FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.10.13)

アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
[東京時間]
(想定レンジ上限)183.15
(想定レンジ下限)181.73
(シグナル)【↓】売り
(売りポイント)[1]182.67 [2]182.86
(利食いポイント)182.09-182.20
※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は右肩上がり売りサインです。
※東京時間は売りから参入いたします。
【指値】
※ストップを183.01に入れて182.76からの売りです。22Pips利食いポイント=182.54。最終利食いポイント=182.07です。
2023.10.13_05:00現在短期トレンド(60分足)=短期戦が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線が下向き、75時間線が上向き。パラボリックは(183.07)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇25時間移動平均線(183.32)
◇基準線(183.07)
◇転換線(183.02)
◇75時間移動平均線(182.79)
◇5時間移動平均線(182.57)
◇10/13 5:00(182.40)※2023.10.13_5:00現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め
三日振りの陰線(陰線 実体部:104Pips、上髭:36Pips、下髭:7Pips)です。
東京時間は米10年債権利回り持ち直しからのドル買いや日経平均550円超高や香港ハンセン指数2%高、上海総合指数も堅調に推移してのリスク選好の円売り。欧州時間は米10年債権利回りが上昇に転じるとドル買い・円売り。NY時間は米9月CPIは前月比+0.4%、前年比+3.7%で市場予想の前月比+0.3%、前年比+3.6%を上回ると、米10年債権利回り上昇からドル買いが進行となっています。
トレンドラインは5日線が上向き、21日線が下向きに変化、75日線が横這い。パラボリック(178.56)はロング転換5日目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年8月22日週高値(186.77)
◇一目均衡表雲の上限① (184.14)
◇75日移動平均線(182.87)
◇5日移動平均線(182.64)
◇10/13 5:00(182.40)◇21日移動平均線(182.08)
◇一目均衡表雲の下限②(181.54)
◇基準線(181.41)
◇転換線(180.94)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.10.13_5:00現在のデータを基にしています2023.10.12ポンド円TOKYO-Summaryリスク選好の円売りも米CPIの発表を控えて上値は限定的
・米10年債権利回り持ち直しからのドル買いや日経平均500円超高や香港ハンセン指数2%高、上海総合指数も堅調に推移してのリスク選好の円売りで、ドル円は149.28まで、ポンド円は183.82まで上昇。その後、NY時間の米CPIを控えた警戒感から、ドル円は149.08まで、ポンド円は183.67まで押し戻される。一方でポンドドルは1.2315を挟んで動意薄です。
2023.10.12ポンド円LONDON-Summary米10年債権利回りが上昇に転じる
・米10年債利回り低下からのドル売り・円買いでドル円は148.95まで、ポンド円は183.60まで下落。一方でポンドドルは1.2331まで上昇(16時)
・その後、米10年債権利回りが上昇に転じるとドル買い・円売りに。ドル円は149.21まで反発上昇。一方でポンドドルは1.2292まで下落。ポンド円はポンドドルの下落に連れて183.27まで下落するも、ドル円の上昇に連れた買いも入り、その後は183.59まで持ち直しています。
2023.10.12ポンド円NY-Summary米9月CPI上振れ
・米9月CPIは前月比+0.4%、前年比+3.7%で市場予想の前月比+0.3%、前年比+3.6%を上回ると、米10年債権利回り上昇からドル買いが進行。ドル円は149.83まで上昇。一方でポンドドルは1.2171まで下落。ポンド円はポンドドルの下落とダウ平均が失速した事からのリスク回避の円買いで182.33まで下落となっています。
[昨日 109P 10月累計 1805P]
183.67(S)⇒183.53利確14P 2023/10/12 09:40
183.74(S)⇒183.62利確12P
183.61(S)⇒183.51利確10P 2023/10/12 16:32
183.50(S)⇒183.14利確36P
183.30(S)⇒183.20利確10P
183.00(S)⇒182.88利確12P
183.27(S)⇒183.18利確9P
183.06(S)⇒183.18利確▲12P
183.19(S)⇒183.08利確11P
182.92(S)⇒182.85利確7P 2023/10/13 00:01
181.72(S)保有
181.43(S)保有
179.99(S)保有
[data条件]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.4.3版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.10.1規定)
[指値条件]※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
