
TOKYO-strategy(2018.4.20)
アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
◆152.67-149.94【↓】売り《売りポイント》[1]151.76 [2]151.78
《利食いポイント》150.63-150.85
※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動はフラットでサインの転換(この場合は売りサイン終盤からの転換)を示しています。
※東京時間は売りから参入を致します。同時に波動フラットに付きサポートラインからの逆張りも視野に入ります。
※現在、短期乖離が発生しています。短時間的に151.76-151.78までの乖離修正の可能性が有ります。売りライン(ポイント)は乖離修正ラインをバックにしての売りとの表現になります。
【指値ポイント】
※乖離が大きく指値シグナルの正確さを欠く恐れが出て来ましたので、配信を中止致します。
※2018.4.20_06:00現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き。パラボリック(151.25)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を僅かに下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(152.83)
◇25時間移動平均線(152.28)
◇基準線(152.02)
◇転換線(152.01)
◇5時間移動平均線(151.42)
◇4/20 05:30(151.25)※2018.4.20_05:30現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で上昇トレンド一服
三日連続の陰線(上髭陰線 実体:107Pips、上髭:63Pips、下髭:16Pips)です。
東京時間は日経平均連動に連動し小幅に上下に振れる。欧州時間は英小売売上高が悪化からポンド売り。その後、M&Aに絡んだ報道からポンド買いから上攻め。NY時間はカーニーBOE総裁が「今後数年での利上げに備えている」「政策金利は今年、上昇し得る」との発言から、利上げに消極的と市場が判断。ポンド売りが進行し下攻めとなっています。
トレンドラインは5日線が下向きに変化。21日線が上向き、75日線が横這いに変化。パラボリック(153.84)はショート転換です。
5日線「下向き」&「下抜け」で上昇トレンド一服です。
本日は同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2016年3月11日高値(164.06)
◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2月2日高値(156.60)
◇4月13日高値(153.84)
◇5日移動平均線(152.58)
◇一目均衡表、転換線(152.16)
◇4/20 05:30(151.25)◇一目均衡表雲の上限②(150.79)
◇75日移動平均線(150.79)
◇21日移動平均線(150.67)
◇一目均衡表、基準線(150.44)
◇一目均衡表雲の下限①(148.34)
◇2017年8月24日安値(139.30)
◇2017年6月12日安値(138.67)
◇2017年4月17日安値(136.14)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2018.4.20_05:30現在のデータを基にしています2018.4.19ポンド円TOKYO-Summary日経平均連動
・日経平均200円超高を背景にリスク選好の円売りが進行。ドル円は107.51まで、ポンド円は152.61まで上昇。一方でポンドドルはドル円のドル買いの流れに沿って1.4184まで下落(10:50)。
・日経平均60円超高まで上昇幅を縮小し、米10年債利回りが低下すると、ドル円は107.36まで下落。一方でポンドドルは1.4205まで上昇。ポンド円は両者のドル売りの綱引きで152.50を挟んで揉み合い。
・13時30分過ぎからドル円が107.45まで再上昇するとポンド円も連動し15.63まで上昇となっています。
2018.4.19ポンド円LONDON-SummaryM&Aに絡んだ報道からポンド買い
・英小売売上高の発表を控えてコンセンサスは悪化からポンド売りが進行。ポンドドルは1.4183まで、ポンド円は152.17まで下落。
・英小売売上高が市場予想を下まわるとポンド売りに。ポンドドルは1.4160まで、ポンド円は151.98まで下落。一巡後、事前に売りを進めていたポジションの買い戻しが優勢に。更にM&Aに絡んだ報道からポンド買いが進行し、ポンドドルは1.4245まで、ポンド円は152.95まで上昇となっています(21:45)。
2018.4.19ポンド円NY-Summary英利上げ観測後退からポンド売り
・米10年債権利回り上昇を背景に円売りドル買いが進行。ドル円は107.47まで上昇。一方でポンドドルは1.4182まで、ポンド円は152.39まで下落。
・カーニーBOE総裁が「今後数年での利上げに備えている」「政策金利は今年、上昇し得る」との発言から、利上げに消極的と市場が判断。ポンド売りが進行し、ポンドドルは1.4068まで、ポンド円は151.09まで下落となっています。
[売買結果] [昨日 80P 4月累計 1556P]
152.49(S)⇒152.38利確11P
152.46(S)⇒152.31利確15P
152.28(S)⇒152.02利確26P
152.22(S)⇒151.99利確23P
152.73(S)⇒152.68利確5P 2018-04-20 00:00
152.11(S)保有(スイング保有:リミットを148.36に設定です)
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-11:30。欧州時間=15:45-17:45。NY時間=21:00-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
[指値条件]※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[data条件]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 11.1.0版になります。
※strategyの対象時間帯は06:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
(2018.4.2規定)