TOKYO-strategy(2016.7.13)

TOKYO-strategy(2016.7.13)
アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。◆140.79-137.23【↑】買い
《買いポイント》[1]138.42 [2]138.27
《利食いポイント》139.61-139.89
※買いサイン継続です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩下がりで買いサインです。
※東京時間は買いから参入を致します。注意したいのは短期乖離が発生しています。乖離修正を警戒しての買いとなります。
※ダウ平均は120ドル高い、日経先物終値(5:15)は16515円でNY22:30から63円高となっています。
2016.7.13_06:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、MACDも買いを示して上昇トレンド
短期トレンドは前日の5時間線が25時間線を上抜けるゴールデンクロスの流れが継続しています。トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き、パラボリック(138.42)はロング、MACDはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けています。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇5時間移動平均線(139.05)
◇7/13_05:30(138.80)
◇転換線(138.00)
◇基準線(136.23)
◇25時間移動平均線(136.15)
◇75時間移動平均線(132.70)
2016.7.13_05:30現在
短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」
三日連続の陽線(長大陽線、実体:529Pips、上髭:68Pips、下髭:56Pips)です。東京時間は政府による経済対策期待から円売りで【上攻め↑】。欧州時間は日本の経済対策期待からの円売りや英次期首相の決定を受けて政治空白懸念が後退のポンド買いで【上攻め↑】。NY時間は株高、原油高でリスク選好で【上攻め↑】となっています。
トレンドラインは5日線は上向きに変化、21日線、75日線は下向き。パラボリック(150.41)はショート転換13目です。
5日線「上向き」&「上抜け」です。
本日は下落トレンド一服で、5日線を下値目処とした押し目買いから緩やかな下値切り上げの展開が想定されます。
◇2015年6月24日高値(195.853)
◇2015年8月18日高値(195.23)
◇2015年11月19日高値(188.77)
◇2月1日高値(174.97)
◇7月6日安値 から6月24日高値 への138.2%戻し(172.06)
◇3月11日高値(164.06)
◇5月31日高値(163.87)
◇6月24日高値(160.09)※100%
◇一目均衡表雲の上限①(158.41)
◇一目均衡表雲の下限②(157.76)
◇75日移動平均線(152.87)
◇6月16日安値 から5月31日高値 への76.4%戻し(152.69)
◇7月6日安値 から6月24日高値 への61.8%戻し(148.11)
◇7月6日安値 から6月24日高値 への50.0%戻し(144.42)
◇一目均衡表、基準線(144.42)
◇21日移動平均線(141.48)
◇7月6日安値 から6月24日高値 への38.2%戻し(140.72)
◇7/13_05:30(138.80)
◇7月6日安値 から6月24日高値 への23.6%戻し(136.14)
◇一目均衡表、転換線(134.11)
◇5日移動平均線(132.72)
◇7月6日安値(128.74)※0%
※6月以降の高値を100%、直近安値を0%とした戻し率(ポンド円の反発)の短期フィボナッチです。
2016.7.13_05:30現在
2016.7.12ポンド円TOKYO-Summary=・政府による経済対策期待から円売り
・政府による大規模な経済対策期待から日経平均が500円超高まで上昇し円売りが進行。ドル円は103.28まで、ポンド円は134.94まで上昇。・株高が一服したうえ、全般ドル売り圧力も高まると、ドル円は102.82まで失速。その後、103.05を挟んで揉み合い。一方でポンドドルもドル売り圧力が強まると1.3090なで上昇。ポンド円はドル円とポンドドルのドル売りの綱引きで134.75を挟んで揉み合い。
・後場、一時的にドル売り圧力が弱まると、ポンドドルは1.3047まで、ポンド円は134.35まで下押し。その後、再びドル売りから、ポンドドルは1.3077まで、ポンド円は134.82まで再上昇となっています。
