TOKYO-strategy(2018.8.20)
アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
◆141.70-140.29【↑】買い《買いポイント》[1]140.76 [2]140.66
《利食いポイント》141.23-141.34
※買いサインです。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は緩やかなすり鉢型で、揉み合いの中で有ります。
※東京時間は買いから参入を致します。
※トルコ市場は24日まで犠牲祭です。本日は短縮取引。21日~24日まで休場です。注意をして下さい。
※2018.8.20_07:00現在短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開
短期トレンドは5時間線が上昇し25時間線に接触しています。
トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線、75時間線が下向き。パラボリック(140.27)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を下抜けています。
東京時間は25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開が想定されます。
◇8/18 05:55(140.93)◇75時間移動平均線(140.91)
◇5時間移動平均線(140.79)
◇25時間移動平均線(140.83)
◇基準線(140.69)
◇転換線(140.65)
※2018.8.18_05:55現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め
十字線(十字線 実体:2Pips、上髭:23Pips、下髭:67Pips)です。
東京時間は中国人民銀行が基準値を前日よりも元高・ドル売りが進行。ポンド円はドル円とポンドドルのドル売りの綱引きで揉み合い。欧州時間はトルコ裁判所がブランソン米牧師解放の控訴を却下との報道から円買いが進行し下攻め。NY時間は 米中貿易問題の改善期待から円売りで上攻め、5日線の攻防となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って下向き。パラボリック(141.95)はショート転換21日目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2016年3月11日高値(164.06)
◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2月2日高値(156.60)
◇4月13日高値(153.84)
◇一目均衡表雲の上限①(146.68)
◇一目均衡表雲の下限2(146.65)
◇75日移動平均線(146.14)
◇基準線(144.60)
◇21日移動平均線(144.07)
◇転換線(142.16)
◇5日移動平均線(141.02)
◇8/18 05:55(140.93)◇8月15日安値(139.89)
◇2017年8月24日安値(139.30)
◇2017年6月12日安値(138.67)
◇2017年4月17日安値(136.14)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2018.8.18_05:55現在のデータを基にしています2018.8.17ポンド円TOKYO-Summary元高・ドル安水準に設定
・日経平均140円超高を背景に円売りが進行。ドル円は111.06まで、ポンド円は141.16まで上昇。中国人民銀行が基準値を前日よりも元高・ドル安水準に設定。ドル売り圧力が高まりドル円は110.81まで下落。一方でポンドドルもドル売りから1.2726まで上昇。ポンド円は両通貨のドル売りの綱引きで140.00を挟んで揉み合いとなっています。
2018.8.17ポンド円LONDON-Summaryリラが大幅下落
・トルコの資金調達レート上昇からリラが大幅下落。更にトルコ裁判所がブランソン米牧師解放の控訴を却下との報道も有りリスク回避円買いが進行。ドル円は110.31まで、ポンド円は140.21まで下落となっています。
2018.8.17ポンド円NY-Summary米中貿易問題の改善期待
・米中貿易摩擦解消に向けて11月に米中首脳会談を実現させることを視野にロードマップを作成中報道から、米中貿易問題の改善期待からショートカバーが優勢に。ダウ平均上昇も下支えとなり、ドル円は110.66まで、ポンド円は141.07まで上昇となっています。
[売買結果] [本日 0P 8月累計 462P]
149.12(L)保有
147.62(L)保有(スイングポジ:リミットを151.33に設定)
147.41(L)保有(スイングポジ:リミットを151.33に設定)
147.31(L)保有(スイングポジ:リミットを149.77に設定)
144.87(L)保有(スイングポジ:リミットを149.77に設定)
※スイングがレンジから売りに転換しましたので保有の一部の手仕舞いを行こないます。
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-11:30。欧州時間=15:45-17:45。NY時間=21:00-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
[指値条件]※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[data条件]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 11.1.0版になります。
※strategyの対象時間帯は06:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
(2018.4.2規定)