FXトレードのタグが付いた記事|テクニカル分析で読み解く,FXデイトレード戦略の教科書:wonderfx

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初心者向け基礎知識と基本の教科書売買を提供。ポンド円、ドル円、ユーロ円、ポンドドル、ユーロドルの「トレード戦略」と「リアルタイムトレード」を公開。

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タグ:FXトレード

  • 2023/09/19ポンド円

    FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.9.19)アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。 [東京時間](想定レンジ上限)183.26(想定レンジ下限)182.33(シグナル)【↓】売り(売りポイント)[1]182.95 [2]183.05(利食いポイ...

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  • 2023/09/15FXトレード

    FXデイトレード|algorithm analysis東京戦略(2023.9.15)ドル円・ポンドドル・ユーロ円・ユーロドルの4通貨をアルゴリズム&クオンツ解析を行い、東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、ターゲット、ストップ設定をご案内します。ドル円《買いポイント》147.22-147.32《ストップ》147.08《ターゲット》147.56-147.61《現行水準》 2023.9.15_05:00現在 147.44ポンドドル《売りポイント》1.2417-1.2437《ストップ》1.2448《ターゲ...

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  • 2023/09/12デイトレード

    FXテクニカル分析|FXデイトレード|NY-strategy(2023.9.12)アルゴリズム解析でポンド円のNY時間直前からNY本時間(21:30~06:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去8時間のSummary(LONDON-Summary)をご案内しています。 尚、途中21:30と22:30にアルゴリズムの再解析をして、変更となった場合は加筆を追記します。[NY時間](想定レンジ上限)183.87(想定レンジ下限)182.36(シグナル)【↓】売り(売りポイント)[...

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  • 2023/09/09FX

    FXテクニカル分析|FXデイトレード|Week strategy(9/11-9/15)アルゴリズム解析でポンド円、翌週9/11-9/15方向性、そして過去24時間のSummary(TOKYO-summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と中期トレンド(週足)の解説をご案内しています。(想定レンジ上限)185.74(想定レンジ下限)181.66中期トレンド(週足)=4週線、6週線攻防からトレンドの見極め十字線(十字線 実体部:17Pips、上髭:151Pips、下髭:102Pips)です。9月4日(月)東京...

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FXトレード|ポンド円|TOKYO-strategy(2023.9.19)

FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.9.19)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)183.26
(想定レンジ下限)182.33
(シグナル)【↓】売り

(売りポイント)[1]182.95 [2]183.05
(利食いポイント)182.56-182.64

※売りサイン継続です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は右肩上がりで売りサインです。
※東京時間は売りから参入いたします。

【指値】
※ストップを183.17に入れて182.95からの売りです。22Pips利食いポイント=182.73。最終利食いポイント=182.55です。
2023.9.19_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けるデットクロスの流れが継続しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き。パラボリックは(183.05)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇75時間移動平均線(183.27)
◇基準線(183.03)
◇25時間移動平均線(182.99)
◇転換線(182.92)
◇5時間移動平均線(182.92)
◇9/19 5:00(182.76)
※2023.9.19_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め

陰線(小陰線 実体部:27Pips、上髭:47Pips、下髭:12Pips)です。
東京時間は日経先物が下落に転じ、香港ハンセン指数が1%近く下落の動きからリスク回避。欧州時間はユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進む。17時以降、ユーロポンドのユーロ売りポンド買いに転換。更に19時過ぎからはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りと対ユーロからの動きで上下に振れる展開。NY時間は米9月米NAHB住宅市場指数が45と市場予想の49を下回るとポンド買い・ドル売り。その後、英10年債権利回りが低下からポンド売りとなっています。
短期トレンドは5日線が21日線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5日線、21日線が下向き、75日線が上向き。パラボリック(184.66)はショート転換18日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年8月22日週高値(186.77)
◇基準線(184.64)
◇21日移動平均線(184.36)
◇転換線(184.10)
◇5日移動平均線(183.36)
◇9/19 5:00(182.76)
◇75日移動平均線(182.24)
◇一目均衡表雲の上限① (181.30)
◇一目均衡表雲の下限②(178.46)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.9.19_5:00現在のデータを基にしています

