FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.5.25)

アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
[東京時間]
(想定レンジ上限)172.84
(想定レンジ下限)171.75
(シグナル)【↑】買い
(買いポイント)[1]172.11 [2]172.01
(利食いポイント)172.48-172.56
※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動はフラットでサインの転換(この場合は買いサイン終盤からの転換)を示しています。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。
【指値】
※ストップを171.75に入れて172.08からの買いです。22Pips利食いポイント=172.30。最終利食いポイント=172.53です。
2023.5.25_05:00現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線、75時間線が横這い。パラボリックは(171.30)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇5/25 5:00(172.21)◇5時間移動平均線(172.17)
◇25時間移動平均線(172.01)
◇基準線(172.01)
◇75時間移動平均線(171.97)
◇転換線(171.91)
※2023.5.25_5:00現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め
陽線(小陽線上下に髭 実体:17Pips、上髭:75Pips、下髭:81Pips)です
東京時間はZ準備銀行は追加利上げを決めるも、引き締め休止の思惑で発表後にポンド買い・NZドル売りの動きが強まった事に連れて上昇。欧州時間は英4月CPIが市場予想を上回りポンド買い。その後、急上昇した英10年債権利回りが低下に転じた事や欧州株価指数全面安からポンド売り戻しが入りる。NY時間は米10年債利回りが上昇に転じた事からのドル買い・円売り。更に欧米株価指数が軟調に推移した事もリスク回避のドル買いを誘そった。その後もウォラーFRB理事は今後の金融政策はデータ次第と強調しながらも、今後のデータは6月会合での利上げを裏付ける可能性があるとの見解を示した事を受けて米10年債利回りが上昇幅を拡大しドル買いが加速となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(169.09)はロング転換6日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2023年5月24日高値(172.80)
◇5/25 5:00(172.21)◇5日移動平均線(172.08)
◇転換線(170.48)
◇21日移動平均線(170.34)
◇基準線(169.11)
◇75日移動平均線(165.25)
◇一目均衡表雲の上限① (163.79)
◇一目均衡表雲の下限②(162.22)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.5.25_5:00現在のデータを基にしています2023.5.24ポンド円TOKYO-SummaryRBNZ引き締め休止の思惑でポンド買い・NZドル売り
・米・中長期債利回りの低下や日経平均下落幅拡大を受けて円買いが進行。ドル円は138.35まで、ポンド円は171.89まで下落。
・12時過ぎからユーロポンドでのユーロ買いポンド売りやRBNZの政策発表後にポンド買い・NZドル売りの動きが強まりった事に連れて1.2438まで上昇すると、ポンド円も連動し172.17まで上昇。一方でドル円はドル円は安値圏で軟調に推移しています。
2023.5.24ポンド円LONDON-Summary英10年債権利回りが低下、欧州株価指数全面安
・市場予想を上回った英4CPIを受けて、ポンドドルは1.2470まで、ポンド円は172.80まで上昇。その後、急上昇した英10年債権利回りが低下に転じた事や欧州株価指数全面安からポンド売り戻しが入り、ポンドドルは1.2364まで、ポンド円は171.23まで反落。
・一方でドル円は15時過ぎから米10年債利回りが上昇した事でドル買い・円売りが優勢となり138.75まで上昇。16時を過ぎると米10年債権利回りが低下に転じドル売り・円買いで138.43まで下落となっています。
2023.5.24ポンド円NY-Summary欧米株価指数が軟調に推移しリスク回避のドル買い
・米10年債利回りが上昇に転じた事からのドル買い・円売り。更に欧米株価指数が軟調に推移した事もリスク回避のドル買いを誘そった。その後もウォラーFRB理事は今後の金融政策はデータ次第と強調しながらも、今後のデータは6月会合での利上げを裏付ける可能性があるとの見解を示した事を受けて米10年債利回りが上昇幅を拡大しドル買いが加速。ドル円は139.39まで、ポンド円は172.42まで上昇。一方でポンドドルはもリスク回避のドル買いから1.23572まで下押し。
・25時過ぎから米10年債権利回りが上昇幅を縮小するとドル売りが入り、ドル円は138.98まで、ポンド円は171.95まで押し戻される。一方でポンドドルは1.2465を挟んで揉み合いとなっています。
[昨日 197P 5月累計 1732P]
172.15(S)⇒172.08利確7P
172.05(S)⇒172.08利確▲3P
172.44(S)⇒172.30利確14P
172.40(S)⇒172.30利確10P 2023/05/24 15:05
172.76(S)⇒172.58利確18P
172.52(S)⇒172.58利確▲6P
172.24(S)⇒172.58利確▲34P
172.63(S)⇒172.52利確11P
172.63(S)⇒172.52利確11P
172.58(S)⇒172.43利確15P
172.56(S)⇒172.43利確13P
172.45(S)⇒172.15利確30P
172.26(S)⇒171.97利確29P
172.18(S)⇒171.98利確20P 2023/05/24 20:02
171.92(S)⇒171.74利確18P
171.81(S)⇒171.74利確7P
171.59(S)⇒171.74利確▲15P
172.11(S)⇒171.96利確15P
172.02(S)⇒171.96利確6P
171.76(S)⇒171.96利確▲20P
172.02(S)⇒171.89利確13P
172.02(S)⇒171.89利確13P
171.95(S)⇒171.70利確25P 2023/05/24 23:13
171.84(S)保有
168.91(S)保有
164.70(S)保有
161.53(S)保有
[data条件]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.2.5版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.5.1規定)
[指値条件]※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。