FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.10.4)

アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
[東京時間]
(想定レンジ上限)181.37
(想定レンジ下限)177.49
(シグナル)【↓】売り
(売りポイント)[1]179.91 [2]180.41
(利食いポイント)177.95-178.05
※売りサインです。
※トレンド指数は(8h・16h・24h値)レンジ、32時間値売りとなっています。波動は3ブロック時間軸完全フラット(指数プラス)ですので戻り売りとなります。
※東京時間は売りから参入いたします。
【指値】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2023.10.4_05:00現在短期トレンド(60分足)=短期戦が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けるデットクロスの流れが継続しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き。パラボリックは(181.18)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を僅かに上抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(181.78)
◇25時間移動平均線(180.77)
◇5時間移動平均線(179.93)
◇基準線(179.77)
◇転換線(179.72)
◇10/4 5:00(179.68)※2023.10.4_5:00現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド
二日連続の陰線(下髭陰線 実体部:145Pips、上髭:23Pips、下髭:162Pips)です。
東京時間は日経平均500円超安からリスク回避のドル買い、そしてユーロポンドでのユーロ買いポンド売りでポンドドルに連動しての下落。欧州時間はユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行する失速。NY時間は米8月米雇用動態調査の求人件数が961.0万件と市場予想の880.0万件を大幅に上回ると、米10年債権利回り上昇ともにドル買いが先行。ドル円は150.16まで、ポンド円は181.38まで上昇。その後、まとまった円買いのフローが入ると、ドル円は147.27まで、ポンド円は178.06まで急落。すぐにドル円は149円に、ポンド円は180円台で持ち直す等、乱高下となっています。
トレンドラインは5日線、21日線が下向き、75日線が横這い。パラボリック(183.02)はショート転換です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日は同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年8月22日週高値(186.77)
◇一目均衡表雲の上限① (183.30)
◇75日移動平均線(182.90)
◇21日移動平均線(182.75)
◇基準線(182.06)
◇一目均衡表雲の下限②(181.54)
◇5日移動平均線(181.38)
◇転換線(180.56)
◇10/4 5:00(179.68)◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.10.4_5:00現在のデータを基にしています2023.10.3ポンド円TOKYO-Summary日経平均500円超安からリスク回避のドル買い
・日経平均500円超安からリスク回避のドル買い、そしてユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから、ポンドドルは1.2060まで、ポンド円は180.78まで下落。一方でドル円は本邦長期金利水準や、日経平均500円超安を嫌気し上値が抑えられ149.85を挟んで揉み合いとなっています。
2023.10.3ポンド円LONDON-Summaryユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行し失速
・米10年債権利回りが低下に転じるとドル売り・円買いに。ドル円は149.65まで下落、一方でポンド円は150.58まで下落もポンドドルの買い戻しに連れて181.20まで反発上昇。
・ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行すると、ポンドドルは1.2052まで、ポンド円は180.67まで失速。一方でドル円は米10年債権利回りが再上昇してのドル買い・円売りで149.95まで反発となっています。
2023.10.3ポンド円NY-Summary乱高下
・米8月米雇用動態調査の求人件数が961.0万件と市場予想の880.0万件を大幅に上回ると、米10年債権利回り上昇ともにドル買いが先行。ドル円は150.16まで、ポンド円は181.38まで上昇。
・その後、まとまった円買いのフローが入ると、ドル円は147.27まで、ポンド円は178.06まで急落。すぐにドル円は149円に、ポンド円は180円台で持ち直すも、政府・日銀による円買い介入の思惑も浮上し、売買が交錯し揉み合い。 尚、財務省幹部は為替介入の有無について「ノーコメント」と回答した。
・ダウ平均が500ドル超安からリスク回避の円買いが進行。ドル円は148.71まで、ポンド円は179.63まで下落。
・一方でポンドドルは米雇用指標の上振れをきっかけにドル買いが先行し1.2053まで下落。その後、ドル円が急落すると対ポンドでもドル売りが出た事で下げ渋り、1.2075を挟んで揉み合いとなっています。
[昨日 1169P 10月累計 1267P]
181.18(S)⇒180.97利確21P(保有)
181.17(S)⇒180.97利確21P(保有)
181.05(S)⇒180.94利確11P 2023/10/03 11:02
180.94(S)⇒180.79利確15P
180.94(S)⇒180.75利確19P
181.04(S)⇒181.05利確▲1P
180.86(S)⇒180.68利確18P 2023/10/03 20:07
181.31(S)⇒180.98利確33P
181.15(S)⇒180.98利確17P
180.55(S)⇒179.46利確109P
180.15(S)⇒179.65利確50P
181.06(S)⇒178.17利確289P
181.04(S)⇒178.17利確287P(保有)
180.97(S)⇒178.17利確280P(保有) 2023/10/04 00:04
[data条件]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.4.3版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.10.1規定)
[指値条件]※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
