TOKYO-strategy(2016.2.17)

TOKYO-strategy(2016.2.17)
アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。◆163.95-162.49【↑】買い
《買いポイント》[1]162.98 [2]162.83
《利食いポイント》163.46-163.58
※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は8時間値買い、(16h・24h・32h値)売りとなっています。波動は右肩上りからフラットに。売りサインの終盤から買いへの転換点となっています。
※東京時間は買いから参入を致します。
※東京時間の本邦指標は
08:50 12月機械受注統計=市場予想改善
※ダウは222ドル高、日経先物終値(6:15)は15918円でNY23:30から62円高となっています。
2016.2.17_07:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、MACDも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。トレンドラインは5時間が横這い、25時間線が下向き、75時間線が緩やかな上向き、パラボリック(163.40)はショート、MACDはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けしています。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇25時間移動平均線(164.36)
◇基準線(164.24)
◇75時間移動平均線(164.20)
◇転換線(163.25)
◇2/17 06:30(163.03)
◇5時間移動平均線(162.81)
2016.2.17_06:30現在
短期トレンド(日足)=5日線が再び、「下向き」&「下抜け」
三日振りの陰線(長大陰線、実体:238Pips、上髭:65Pips、下髭:58Pips)です。東京時間は後場に入り日経平均伸び悩みから失速した事で【下攻め↓】。欧州時間は英CPIや英RPIが市場予想を下回った事でポンド売りから【下攻め↓】。NY時間は原油先物下落を背景にドル買いが進行。ポンドドルの下落に連れて【下攻め↓】、5日線を下抜ける。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って下向き。パラボリック(170.69)はショート転換9日目です。
5日線が再び、「下向き」&「下抜け」です。
本日は5日線を上値目処した戻り売りの展開が想定されます。
◇2015年6月24日高値(195.85)
◇2015年8月18日高値(195.23)
◇2015年11月19日高値(188.77)
◇一目均衡表雲の上限②(179.02)
◇75日移動平均線(177.70)
◇一目均衡表雲の下限①(176.09)
◇2月1日高値(174.976)※100%
◇2月11日安値 から2月1日高値 への76.4%戻し(171.39)
◇2月11日安値 から2月1日高値 への61.8%戻し(169.17)
◇21日移動平均線(168.20)
◇日足一目均衡表、基準線(167.38)
◇2月11日安値 から2月1日高値 への50.0%戻し(167.38)
◇日足一目均衡表、転換線(166.11)
◇2月11日安値 から2月1日高値 への38.2%戻し(165.59)
◇5日移動平均線(163.95)
◇2月11日安値 から2月1日日高値 への23.6%戻し(163.37)
◇2/17 06:30(163.03)
◇2月11日安値(159.794)※0%
※2月1日以降の高値を100%、直近安値を0%とした戻し率(ポンド円の反発)の短期フィボナッチです。
2016.2.17_06:30現在
2016.2.16ポンド円TOKYO-Summary=日経平均伸び悩みから失速
・日経平均が安寄り付きすると円買いが先行。ドル円は114.30まで、ポンド円は165.11まで下落(9:15)。その後、日経平均がプラス圏に上昇、更に米10年債権利回り上昇からドル円は114.75まで、ポンド円は165.68まで上昇。一方でポンドドルは原油先物上昇を背景に1.4459まで上昇(10:00-11:00)。・後場からも日経平均が上昇幅を拡大すると、ドル円は114.87まで上昇。ポンド円も連れて165.80まで上昇(13:15)。一方でポンドドルは原油先物が伸び悩むと1.4416まで反落(15:00)。
・終盤、日経平均が伸び悩むと、ドル円は114.53まで、ポンド円は165.19まで失速となっています(15:00)。
2016.2.16ポンド円LONDON-Summary=原油先物連動
・主要産油国が協調減産に動くとの期待から原油先物が上昇。ポンドドルは1.4514まで、ポンド円は166.06まで上昇(17:45)。その後、原油先物が失速するとドル買い。更に英CPIや英RPIが市場予想を下回った為、ポンド売りが加速し、ポンドドルは1.4419まで、ポンド円は164.14まで失速(20:50)。・一方でドル円は原油先物が急失速。日経ナイトセッションの下落と米10年債権利回り低下からの円買いで113.64まで下落(19:45)。その後、株価が下げ止まり、米10年債権利回りが反転上昇に転じると114.07まで上昇となっています(21:00)。