2023.9.18ポンド円TOKYO-Summary

日経先物が下落に転じ、香港ハンセン指数が1%近く下落の動きからリスク回避

・日米株価先物が小高く推移するとポンド円は183.35まで上昇。一方でドル円はクロス円の上昇に連れて147.88まで上昇。一方でポンドドルはポンド円の上昇に連れて1.2404まで上昇。
日経先物が下落に転じ、香港ハンセン指数が1%近く下落の動きを見せると、ドル円は147.64まで、ポンド円は182.98まで下落。ポンドドルは上値を切り下げて1.2395を挟んで揉み合いとなっています。

2023.9.18ポンド円LONDON-Summary

対ユーロからの動きで上下に振れる

・ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進むと、ポンドドルは1.2370まで、ポンド円は182.72まで下落。17時以降、ユーロポンドのユーロ売りポンド買いに転換すると、ポンドドルは1.2410まで、ポンド円は反発上昇。一方でドル円は147.70を挟んで揉み合いとなっています。

2023.9.18ポンド円NY-Summary

英10年債権利回りが低下からポンド売り

・米9月米NAHB住宅市場指数が45と市場予想の49を下回るとポンド買い・ドル売りに。ポンドドルは1.2405まで、ポンド円は183.11まで上昇。
・英10年債権利回りが低下からポンド売りに。ポンドドルは1.2374まで、ポンド円は182.73まで下落となっています。

[昨日 42P  9月累計 1240P]
183.11(S)⇒182.96利確15P
182.91(S)⇒182.80利確11P 2023/09/18 16:18
182.90(S)⇒182.74利確16P 2023/09/19 04:51
183.16(S)保有
181.05(S)保有
178.77(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.3.8版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.9.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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FXテクニカル分析|algorithm analysis東京戦略(2023.9.15)

FXデイトレード|algorithm analysis東京戦略(2023.9.15)

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ドル円・ポンドドル・ユーロ円・ユーロドルの4通貨をアルゴリズム&クオンツ解析を行い、東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、ターゲット、ストップ設定をご案内します。

ドル円

《買いポイント》147.22-147.32
《ストップ》147.08
《ターゲット》147.56-147.61
《現行水準》 2023.9.15_05:00現在 147.44

ポンドドル

《売りポイント》1.2417-1.2437
《ストップ》1.2448
《ターゲット》1.2386-1.2392
《現行水準》 2023.9.15_05:00現在 1.2406

ユーロ円

※アルゴリズムでシグナルが出ていませんのでポイント値の提示は有りません。
《現行水準》 2023.9.15_05:00現在 156.93

ユーロドル

《売りポイント》1.0653-1.0676
《ストップ》1.0686
《ターゲット》1.0621-1.0627
《現行水準》 2023.9.15_05:00現在 1.0642

【data条件とポイント値の利用方法】
※このwonderfx alogorithm analysis 4 currency 9.3.9版 となります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※《ターゲット》ポイントを捉えた場合ストーリーが完成して終了となります。この場合、ストーリーが再度繰り返されるか(リピート)するか、新ストーリーに移行するかを確認をします。
※《ストップ》ポイントを捉えた場合はストーリーの崩壊となります。尚、ストップポイントを完全に抜けない場合は、そのストップラインが抵抗(サポートラインやレジスタンスライン)に寄与しているか見極めます。
※掲載は不定期になります。TOKYO-strategyのUpdate後、リアルタイムトレードに時間的余裕がある場合にアルゴリズム解析データからご案内を致してます。
※本algorithmanalysisはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このalgorithm analysisにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。
(2023.9.1規定)

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FXトレード|ポンド円|NY-strategy(2023.9.12)

FXテクニカル分析|FXデイトレード|NY-strategy(2023.9.12)

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アルゴリズム解析でポンド円のNY時間直前からNY本時間(21:30~06:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去8時間のSummary(LONDON-Summary)をご案内しています。 尚、途中21:30と22:30にアルゴリズムの再解析をして、変更となった場合は加筆を追記します。

[NY時間]
(想定レンジ上限)183.87
(想定レンジ下限)182.36
(シグナル)【↓】売り

(売りポイント)[1]183.37 [2]183.47
(利食いポイント)182.74-182.86

※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は3ブロック時間軸完全フラット(指数プラス)ですので戻り売りとなります。
※NY時間は売りから参入いたします。
2023.9.12_20:30現在

