FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.10.12)

アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
[東京時間]
(想定レンジ上限)184.10
(想定レンジ下限)183.24
(シグナル)【↑】買い
(買いポイント)[1]183.53 [2]183.30
(利食いポイント)183.81-183.88
※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。
【指値】
※ストップを183.24に入れて183.42からの買いです。22Pips利食いポイント=183.64。最終利食いポイント=183.87です。
2023.10.12_05:00現在短期トレンド(60分足)=短期戦が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けるゴールデンクロスの流れが継続しています。
トレンドラインは5時間線が横這い、25時間線、75時間線が上向き。パラボリックは(182.77)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇10/12 5:00(183.64)◇5時間移動平均線(183.46)
◇転換線(183.22)
◇基準線(183.11)
◇25時間移動平均線(183.00)
◇75時間移動平均線(182.33)
※2023.10.12_5:00現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド
二日連続の陽線(陽線 実体部:103Pips、上髭:10Pips、下髭:13Pips)です。
東京時間は本邦実需(輸入)のドル買い・円売りや上海株が反発、香港株が続伸、日経平均180円超高からのリスク選好。欧州時間は米10年債権利回り低下からのドル売り・円買い。NY時間は米9月PPI総合・コアともに市場予想を上回りドル買いとなっています。
トレンドラインは5日線が上向き、21日線、75日線が横這いに変化。パラボリック(178.35)はロング転換4日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日は同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年8月22日週高値(186.77)
◇一目均衡表雲の上限① (184.14)
◇10/12 5:00(183.64)◇75日移動平均線(182.87)
◇5日移動平均線(182.37)
◇21日移動平均線(182.17)
◇基準線(181.87)
◇一目均衡表雲の下限②(181.54)
◇転換線(180.90)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.10.12_5:00現在のデータを基にしています2023.10.11ポンド円TOKYO-Summary本邦実需(輸入)や日経平均200円超高からのリスク選好
・米2年債利回りの動向を受けて、ドル円は148.42まで下落。一方でポンドドルは1.2304まで上昇。ポンド円は両通貨のドル売りの綱引きで182.65を挟んで揉み合い。
・その後、本邦実需(輸入)のドル買い・円売りや上海株が反発、香港株が続伸、日経平均180円超高からのリスク選好でドル円は148.89まで、ポンド円は183.02まで上昇。一方でポンドドルはドル円のドル買いの流れに押されて1.2287まで上値を切り上げています。
2023.10.11ポンド円LONDON-Summary米10年債権利回り低下からのドル売り・円買い
・ドル円は米10年債権利回り低下からのドル売り・円買いで148.57まで下落。
・ポンドドルは米10年債権利回り低下からのドル売りで1.2304まで上昇も、ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進みと1.2269まで下落。ポンド円は両通貨の下落に連れて182.18まで下落。
・18時以降、ユーロポンドのユーロ売りポンド買いに転換すると、ポンドドルは1.2297まで、ポンド円は182.84まで反発上昇。
・一方でドル円は米10年債権利回りの低下が一服した事で148.70を挟んで揉み合いとなっています。
2023.10.11ポンド円NY-Summary米9月PPI総合・コアともに市場予想を上回る
・ドル円は米9月PPIが前年比+2.2%と市場予想の同比+1.6%を上回るとドル買いが進行し149.08まで上昇。一方でポンドドルは1.2267まで下落。
・欧米株価の上昇を背景にリスク選好のポンド買い・ドル売りで、ポンドドルは1.2337まで、ポンド円は183.75まで上昇。一方でドル円はクロス円が上昇した影響を受けて149.18まで上昇。
・米10年債権利回りが上昇幅を縮小するとドル売りに。ドル円は148.96まで、ぽんd円は183.18まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2288まで下落。
・米10年債権利回りが上昇に転じるとドル買いに転換。ドル円は149.32まで上昇。一方でポンドドルは1.2275まで下落。ポンド円は両通貨のドル買いの綱引きで183.30を挟んで揉み合い。
・3時過ぎから再び米10年債権利回りが低下となるとドル売りに。ドル円は149.20で下げ渋り。一方でポンドドルは1.2310まで上昇。ポンド円はドル円が下げ渋った事でポンドドルに連動し183.70まで上昇となっています。
[昨日 29P 10月累計 1696P]
182.70(S)⇒182.59利確11P
182.65(S)⇒182.59利確6P
182.41(S)⇒182.59利確▲18P 2023/10/11 09:15
183.08(S)⇒182.97利確11P
182.93(S)⇒182.82利確11P
182.62(S)⇒182.82利確▲20P
182.91(S)⇒182.80利確11P
182.88(S)⇒182.74利確14P
182.90(S)⇒182.77利確13P
182.53(S)⇒182.54利確▲1P 2023/10/11 17:32
183.31(S)⇒183.18利確13P
183.50(S)⇒183.39利確11P
183.02(S)⇒183.39利確▲37P
183.45(S)⇒183.33利確12P
183.56(S)⇒183.67利確▲11P
183.43(S)⇒183.67利確▲24P
183.67(S)⇒183.57利確10P
183.64(S)⇒183.57利確7P
183.62(S)⇒183.52利確10P 2023/10/11 23:21
181.72(S)保有
181.43(S)保有
179.99(S)保有
[data条件]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.4.3版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.10.1規定)
[指値条件]※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