2016.2.16.ポンド円NY-Summary=原油先物下落を背景にドル買い進行
・原油先物下落を背景に対資源国通貨でドル買い進行した影響も受けて、ポンドドルは1.4275まで、ポンド円は162.42まで下落(24:20)。その後、原油先物下落が一服すると、ポンドドルは1.4290を挟んで、ポンド円は162.80を挟んで揉み合いとなっています(6:00)。・一方でドル円はクロス円が軟調に推移した影響で113.60まで下落する場面が有りましたが、原油先物下落を背景に対資源国通貨でのドル買いや、英CPI悪化から対ポンドでのドル買いが継続した影響を受けて、その後は113.90を挟んで揉み合いとなっています。
2016.2.16英国指標
英1月CPI 前月比-0.8%、前年比+0.3%(予想 前月比-0.7%、前年比+0.3%)英1月コアCPI 前年比+1.2%となった。予想は前年比+1.3%。
英1月小売物価指数 前月比-0.7%、前年比+1.3%(予想 前月比-0.6%、前年比+1.4%)
英1月コア小売物価指数 前年比+1.4%(予想 前年比+1.4%)
英1月生産者仕入価格 前月比-0.7%、前年比-7.6%(予想 前月比-1.2%、前年比-8.6%)
英1月生産者出荷価格 前月比-0.1%、前年比-1.0%(予想 前月比-0.2%、前年比-0.9%)
英1月コアPPI 前月比+0.1%、前年比±0.0%(予想 前月比+0.1%、前年比±0.0%)
英12月ONS住宅価格 前年比+6.7%(11月 前年比+7.7%)
[売買結果][昨日 383P 2月累計 3750P]
165.21(L)⇒165.32利確11P
165.12(L)⇒165.31利確19P
165.71(S)⇒165.57利確14P
165.62(S)⇒165.57利確5P
165.52(S)⇒165.57利確▲5P
165.63(S)⇒165.44利確19P
165.32(S)⇒165.07利確25P
165.15(S)⇒165.00利確15P
165.11(S)⇒164.96利確15P
165.05(S)⇒164.96利確9P
165.40(S)⇒165.29利確11P
165.36(S)⇒165.15利確21P
165.26(S)⇒165.10利確16P
165.90(S)⇒165.70利確20P
166.08(S)⇒165.83利確25P
165.93(S)⇒165.83利確▲10P
165.50(S)⇒165.83利確▲33P
165.56(S)⇒165.34利確22P
165.22(S)⇒165.34利確▲12P
165.16(S)⇒165.29利確▲13P
164.42(S)⇒164.23利確19P
164.42(S)⇒164.23利確19P
163.61(L)⇒163.40利確▲21P
163.71(L)⇒163.40利確▲31P
163.31(L)⇒163.53利確22P
163.31(L)⇒163.53利確22P
163.50(S)⇒163.15利確35P
163.46(S)⇒163.15利確31P
163.16(S)⇒163.04利確12P
163.01(S)⇒163.04利確▲3P
163.00(S)⇒162.54利確46P
163.05(S)⇒162.88利確17P
163.03(S)⇒162.75利確28P
162.86(S)⇒162.73利確13P 2016-02-17 00:57
162.45(L)保有※
195.83(S)保有(スイング:リミットを147.07設定)
161.20(L)保有(スイング)
※尚、161.20(L)は純粋な買いではなく保有売りスイングに対する保険の意味も一部含んでいます。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表時にはポジションを手仕舞ってから入り直しリスクを回避します。
基本の時間帯(市場環境によっては変わります)
東京時間=8:30-11:30
欧州時間=15:45-17:45(夏時間)
NY時間=21:00-25:00(夏時間)
※米国が3月8日から夏時間となっています。しかし欧州は3月29日から夏時間です。そこを考慮して下さい。
◇8時台=東京指標発表が有る時間帯。基本ドル円の円売りが強くなる。
◇9:55に向けて仲値で実需の動きが入る
◇15時=東京オプションで値が動きは活発化
◇16時=欧州勢参入で東京時間からトレンドが転換する事が多い
◇21時=NY勢参入でドル・債権メインの動き
◇25時=FIXで大口の売買が入り易い
[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析は wonderFX alogorithm&quants 9.10版 になります。
※strategyの対象時間帯は0700~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2015.3.8規定)

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