FXテクニカル分析|FXデイトレード|【前日戦略版】TOKYO-strategy(2023.4.10)

アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
[東京時間]
(想定レンジ上限)164.77
(想定レンジ下限)163.45
(シグナル)【↑↓】レンジ
レンジ両サイドからの攻め(売り編)
(売りポイント)[1]164.35
(利食いポイント)163.82-163.87
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
(買いポイント)[1]163.87
(利食いポイント)164.35-164.41
※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は8時間値レンジ、(16h・24h・32h)買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(163.82-164.41)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
2023.4.8_6:00現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線が上向き、75時間線が下向き。パラボリックは(163.67)ロング、macdはシグナルを僅かに上抜け、転換線は基準線と同値です。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇5時間移動平均線(164.17)
◇4/8 6:00(164.12)◇25時間移動平均線(163.96)
◇基準線(163.92)
◇転換線(163.92)
◇75時間移動平均線(163.86)
※2023.4.8_6:00現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線攻防からトレンドの見極め
二日連続の陽線(陽線上下に髭 実体:14Pips、上髭:27Pips、下髭:54Pips)です
東京時間は日経平均に連動し上下に振れる。欧州時間は米雇用統計を控えた持ち高調整。NY時間は米雇用統計を受けて米景気に対する過度な懸念が後退しドル買いとなっています。
トレンドラインは5日線が横這いに変化、21日線、75日線が上向き。パラボリック(160.92)はロング転換8日目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇5日移動平均線(164.12)
◇4/8 6:00(164.12)◇転換線(163.57)
◇21日移動平均線(162.48)
◇一目均衡表雲の上限① (162.47)
◇基準線(162.37)
◇75日移動平均線(161.08)
◇一目均衡表雲の下限②(160.69)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.4.8_6:00現在のデータを基にしています2023.4.7ポンド円TOKYO-Summary日経平均に連動し上下に振れる
・日経平均上昇幅縮小からの円買いで、ドル円は131.56まで、ポンド円は163.68まで下落。後場から日経平均が再上昇となると円売り戻しが入り、ドル円は131.83まで、ポンド円は164.06まで反発上昇。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2451まで上昇となっています。
2023.4.7ポンド円LONDON-Summary米雇用統計を控えた持ち高調整
・ドル円は欧州早朝、上値を試し131.95まで上昇、米雇用統計を控えた持ち高調整で131.52まで下落。ポンド円も連想し164.28まで上昇後、163.59まで下押し。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2438まで下落となっています。
2023.4.7ポンド円NY-Summary米景気に対する過度な懸念が後退しドル買い
・米3月米雇用統計で非農業部門雇用者数が23.6万人増と僅かの市場予想通りを上回る。失業率が3.5%と予想の3.6%より強い。平均時給は前月比0.3%・前年比4.2%とほぼ市場予想通りの内容となっています。
火曜日のJOLT労働調査、水曜日のADP雇用統計、木曜日の失業保険継続受給者数と雇用関連指標が相次いで市場予想を下回り、米雇用統計への警戒感が高まっていた事も有り、米雇用統計を受けて米景気に対する過度な懸念が後退しドル買いに。ドル円は132.32まで、ポンド円は164.18まで上昇。一方でポンドドルは1.2388まで下落。
・その後、グッドフライデーで米株式・商品市場が休場、債券市場は短縮取引となっている事で、調整的な動きに終始。ドル円は132.01まで下押し後、再びドル買いで132.28なで上昇。ポンド円も連動し、163.86まで下押し後、164.39まで上昇。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2435まで反発上昇となっています。
[売買結果] [本日 0P 4月累計 330P]
166.08(S)保有
161.53(S)保有
[data条件等]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.2.1版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2023.4.1規定)
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-24:00です。