2016.7.12ポンド円LONDON-Summary=日本の経済対策期待や英次期首相の決定を受けて政治空白懸念が後退のポンド買い
・経済政策への期待感から円売りが進行。ドル円は103.62まで、ポンド円は136.14まで上昇。一方でポンドドルはメイ内相の次期首相が決定したことを受けたポンド買い戻しの流れが継続して1.3155まで上昇(16:30)。・石原経済再生相の会見を受けて経済政策への期待感が後退。ドル円は102.88まで、ポンド円は134.85まで失速。ポンドドルはポンド円に連れて1.3100まで下落。
・その後、日経ナイトセッションが上昇幅を拡大すると円売りが再開。ドル円は103.92まで、ポンド円は137.02まで上昇。一方でポンドドルもポンド買いが再開し1.3186まで上昇となっています。
※石原経済再生相の会見内容:「補正予算財源に建設国債の発行はあり得る」としながらも「補正予算財源として赤字国債の発行は望ましくないと思う」「今日特に4大臣と財源について議論していない」
2016.7.12ポンド円NY-Summary=株高、原油高でリスク選好
・ドル円は日経ナイトセッションやダウ平均の上昇。米10年債権利回りの大幅上昇から、リスク選好の円売りが進行し104.98まで上昇。・ポンドドルはFIXに絡んだユーロ売りポンド買いや、原油先物上昇を受けて対資源国通貨でドル安が活発化した事に連れて1.3293まで上昇。
・ポンド円はドル円、ポンドドルの上昇に連れて139.48まで上昇。
・一巡後、急騰の反動からドル円は138.75まで、ポンドドルは1.3247まで、ポンド円は138.01まで調整が入っています。
[売買結果][昨日 260P 7月累計 1709P]
133.07(L)⇒133.22利確15P
133.12(L)⇒133.21利確9P
133.15(L)⇒133.21利確6P
133.39(L)⇒133.21利確▲18P
133.17(L)⇒133.60利確43P
134.01(L)⇒134.24利確23P
135.02(L)⇒135.25利確23P
135.20(L)⇒135.49利確29P
135.25(L)⇒135.49利確24P
135.54(L)⇒135.99利確45P
135.70(L)⇒135.99利確29P
135.80(L)⇒135.99利確16P
135.93(L)⇒135.87利確▲6P
136.03(L)⇒135.87利確▲16P
135.18(L)⇒135.10利確▲8P
135.75(L)⇒135.10利確▲65P
135.77(L)⇒135.10利確▲67P
135.13(L)⇒135.26利確13P
135.12(L)⇒135.31利確19P
135.25(L)⇒135.31利確6P
135.31(L)⇒135.31利確0P
135.24(L)⇒135.43利確19P
137.21(S)⇒136.99利確22P
137.26(S)⇒137.01利確25P
137.14(S)⇒137.01利確13P
137.54(S)⇒137.33利確21P
137.08(S)⇒136.33利確▲25P
137.63(S)⇒137.39利確24P
137.24(S)⇒137.39利確▲15P
137.75(S)⇒137.50利確25P
137.62(S)⇒137.50利確12P
137.48(S)⇒137.21利確27P
137.35(S)⇒137.22利確13P
137.82(S)⇒137.78利確4P
137.75(S)⇒138.00ストップ▲25P 2016-07-13 04:52
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表時にはポジションを手仕舞ってから入り直しリスクを回避します。
基本の時間帯(市場環境によっては変わります)
東京時間=8:30-11:30
欧州時間=15:45-17:45(夏時間)
NY時間=21:00-24:00(夏時間)
※米国が3月13日から夏時間となっています。しかし欧州は3月27日から夏時間です。そこを考慮して下さい。
◇8時台=東京指標発表が有る時間帯。基本ドル円の円売りが強くなる。
◇9:55に向けて仲値で実需の動きが入る
◇15時=東京オプションで値が動きは活発化
◇16時=欧州勢参入で東京時間からトレンドが転換する事が多い
◇21時=NY勢参入でドル・債権メインの動き
◇25時=FIXで大口の売買が入り易い
[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析は wonderFX alogorithm&quants 10.0.1版 になります。
※strategyの対象時間帯は07:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2016.3.13規定)

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