年債権利回りの低下は一服した事でドルの買い戻し。欧州時間はBOEは市場予想通り政策金利を0.25ポイント引き上げ4.50%とする事を決定。MPC議事要旨でインフレが持続するなら追加引き締めが必要になるとした事をポンド買いが強まり上昇。その後、時間外取引米地銀パックウェスト・バンコープが20%下落した事で、米金融システム不安再燃から米10年債権利回りが急低下した事でドル円の円買い連れて下落。 NY時間は米金融システム不安再燃や米4月PPIが市場予想を下回った事や米新規失業保険申請件数が市場予想よりも大きく悪化からドル売り。
5月12日(金)東京時間は日経平均高を背景に円売りが進行。欧州時間は米債権連動して上下に振れる。NY時間は米5月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値は57.7と市場予想の63.0を下回った。一方、消費者の期待インフレ率は1年先が4.5%と市場予想の4.4%を上回り、5年先が3.2%と市場予想の2.9%を上回ると米10年債権利回り上昇からドル買い加速。

トレンドラインは4週線、6週線、9週線が上向き、13週線、26週線、52週線が上向き。パラボリック(161.07)はロング転換11週目です。
来週は4週線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇2022年10月28日高値(171.37)
◇5/13 6:00(168.98)
◇4週移動平均線(169.33)
◇6週移動平均(167.92)
◇9週移動平均線(165.74)
◇転換線(165.29)
◇13週移動平均線(164.79)
◇基準線(163.85)
◇52週移動平均線(163.45)
◇26週移動平均線(163.43)
◇一目均衡表雲の上限② (160.38)
◇一目均衡表雲の下限①(160.38)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)※ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います
※2023.5.13_6:00現在のデータを基にしています

2023.5.12ポンド円TOKYO-Summary

日経平均高

・日経平均高を背景に円売りが進行。ドル円は134.69まで上昇。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2527まで上昇。ポンド円は両通貨の上昇に連れて168.63まで上昇となっています。

2023.5.12ポンド円LONDON-Summary

米債権連動

・米10年債利回りの高止まりも支えとり、ドル円は134.90まで、ポンド円は169.13まで上昇。その後、米・中長期金利の上昇が一服した事でドル円は134.63まで、ポンド円は160.62まで上値を切り下げる。
・米2・10年債利回りが上昇幅を拡大するとドル買いが再開。ドル円は135.05まで上昇。一方でポンドドルは1.2491まで下落。ポンド円はポンドドルの下落に166.55まで下落するも、ドル円の上昇に連れた買いも入り、その後は169.86まで持ち直しています。

2023.5.12ポンド円NY-Summary

期待インフレ率が市場予想を上回るとドル買い加速

・米5月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値は57.7と市場予想の63.0を下回った。一方、消費者の期待インフレ率は1年先が4.5%と市場予想の4.4%を上回り、5年先が3.2%と市場予想の2.9%を上回ると米10年債権利回り上昇からドル買い加速。ドル円は135.75まで、ポンド円は169.12上昇。
・一方でポンドドルはドル買い加速や英利上げ休止観測が浮上から1.2445ドルまで下落となっています。

[昨日 53P  5月累計 954P]
168.33(S)⇒168.23利確10P 2023/05/12 09:28
168.61(S)⇒168.47利確14P 2023/05/12 15:04
168.95(S)⇒168.87利確8P
168.80(S)⇒168.87利確▲7P
168.91(S)⇒168.80利確11P
168.64(S)⇒168.80利確▲16P
168.83(S)⇒168.62利確21P
168.74(S)⇒168.62利確12P 2023/05/12 17:11
168.91(S)保有
164.70(S)保有
161.53(S)保有


[data条件等]
※このWEEK-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.2.5版になります。
※strategyの対象時間帯は翌週の月曜日07:00~土曜日6:55となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、WEEK-straregy はアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このWEEK-straregy により生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2023.5.1規定)

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(冬時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:45-18:30。NY時間=21:30-25:00です。

FXトレード|ポンド円|Week strategy(5/8-5/12)=4週線、6週線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド

  • 投稿 2023/05/06
  • FX

FXテクニカル分析|FXデイトレード|Week strategy(5/8-5/12)

logo333WEEK-b-48.jpg
アルゴリズム解析でポンド円、翌週5/8-5/12の方向性、そして過去24時間のSummary(TOKYO-summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と中期トレンド(週足)の解説をご案内しています。
(想定レンジ上限)172.87
(想定レンジ下限)167.59