2023.9.12ポンド円LONDON-Summary

英10年債権利回り低下からのポンド売り

・ 英5-7月[四半期]ILO失業率が4.3%と市場予想から横這いだったものの前回4.2%から悪化した事で、英10年債権利回り低下からのポンド売りで、ポンドドルは1.2463まで、ポンド円は182.94まで下落。
一方でドル円は米10年債権利回り低下からのドル売り・円買いで146.66まで下落。その後、金利が低下幅を縮小すると146.98まで本日高値を更新しています。

[本日 102P  9月累計 686P]
183.57(S)⇒183.44利確13P
183.43(S)⇒183.31利確12P
183.50(S)⇒183.29利確21P 2023/09/12 10:16
183.68(L)⇒183.79利確11P 2023/09/12 15:06
183.75(S)⇒183.62利確13P
183.80(S)⇒183.66利確14P
183.51(S)⇒183.20利確31P
182.95(S)⇒183.20利確▲25P(保有)
183.29(S)⇒183.17利確12P 2023/09/12 17:03
181.05(S)保有
178.77(S)保有


[data条件等]
※このNY-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.3.8版になります。
※strategyの基本対象時間帯は21:30~06:00ですが、主に21:30~24:30をメインに設計をしています。
※この解析内容は21時30分現在のデータを基にしています。
※途中アルゴリズムの再解析をして、変更となった場合は加筆を追記します。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、NY-straregyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このNY-straregyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。(2023.9.1規定)

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FXトレード|ポンド円|Week strategy(9/11-9/15)=4週線、6週線攻防からトレンドの見極め

  • 投稿 2023/09/09
  • FX

FXテクニカル分析|FXデイトレード|Week strategy(9/11-9/15)

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アルゴリズム解析でポンド円、翌週9/11-9/15方向性、そして過去24時間のSummary(TOKYO-summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と中期トレンド(週足)の解説をご案内しています。
(想定レンジ上限)185.74
(想定レンジ下限)181.66

中期トレンド(週足)=4週線、6週線攻防からトレンドの見極め

十字線(十字線 実体部:17Pips、上髭:151Pips、下髭:102Pips)です。

9月4日(月)東京時間は前週末に打ち出した中国当局の住宅需要を喚起する政策が好感されて香港ハンセン指数や上海総合指数の大幅高。豪ドル・ドル、豪ドル・円に連動して上昇。欧州時間は欧州株価指数が軒並み上昇して始まった事や英10年債権利回り上昇からポンド買いが優勢。NY時間は欧州株価指数の失速やダウ先物下落を受けてリスク回避のポンド売り・ドル買いに。その後、株価が下げ止まり、一巡後、持ち直す。
9月5日(火)東京時間は仲値に向けてゴトウ日実需(輸入)からの円売りが観測。その後は米10年債権利回り上昇からのドル買い・円売り。更ドルが対オセアニア通貨で強含んだことにも後押し上昇。欧州時間、序盤は香港ハンセン指数、上海総合指数の軟調な動きから、オセアニア通貨のドル買いが進むと連動。更に仏やユーロ圏の非製造業PMI改定値が下方修正からの欧州通貨売り・ドル買いも有りポンドドルの下落に連れる。17時以降、英8月サービス業PMI改定値が予想を上回り上方修正となった事で、英10年債権利回りが上昇してのポンド買い進行して反転上昇。NY時間は ウォーラーFRB理事がデータは差し迫って何かをする必要を示していないなどと発言すると米10年債権利回り低下からドル売り・円買いに。その後、米10年債権利回りが上昇に転換するとドル買い・円売りに転換。
9月6日(水)東京時間、9時前、神田財務官の円安けん制発言を受けて下落。その後、日経平均が寄り付きから上昇幅を拡大。米10年債権利回りが小幅な上昇へ転じるとドル買い・円売りで上昇。11時以降、米10年債権利回りが再び低下に転じるとドル売り・円買いで下落と上下に振れる展開。欧州時間はユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行。NY時間は ディングラMPC委員が政策はすでに十分に制限的。さらなる引き締めは成長に深刻なリスクをもたらすと発言。ベイリーBOE総裁がインフレの低下がかなり顕著になる可能性があるなどと発言。両者の発言を受けてBOEによる追加利上げ観測が後退しポンド売り。
9月7日(木)東京時間は続落して始まった香港ハンセン指数や上海総合指数が下落幅を拡大。日経平均も240円超安まで下落しリスク回避の円買いが進行。欧州時間は英10年債権利回り低下からのポンド売り。NY時間は米新規失業保険申請件数や4-6月期米単位労働コスト改定値が市場予想より強い結果となった事を受けて米10年債権利回り上昇からドルの買いが加速。ただ、米10年債権利回りの上昇は長続きせず低下に転じてドル売り。
9月8日(金)東京時間は鈴木財務相の円安けん制発言を受けての円買いが一時的で、その後は円売り戻しが入る。欧州時間は欧州株価指数が上昇に転じ、米10年債権利回りが上昇するとドル買い・円売り。NY時間は 米10年債権利回りが上昇に転じるとドル買い・円売り。

