FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.4.27)

アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
[東京時間]
(想定レンジ上限)167.91
(想定レンジ下限)165.15
(シグナル)【↑↓】レンジ
レンジ両サイドからの攻め(売り編)
(売りポイント)[1]167.03
(利食いポイント)165.91-166.03
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
(買いポイント)[1]166.03
(利食いポイント)167.03-167.14
※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は(8h・16h値)レンジ、(24h・32h値)買いとなっています。波動はフラットから右肩下りで買い圧力が後退しています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(165.91-167.14)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
【指値ポイント】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2023.4.27_05:00現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線が上向き、75時間線が横這い。パラボリックは(166.15)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(166.81)
◇5時間移動平均線(166.67)
◇4/27 5:00(166.55)◇転換線(166.51)
◇25時間移動平均線(166.26)
◇基準線(166.22)
※2023.4.27_5:00現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め
陽線(陽線 実体:54Pips、上髭:46Pips、下髭:35Pips)です
東京時間は米10年債権利回り低下から円買い。その後、金利の低下が一服するとユーロポンドのユーロ売りポンド買いからポンドドルの上昇に連れて上昇。欧州時間は独5月GFK消費者信頼感や仏4月INSEE消費者信頼感指数、そして瑞4月クレディスイス景気期待指数の三指標が共にが上振れた事で欧州通貨買い・ドル売りが進行。NY時間はダウ平均が220ドル超安から再びリスク回避となっています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線、75日線が上向き。パラボリック(167.92)はショート転換2日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇5日移動平均線(166.81)
◇転換線(166.69)
◇4/27 5:00(166.55)◇21日移動平均線(165.57)
◇基準線(163.11)
◇75日移動平均線(162.25)
◇一目均衡表雲の上限① (161.88)
◇一目均衡表雲の下限②(160.83)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.4.27_5:00現在のデータを基にしています2023.4.26ポンド円TOKYO-Summary米10年債権利回り低下
・米10年債権利回り低下からドル売り・円買いに。ドル円は133.48まで、ポンド円は165.75まで下落。
・仲値に掛けて実需(輸入)からの円売りが入ると、ドル円は133.75まで、ポンド円は165.96まで反発。仲値経過後は実需が後退、再び米10年債権利回り低下から、ドル円は133.44まで、ポンド円は166.665まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2403まで下落。
・その後、金利の低下が一服するとドル円は133.55を挟んで揉み合い。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2428まで上昇。ポンド円はポンドドルの上昇に連れて166.05まで上昇となっています。
2023.4.26ポンド円LONDON-Summary欧州通貨買い・ドル売り
・独5月GFK消費者信頼感や仏4月INSEE消費者信頼感指数、そして瑞4月クレディスイス景気期待指数の三指標が共にが上振れた事で欧州通貨買い・ドル売りが進行。ポンドドルは1.2491まで、ポンド円は166.72まで上昇。一方でドル円は対欧州通貨でのドル売りや株安を受けた円買いから133.29まで下落となっています。
2023.4.26ポンド円NY-Summary再びリスク回避の動き
・、米10年債利回りが上昇や米3月米耐久財受注額が大幅に上振れるとドル買い・円売りに。ドル円は133.95まで、ポンド円は167.00まで上昇。
・米政府は米地銀ファーストリパブリック銀行の救済について現時点では消極的との報道が伝わると、米10年債権利回り低下からドル売りが先行。更にダウ平均が110ドル超上昇から170ドル超下落。リスク回避となりドル円は133.01まで、ポンド円は166.02まで下落。
・170ドル超下落していたダウ平均がプラス圏を回復するとリスク回避が後退。更に米10年債権利回りが急上昇しドル買い・円売りが加速。ドル円は133.88まで、ポンド円は167.01まで急上昇。
・米10年債権利回りの上昇が一服し、上昇幅を縮小するとドル売り・円買いに。更にダウ平均が220ドル超安まで下落した事でリスク回避が再開し、」ドル円は133.48まで、ポンド円は166.28まで下落となっています。
[売買結果] [昨日123P 4月累計 1281P]
165.92(S)⇒165.76利確16P 2023/04/26 09:38
166.36(S)⇒166.25利確11P
166.36(S)⇒166.25利確11P.
166.34(S)⇒166.23利確11P
166.24(S)⇒166.14利確10P 2023/04/26 17:08
166.98(S)⇒166.83利確15P
166.91(S)⇒166.75利確16P
166.81(S)⇒166.65利確16P
166.66(S)⇒166.51利確15P
166.58(S)⇒166.39利確19P
166.34(S)⇒166.38利確▲4P
166.10(S)⇒166.23利確▲13P 2023/04/27 00:00
165.90(S)保有
166.08(S)保有
164.70(S)保有
161.53(S)保有
[data条件]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.2.1版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.4.1規定)
[指値条件]※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。