FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2021.10.27)

アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
[algorithm story]
◆157.72-156.13【↓】売り《売りポイント》[1]157.29 [2]157.39
《利食いポイント》156.82-156.91
※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は(8h・16h値)売り、24時間値微弱の売り、32時間値微弱の買いとなっています。波動は右肩下がりで買いサインです。
※東京時間は売りから参入を致します。同時に波動右肩下がりに付き、サポートラインからの逆張りも視野に入れます。
【指値ポイント】
※ストップを157.56に入れて157.29からの売りです。22Pips利食いポイント=157.07。最終利食いポイント=156.80です。
2021.10.27_06:00現在短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から方向性模索する展開
短期トレンドは5時間線が下降し25時間線に接触しています。
トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線が上向き、75時間線が横這い。パラボリックは(157.66)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を巡る攻防から方向性模索する展開が想定されます。
◇転換線(157.39)
◇10/27 5:30(157.11)◇5時間移動平均線(157.11)
◇基準線(157.09)
◇25時間移動平均線(157.01)
◇75時間移動平均線(156.81)
※2021.10.27_5:30現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線攻防からトレンドの見極め
二日連続の陽線(上髭陽線 実体:60Pips、上髭:65Pips、下髭:7Pips)です
東京時間は日経平均500円超の大幅高を背景にリスク選好を意識した円売りが進行。欧州時間は英CBI流通取引調査(報告済売上高)の大幅に上振れ。更に原油先物持ち直しを受けて対資源国通貨でドル安が活発化した事でポンド買い・米ドル売り。NY時間は米指標が軒並み市場予想を上回ると米10年債権利回り上昇から円売り・ドル買いが進行。その後、米10年債権利回りが低下に転じると円買い戻しとなっています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線、75日線が上向き。パラボリック(155.66)はロング転換13日目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます
◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2021年10月20高値(158.21)
◇10/27 5:30(157.11)◇5日移動平均線(157.02)
◇転換線(156.40)
◇21日移動平均線(154.09)
◇基準線(153.58)
◇75日移動平均線(152.24)
◇一目均衡表雲の上限① (151.01)
◇一目均衡表雲の下限②(150.97)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2021.10.27_5:30現在のデータを基にしています2021.10.26ポンド円TOKYO-Summaryリスク選好を意識した円売り
・日経平均500円超の大幅高を背景にリスク選好を意識した円売りが進行。ドル円は113.98まで、ポンド円は156.85まで上昇。一方でポンドドルは対円でのドル買いが進んだ影響を受け1.3756まで弱含んでいます。
2021.10.26ポンド円LONDON-Summaryリスク選好によるドル安・円安の流れ。英CBI流通取引調査(報告済売上高)の大幅に上振れからポンド買い
・英CBI流通取引調査(報告済売上高)の大幅に上振れ。更に原油先物持ち直しを受けて対資源国通貨でドル安が活発化した事に連れてポンドドルは1.3829まで、ポンド円は157.66まで上昇。一方で欧米株価上昇からリスク選好円売り、欧州通貨からのドル売りが交差し114.00を挟んで揉み合いとなっています。
2021.10.26ポンド円NY-Summary米10年債権利回りが低下に転じ円買い戻し
・米指標が軒並み市場予想を上回ると米10年債権利回り上昇から円売り・ドル買いが進行。ドル円は114.30まで、ポンド円は157.76まで上昇。一方でポンドドルは1.3785まで下落。
・米10年債権利回りが低下に転じると、ドル円は114.08まで、ポンド円は157.03まで下落。一方でポンドドルユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行し1.3756まで下落となっています。
[売買結果] [昨日 16P 10月累計 1374P]
156.93(S)⇒156.80利確13P
156.57(S)⇒156.80利確▲23P(東京時間ポジ)
157.17(S)⇒157.06利確11P
157.06(S)⇒157.06利確0P
156.95(S)⇒157.06利確▲11P
157.08(S)⇒156.97利確11P
156.87(S)⇒156.97利確▲10P
157.01(S)⇒156.88利確13P
157.09(S)⇒157.01利確8P
156.97(S)⇒157.01利確▲4P
157.00(S)⇒157.28ストップ▲28P 2021/10/26 20:01
157.30(L)⇒157.47利確17P
157.34(L)⇒157.48利確14P
157.41(L)⇒157.48利確7P
157.50(L)⇒157.48利確▲2P 2021/10/26 22:28
156.44(S)保有
156.00(S)保有
155.70(S)保有
149.41(S)保有
[data条件]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 14.10.2版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2021.10.1規定)
[指値条件]※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=1500-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。