トレンドラインは4週線、6週線、9週線が上向き、13週線、26週線、52週線が上向き。パラボリック(178.02)はロング転換5週目です。
来週も4週線、6週線の攻防となります。
両線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。両線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に両線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。両線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年8月22日週高値(186.77)
◇4週移動平均線(184.42)
◇9/9 6:00(184.27)
◇6週移動平均(183.73)
◇9週移動平均線(183.09)
◇13週移動平均線(182.93)
◇転換線(181.54)
◇26週移動平均線(175.57)
◇基準線(172.51)
◇52週移動平均線(169.22)
◇一目均衡表雲の上限① (160.60)
◇一目均衡表雲の下限②(160.38)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)※ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います
※2023.9.9_6:00現在のデータを基にしています

2023.9.8ポンド円TOKYO-Summary

鈴木財務相の円安けん制発言を受けての円買いが一時的で円売り戻し

・鈴木財務相の円安けん制発言や米10年債権利回り低下からドル売り・円買いが進行。ドル円は146.58まで、ポンド円は183.07まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2473まで下落。
・米10年債権利回りの低下が一服すると、ドル円は147.34までショートカバー。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2501まで上昇。ポンド円は両通貨の上昇に支えられて184.12まで反発上昇となっています。

2023.9.8ポンド円LONDON-Summary

欧州株価指数が上昇に転じ、米10年債権利回りが上昇するとドル買い・円売り

・米10年債権利回りが低下幅縮小。オンショア人民元がドル買い・CNY売りの影響も有り、ドル円は147.45まで、ポンド円は184.26まで上昇。一方でポンドドルは1.2478まで下落。
・買い先行でスタートした欧州株価指数がマイナス圏に転じるとリスク回避から、ドル円は147.24まで、ポンド円は183.74まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2466まで下落幅を拡大。
・欧州株価指数が上昇に転じ、米10年債権利回りが上昇するとドル買い・円売りに。ドル円は147.70まで、ポンド円は184.37まで上昇。一方でポンドドルは欧州株価指数が上昇に転じた事からのポンド買いで1.2498まで上昇とになっています。

2023.9.8ポンド円NY-Summary

米10年債権利回りが上昇に転じるとドル買い・円売り

・米10年債利回りが低下する中、週末を控えたポジション調整のポンド買い・ドル売りが入り、ポンドドルは1.2514まで、ポンド円は184.184.147まで上昇。一方でドル円は米10年債権利回り低下からの円買いで147.32まで下落。
・米10年債権利回りが上昇に転じるとドル買い・円売りが進行。ポンドドルは1.2451まで、ポンド円は184.01まで下落。一方でドル円は147.87まで上昇となっています。

[昨日 57P  9月累計 553P]
183.82(S)⇒183.72利確10P
183.76(S)⇒183.57利確19P
183.58(S)⇒183.41利確17P
183.39(S)⇒183.08利確31P
183.63(S)⇒183.74利確▲11P
183.44(S)⇒183.74利確▲30P
183.81(L)⇒184.02利確21P    2023/09/08 16:22
181.05(S)保有
178.77(S)保有


[data条件等]
※このWEEK-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.3.8版になります。
※strategyの対象時間帯は翌週の月曜日07:00~土曜日6:55となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、WEEK-straregy はアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このWEEK-straregy により生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2023.9.1規定)

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:45-18:30。NY時間=21:30-25:00です。

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