FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.11.30)

[東京時間]
(想定レンジ上限)187.50
(想定レンジ下限)186.22
(シグナル)【↓】売り
(売りポイント)[1]187.07 [2]187.17
(利食いポイント)186.54-186.64
※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は8時間値微弱の売り、(16h・24h・32h値)売りとなっています。波動は乱れてトレンドの模索です。
※東京時間は売りから参入いたします。
【指値】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
※2023.11.30_06:00現在
短期トレンド(60分足)=短期戦が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けデットクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線揃ってが上向き。パラボリックは(187.40)ショート、macdはシグナルを僅かに下抜け、転換線は基準線を僅かに上抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(187.53)
◇転換線(187.11)
◇25時間移動平均線(187.11)
◇基準線(187.08)
◇5時間移動平均線(187.04)
◇11/30 6:00(186.98)
※2023.11.30_6:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め
三日連続の陰線(陰線上下に髭 実体部:24Pips、上髭:31Pips、下髭:35Pips)です。東京時間は米金利先安観を背景としたドル売りが優勢。欧州時間は米10年債権利回りが低下幅を縮小するとドル買い戻し。NY時間は米GDP改定値の上振れを受けてのドル買いは一時的、個人消費が3.6%増と市場予想の4.0%増を下回った他、コアPCE指数が2.3%と市場予想の2.4%を下回った事で米10年債権利回り低下からドル売りとなっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(184.71)はロング転換4日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年11月27日週高値(188.66)
◇5日移動平均線(187.55)
◇11/30 6:00(186.98)
◇転換線(186.56)
◇21日移動平均線(186.19)
◇基準線(184.71)
◇75日移動平均線(183.97)
◇一目均衡表雲の上限② (182.41)
◇一目均衡表雲の下限①(181.64)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.11.30_6:00現在のデータを基にしています
2023.11.29ポンド円TOKYO-Summary
米金利先安観を背景としたドル売り
・日経平均200円超安からリスク回避の円買いや米10年債利回り低下からのドル売り・円買いで、ドル円は146.67まで、ポンド円は186.62まで下落。一方でポンドドルは1.2733まで上昇。・日経平均が下落幅を縮小、米10年債権利回りも低下幅を縮小縮小するとドル買い戻しに。ドル円は147.32まで、ポンド円は187.27まで上昇。一方でポンドドルは1.2706まで下落。
・13時過ぎから再び、米10年債権利回りが低下となると、ドル円は147.00まで、ポンド円は186.85まで上値を切り下げる。一方でポンドドルは1.2716まで下値を切り下げています。
2023.11.29ポンド円LONDON-Summary
米10年債権利回りが低下幅を縮小
・米10年債権利回りが低下幅を縮小するとドル買い戻しに。日米株価指数が堅調推移した事も相場の支えとなり、ドル円は147.82まで、ポンド円は187.49まで上昇。一方でポンドドルは1.2673まで下落となっています。2023.11.29ポンド円NY-Summary
米GDP改定値の上振れを受けてのドル買いは一時的
・米7-9月期GDP改定値が前期比5.2%増と速報値の4.9%増から上方修正するととドル買いが先行。ドル円は147.914まで、ポンド円は187.54まで上昇。ただ、個人消費が3.6%増と市場予想の4.0%増を下回った他、コアPCE指数が2.3%と市場予想の2.4%を下回った事で米10年債権利回り低下からドル売りに転換。ドル円は147.12まで、ポンド円は186.69まで下落。・ユーロポンドのユーロ売りポンド買いから、ポンドドルは1.2727まで、ポンド円は187.24まで上昇。一方でドル円は米10年債権利回りの低下が一服すると147.71まで反発も、その後、欧州通貨のドル売りが進みと、147.07まで下落となっています。
[昨日 208P 11月累計 1349P]
187.02(S)⇒186.90利確12P
187.07(S)⇒186.97利確10P
186.95(S)⇒186.97利確▲2P
186.98(S)⇒186.73利確25P
186.76(S)⇒186.68利確8P 2023/11/29 10:02
187.04(S)⇒186.87利確17P
186.99(S)⇒186.88利確11P
187.34(S)⇒187.21利確13P
187.19(S)⇒187.21利確▲2P
187.10(S)⇒187.21利確▲11P
187.33(S)⇒187.23利確10P
187.28(S)⇒187.23利確5P
187.23(S)⇒187.13利確10P
186.99(S)⇒186.88利確11P 2023/11/29 18:07
187.42(S)⇒187.17利確25P
187.25(S)⇒187.17利確8P
187.46(S)⇒187.37利確9P
187.37(S)⇒187.37利確0P
187.34(S)⇒187.20利確14P
187.19(S)⇒186.95利確24P
187.25(S)⇒187.14利確11P 2023/11/30 00:50
185.30(S)保有
182.46(S)保有
181.16(S)保有
179.99(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.4.6版になります。
※strategyの基本対象時間帯は07:00~15:00ですが、主に07:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は7時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.11.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。