中期トレンド(週足)=4週線、6週線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド

※六週振りの陰線(陰線上下に髭 実体部:66Pips、上髭:136Pips、下髭:291Pips)です。 

5月1日(月)東京時間は日経平均高を背景としたリスク選好のドル買いや日銀金融政策での緩和継続を受けや円売りに基調が継続。欧州時間は欧州市場休場の中、米地銀ファースト・リパブリック・バンクが経営破綻を受けての金融不安再燃や前週末急上昇からの利益確定の売りが優勢。NY時間は米4月ISM製造業景気指数が47.1と予想の46.7を上回った事で米10年債権利回り上昇と伴ににドル買いが進行。
5月2日(火)東京時間はRBAの市場予想を覆し政策金利の引き上げを決定した事を受け豪ドル買い・円売りが強含む。欧州時間は英10年債権利回りが上昇幅を縮小するとポンド売り戻し。NY時間は米3月JOLT求人件数は959万件ど市場予想973.6万人を大きく下回った事や米3月製造業新規受注が市場予想より弱い内容からドル売り加速。
5月3日(水)
東京時間は米金融不安再燃で、アジア株全面安からリスク回避のリスク回避の円買いが進行。更に米ホワイトハウスからFRBの利上げが銀行業界に悪影響を与えていると利上げ牽制発言が伝わると、FOMCの結果公表を控えて持ち高調整のドル売りが進行。欧州時間は米国の金融システム不安が再燃し、FOMCへの警戒感からドル売り・円買いが進行。NY時間は米国の金融システム不安が再燃しFOMCへの警戒感から米10年債権利回りが低下しドル売り。FOMCでは市場予想通り0.25%の利上げを決定。声明で追加利上げ示唆の文言が削除される。パウエルFRB議長の会見で利上げ停止時期に関して「近づいている感触」などの発言から米10年債権利回りが急低下しドル売り・円買いとなっています。
5月4日(木)東京時間はFOMCを経て米金利先安観が強まり一方、欧州金利に対しては先高観が燻った事でポンド買いが優勢。欧州時間は米1-3月期単位労働コスト(速報値)が市場予想を上回りドル買い。NY時間は米地銀の経営状態を懸念からダウ平均が480ドル超下落からリスク回避の円買い。更に米10年債利回り低下からのドル売り・円買い。その後、ダウ平均が280ドル超安まで下落幅を縮小するとリスク回避が後退。米10年債権利回りも低下幅を縮小するとドル買い・円売りとなり持ち直す。
5月5日(金)東京時間は 全般ドル売りに傾く。欧州時間は欧州株式高を背景としたリスク選好の円売りで底堅く推移。NY時間はダウ平均540ドル超高を背景にリスク選好のドル売りが進行。更に英国の3連休前にポンド買いのフローも入る。

トレンドラインは4週線、6週線、9週線、13週線が上向き、26週線が上向きに変化、52週線が上向き。パラボリック(159.53)はロング転換10週目です。
4週線、6週線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
来週も両線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇2022年10月28日高値(171.37)
◇5/6 6:00(170.30)
◇4週移動平均線(168.60)
◇6週移動平均(167.04)
◇転換線(165.29)
◇9週移動平均線(165.03)
◇13週移動平均線(163.98)
◇基準線(163.85)
◇26週移動平均線(163.25)
◇52週移動平均線(163.25)
◇一目均衡表雲の上限② (160.38)
◇一目均衡表雲の下限①(160.38)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)※ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います
※2023.5.6_6:00現在のデータを基にしています

2023.5.5ポンド円TOKYO-Summary

全般ドル売りに傾く

・全般ドル売りに傾く中ポンドドルは1.2614まで上値を伸ばす。一方でドル円は133.88まで下落。ポンド円はポンドドルの上昇に連れて169.04まで上昇するも、ドル円の下落に連れた売りも入り、その後は168.70まで下落となっています。

2023.5.5ポンド円LONDON-Summary

株高を背景に底堅く推移

・欧州株式高を背景としたリスク選好の円売りからドル円は134.34まで上昇。一方でポンドドルは米10年債権利回り情緒うからのドル買いで1.2595まで下落。ポンド円はポンド円はの下落に連れて168.81まで下落するも、ドル円の上昇に連れた買いも入り、その後は169.36まで持ち直しています。

2023.5.5ポンド円NY-Summary

英国の3連休前にポンド買いのフロー

・米4月雇用統計では非農業部門雇用者数、失業率、平均時給が軒並み市場予想より強い結果となるとり、米10年債権利回り上昇と伴にドル買いが進行。ドル円は135.12まで、ポンド円は169.79まで上昇。一方でポンドドルは1.2558まで下落。
・ダウ平均500ドル超高を背景にリスク選好のドル売りが進行。更に英国の3連休前にポンド買いのフローも入り、ポンドドルは1.2653まで、ポンド円は170.64まで上昇。一方でドル円は米10年債権利回りの頭打ちや、対欧州通貨のドル売りが影響し134.62までドル売りとなっています。

[本日 0P  5月累計 378P]
166.08(S)保有
164.70(S)保有
161.53(S)保有


[data条件等]
※このWEEK-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.2.5版になります。
※strategyの対象時間帯は翌週の月曜日07:00~土曜日6:55となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、WEEK-straregy はアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このWEEK-straregy により生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2023.5.1規定)

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(冬時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:45-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
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