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Week strategy(3/28-4/1)

アルゴリズム解析でポンド円、翌週3/28-4/1方向性、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と中期トレンド(週足)の解説をご案内しています。
◆161.82-158.05【↑↓】

中期トレンド=4週線、210週線を下抜けで下降トレンド再開

※中期トレンド(週足)は二週連続陰線(陰線、実体部:138Pips、上髭:26Pips、下髭:136Pips)引けです。
月曜日は原油先物安や米中古住宅販売件数悪化から下攻め。NY終盤、ロックハート米アトランタ連銀総裁が利上げは早ければ4月のFOMCで正当化されるとの見解を示しすと米10年債権利回り上昇から買い戻しで【下髭小陰線】。火曜日はブリュッセル空港と地下鉄で爆発との報道を受けて地政学的リスクでドル買い、円買いから【下攻め↓】。水曜日は仏トゥールーズ空港のテロ報道や原油先物安から【下攻め↓】。木曜日は原油先物の買い戻しから株価が上昇しリスク回避後退で【上攻め↑】。金曜日、東京時間はゴトウ日実需の円売りから上攻め。欧州、NY時間はグッドフライデー海外市場が休場から範囲の範囲となっています。
トレンドラインは4週線が上向きに変化、13週線、26週線、52週線が下向き、210週線、220週線は上向き。パラボリック(164.06)はショート転換15週目です。
4週線、210週線を下抜けです。
両線に上値を押さえられている事で下降トレンド再開。来週は両線を上値目処とした戻り売りから下攻めの展開が想定されます。

◇2015年6月24日高値(195.85)
◇2015年8月18日高値(195.23)
◇2015年11月19日高値(188.77)
◇一目均衡表雲の上限①(186.59)
◇一目均衡表雲の下限②(181.92)
◇52週移動平均線(181.42)
◇26週移動平均線(175.10)
◇2月1日高値(174.97)
◇基準線(171.74)
◇13週移動平均線(165.92)
◇転換線(164.85)
◇210週移動平均線(161.98)
◇4週移動平均線(161.72)
◇220週移動平均線(160.28)
◇3/26 05:55(159.84)
◇2月24日安値(154.72)
2016.3.26_05:55現在

2016.3.25ポンド円TOKYO-Summary=ゴトウ日実需の円売りドル買い

・ゴトウ日実需の円売りドル買いが仲値に向けて進行。更に日経平均120円超高も円売りを支援。ドル円は113.32まで、ポンド円は160.11まで上昇。一巡後、日経平均が30円超高まで失速するとドル円は113.00まで、ポンド円は159.45まで円買い買い戻し(11:30)。
・後場から日経平均が再上昇すると、ドル円は113.16まで、ポンド円は159.81まで上昇となっています。
・一方でポンドドルはドル円のドル買いが強まった事で1.4107まで下落。その後は1.4123まで下値を切り上げています。

2016.3.25ポンド円LONDON-Summary=調整の範囲

・ポンドドルはアジア時間に下落した反動や修正から1.4516まで上昇。ポンド円も連れて159.96まで上昇。その後、再び上値が重くなりポンドドルは1.4121まで、ポンド円は159.57まで下落。
・一方でドル円はグッドフライデーで市場参加者が休暇に入る中113.00円付近で値動きが細っています。

2016.3.25.ポンド円NY-Summary=調整の範囲<

・米GDPが市場予想を上回ると円売り・ドル買いで反応。ドル円は113.10まで、ポンド円は159.96まで上昇。一方でポンドドルもドル買いから1.4113まで下落。
・その後、グッドフライデー海外市場が休場とあって市場参加者が激減、動きは調整の範囲となっています。

[売買結果][昨日 82P  3月累計 3885P]
159.41(L)⇒159.53利確12P
159.80(L)⇒160.15利確35P  
159.57(L)⇒159.71利確15P  
160.00(S)⇒159.80利確20P  2016-03-25 23:04
161.32(L)保有
195.83(S)保有(スイング:リミットを147.07設定)
156.30(L)保有(スイング)
157.42(L)保有(スイング:リミットを164.06設定)
159.14(L)保有(スイング:リミットを164.06設定)
※尚、156.30(L)は純粋な買いではなく保有売りスイングに対する保険の意味も一部含んでいます。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表時にはポジションを手仕舞ってから入り直しリスクを回避します。
基本の時間帯(市場環境によっては変わります)
東京時間=8:30-11:30
欧州時間=15:45-17:45(夏時間)
NY時間=21:00-24:00(夏時間)
※米国が3月13日から夏時間となっています。しかし欧州は3月27日から夏時間です。そこを考慮して下さい。
◇8時台=東京指標発表が有る時間帯。基本ドル円の円売りが強くなる。
◇9:55に向けて仲値で実需の動きが入る
◇15時=東京オプションで値が動きは活発化
◇16時=欧州勢参入で東京時間からトレンドが転換する事が多い
◇21時=NY勢参入でドル・債権メインの動き
◇25時=FIXで大口の売買が入り易い

[data条件等]
※このWEEK-straregy の解析は wonderFX alogorithm&quants 9.10版 になります。
※strategyの対象時間帯は翌週の月曜日06:00~土曜日5:55となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、WEEK-straregy はアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このWEEK-straregy により生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2015.3.8規定)
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