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TOKYO-strategy(2016.3.25)

アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

◆160.66-158.75【↑】買い
《買いポイント》[1]159.39 [2]159.29
《利食いポイント》160.02-160.17

※買いサイン継続です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動はフラットでサインの転換(この場合は買いサイン終盤からの転換)を示しています。
※東京時間は買いから参入を致します。同時に波動フラットに付きレジスタンスからの逆張りも視野に入れます。
※本日は海外市場がグッドフライデーの祝日で休場となっています。流動性が低下しますので東京時間メインのトレードとなります。
※ダウ平均は13ドル高、日経先物終値(5:15)は16763円でNY22:30から151円高となっています。
2016.3.25_06:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、MACDも買いを示して上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線が上向き、75時間線が下向き、パラボリック(159.67)はロング、MACDはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けしています。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇3/25 05:30(159.67)
◇5時間移動平均線(159.62)
◇75時間移動平均線(159.53)
◇転換線(159.20)
◇基準線(159.13)
◇25時間移動平均線(159.02)
2016.3.25_05:30現在

短期トレンド(日足)=5日線攻防

四日振りの陽線(陰線、実体:103Pips)です。
東京時間は日経平均下落幅縮小で円売り戻しから【上攻め↑】。欧州時間は英小売売上高が市場予想を上回るとポンド買いに。更に米10年債権利回り低下からのドル売りでポンドドル上昇に連れて【上攻め↑】。NY時間序盤は原油先物安から下攻め。23時以降、原油先物の買い戻しからリスク回避後退で【上攻め↑】、5日線の攻防となっています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線がやや上向きに変化、75日線が下向き。パラボリック(163.34)はショート転換7日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」継続。そして5日線が21日線を下抜けデットクロス(初期)となっています。
本日は5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると、同線を上値目処とした戻り売り圧力から下攻めの展開に。反対の同線の上抜け&維持出来れば、同線を下値目処とした、押し目買いから緩やかな下値切り上げトレンドの展開が想定されます。

◇2015年6月24日高値(195.853)
◇2015年8月18日高値(195.23)
◇2015年11月19日高値(188.77)
◇2月1日高値(174.97)
◇一目均衡表雲の上限②(173.05)
◇75日移動平均線(168.46)
◇一目均衡表雲の下限①(166.75)
◇3月11日高値(164.06)※0%
◇3月11日高値 から2月24日安値への23.6%下押し(161.86)
◇日足一目均衡表、転換線(161.21)
◇3月11日高値 から2月24日安値への38.2%下押し(160.49)
◇21日移動平均線(160.37)
◇5日移動平均線(160.09)
◇3/25 05:30(159.67)
◇日足一目均衡表、基準線(159.39)
◇3月11日高値 から2月24日安値への50.0%下押し(159.39)
◇3月11日高値 から2月24日安値への61.8%下押し(158.29)
◇3月11日高値 から2月24日安値への76.4%下押し(156.92)
◇2月24日安値(154.72)※100%
◇3月11日高値 から2月24日安値への138.2下押し(151.15)
◇2013年6月13日安値(147.07)
※2月24日以降の高値を0%、直近安値を100%とした下押し率(ポンド円の下落率)の短期フィボナッチです。
2016.3.25_05:30現在

2016.3.24ポンド円TOKYO-Summary=日経平均下落幅縮小で円売り戻し

・日経平均150円超安を背景にリスク回避の円買いが先行。ドル円は112.29まで、ポンド円は158.45まで下落(9:35)。その後、実需やオプションに絡んだ円売りドル買いが入り。更に日経平均下落幅を縮小しプラス圏を回復事で円売りが加速。ドル円は112.87まで、ポンド円は159.16まで上昇。一方でポンドドルはドル円のドル買いの流れに沿って1.4086まで下押しとなっています。

2016.3.24ポンド円LONDON-Summary=

・原油先物安を背景にダウ先物や欧州株が下落した事でリスク回避に。更に米10年債利回り低下から円買いドル売りが進行。ドル円は112.55まで下落。
・一方でポンドドルも原油先物安から対資源国通貨でドル買いから1.4055まで下落。ポンド円も連れて158.60まで下落。その後。英小売売上高が市場予想を上回るとポンド買いに。更に米10年債権利回り低下からのドル売りでポンドドルは1.4150まで、ポンド円は159.36まで反転上昇となっています。

2016.3.24.ポンド円NY-Summary=原油先物の買い戻しからリスク回避後退

・原油先物下落を背景に日経ナイトセッションが下落。更に米10年債利回り低下から円買いドル売りが進行。ドル円は112.55まで、ポンド円は158.58まで下落。一方でポンドドルも原油先物安から対資源国通貨でドル買いから1.4102まで下落(23:00)。
・その後、原油先物の買い戻しからダウ平均が上昇。日経ナイトセッションも下落幅を縮小。更に米10年債権利回り上昇に転じた事で、ドル円は112.85まで、ポンド円は159.82まで上昇。一方でポンドドルも対資源国通貨でドル売りが活発化したことに連れて1.4181まで上昇となっています。

2016.3.24英国指標

英2月小売売上高 前月比-0.4%、前年比+3.8%(予想 前月比-0.7%、前年比+3.9%)
英2月小売売上高(除自動車燃料) 前月比-0.2%、前年比+4.1%(予想 前月比-1.0%、前年比+3.5%)
英2月BBA住宅ローン承認件数 45,892件(予想 47,900件)

[売買結果][昨日 182P  3月累計 3803P]
158.90(S)⇒158.91利確▲3P
159.10(S)⇒158.97利確13P
159.12(S)⇒158.98利確14P
159.01(S)⇒158.98利確3P
158.99(S)⇒158.85利確14P
158.99(S)⇒158.79利確20P
158.95(S)⇒158.80利確15P
158.84(L)⇒159.00利確16P
158.84(L)⇒159.00利確16P
159.02(L)⇒159.00利確▲2P
158.84(L)⇒158.90利確6P
159.09(L)⇒158.90利確▲19P
158.70(L)⇒158.95利確25P
158.85(L)⇒158.95利確10P
158.95(L)⇒159.14利確19P
159.05(L)⇒159.23利確18P
159.20(L)⇒159.37利確17P  2016-03-25 01:01
161.32(L)保有
195.83(S)保有(スイング:リミットを147.07設定)
156.30(L)保有(スイング)
157.42(L)保有(スイング:リミットを164.06設定)
159.14(L)保有(スイング:リミットを164.06設定)
※尚、156.30(L)は純粋な買いではなく保有売りスイングに対する保険の意味も一部含んでいます。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表時にはポジションを手仕舞ってから入り直しリスクを回避します。
基本の時間帯(市場環境によっては変わります)
東京時間=8:30-11:30
欧州時間=15:45-17:45(夏時間)
NY時間=21:00-24:00(夏時間)
※米国が3月13日から夏時間となっています。しかし欧州は3月27日から夏時間です。そこを考慮して下さい。
◇8時台=東京指標発表が有る時間帯。基本ドル円の円売りが強くなる。
◇9:55に向けて仲値で実需の動きが入る
◇15時=東京オプションで値が動きは活発化
◇16時=欧州勢参入で東京時間からトレンドが転換する事が多い
◇21時=NY勢参入でドル・債権メインの動き
◇25時=FIXで大口の売買が入り易い

[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析は wonderFX alogorithm&quants 9.10版 になります。
※strategyの対象時間帯は07:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2015.3.8規定)
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