FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.4.19)

アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
[東京時間]
(想定レンジ上限)167.28
(想定レンジ下限)165.99
(シグナル)【↑↓】レンジ
レンジ両サイドからの攻め(売り編)
(売りポイント)[1]166.87
(利食いポイント)166.35-166.40
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
(買いポイント)[1]166.40
(利食いポイント)166.87-166.93
※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全てレンジとなっています。波動はゼロ地点フラットで方向性の模索となっています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(166.35-166.93)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
【指値ポイント】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2023.4.19_05:00現在短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開
短期トレンドは5時間線が下降し25時間線に接近しています。
トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線、75時間線が上向き。パラボリックは(166.84)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開が想定されます。
◇転換線(166.66)
◇5時間移動平均線(166.61)
◇4/19 5:00(166.60)◇基準線(166.59)
◇25時間移動平均線(166.57)
◇75時間移動平均線(166.25)
※2023.4.19_5:00現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め
三日連続の陽線(陽線上下に髭 実体:28Pips、上髭:41Pips、下髭:21Pips)です
東京時間はRBA議事要旨の公表を受けて豪ドル円が上昇(円売り)に連動。欧州時間は15時、英3月英雇用統計で週平均賃金が市場予想を大きく上回るポンド買い。その後、10年債権利回り低下幅拡大からのドル売り・円買いでドル円の下落に連れる。NY時間は米金利の動きを眺めながらの上下に振れる展開となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(163.96)はロング転換15日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇4/19 5:00(166.60)◇5日移動平均線(166.27)
◇転換線(164.95)
◇21日移動平均線(163.92)
◇基準線(162.63)
◇一目均衡表雲の上限① (162.00)
◇75日移動平均線(161.70)
◇一目均衡表雲の下限②(160.69)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.4.19_5:00現在のデータを基にしています2023.4.18ポンド円TOKYO-SummaryRBA議事要旨の公表を受けて豪ドル円が上昇(円売り)
・米10年債権利回り低下からドル売り・円買いに。ドル円は134.27まで、ポンド円は16.196まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2367まで下落。
・RBA議事要旨の公表を受けて豪ドル円が上昇(円売り)。円売り連動しドル円は134.71まで、ポンド円は166.73まで上昇。一方でポンドドルは対豪ドルなどでのドルの重さを支えに1.2386までポンド買い」・ドル売りが進む。
・一巡後、ドル円は134.37まで、ポンド円は166.43まで上値を切り下げる。一方でポンドドルは1.2385を挟んで揉み合いとなっています。
2023.4.18ポンド円LONDON-Summary英雇用データを受けてポンド買い
・英3月英雇用統計で週平均賃金が市場予想を大きく上回るポンド買いに。ポンドドルは1.2444まで上昇。一方でドル円は米2年、10年債権利回り低下幅拡大からのドル売り・円買いで133.99まで下落。ポンド円はポンドドルの上昇に連れて167.01まで上昇するも、ドル円の下落に連れた売りも入り、その後は166.56まで下落となっています。
2023.4.18ポンド円NY-Summary米金利の動きを眺めながらの展開
・米3月米住宅着工件数が市場予想を上回った事やブラード米セントルイス連銀総裁がインフレは根強く利上げ継続が適切。制限的な政策金利は5.5%から5.75%の範囲と見込むとの発言を受けて米10年債権利回り上昇からドル買い・円売りが進行。ドル円は134.32まで、ポンド円は166.90まで上昇。一方でポンドドルは1.2412まで下落。
・その後、米10年債権利回りが急低下やダウ平均の失速でドル売り・円買いに転換。ドル円は133.91まで、ポンド円は166.42まで失速。一方でポンドドルは1.2442まで反発。
・24時を過ぎると、米10年債権利回りが低下幅を縮小しドル買い戻しに。ドル円は134.19まで、ポンド円は166.68まで上昇。一巡後、ドル円は134.05を挟んで、ポンド円は166.60を挟んで揉み合い。一方でポンドドルはドル買い戻しから1.2417まで下落後、1.2425を挟んで揉み合いとなっています。
[売買結果] [昨日 92P 4月累計 893P]
166.37(S)⇒166.18利確19P
166.71(S)⇒166.54利確17P 2023/04/18 10:54
166.86(S)⇒166.74利確12P
166.68(S)⇒166.74利確▲6P
166.68(S)⇒166.74利確▲6P
166.75(S)⇒166.60利確15P
166.75(S)⇒166.60利確15P 2023/04/18 20:04
166.87(S)⇒166.74利確13P
166.76(S)⇒166.63利確13P 2023/04/18 23:00
166.08(S)保有
164.70(S)保有
161.53(S)保有
[data条件]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.2.1版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.4.1規定)
[指値条件]※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。