TOKYO-strategy(2015.12.10)

TOKYO-strategy(2015.12.10)
アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。◆185.30-182.78【↓】売り
《売りポイント》[1]184.46 [2]184.56
《利食いポイント》183.42-183.62
※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動はフラットでサインの転換(この場合は売りサイン終盤からの転換)を示しています。
※東京時間は売りから参入を致します。同時に波動フラットに付きサポートラインからの逆張りも視野に入れます。
※ダウは75ドル安、日経先物終値(6:15)は18946円でNY23:30から218円安となっています。
2015.12.10_07:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、MACDも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けデットクロスを形成。一目均衡表雲の下限を下抜けて売りが加速しています。トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き、パラボリック(185.08)はショート、MACDはシグナルを下抜け、転換線は基準線と同値下向きです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(185.12)
◇基準線(184.52)
◇転換線(184.52)
◇25時間移動平均線(184.47)
◇12/10 06:30(184.38)
◇5時間移動平均線(184.08)
2015.12.10_06:30現在
短期トレンド(日足)=一目均衡表雲の下限下抜け
三日連続の陰線(小陰線上下に長い髭、実体:11Pips、上髭:86Pips、下髭:66Pips)です。東京時間は日経平均大幅安で円買い戻しから【下攻め↓】。欧州時間は ユーロ主導のドル安からポンドドル上昇に連れて【上攻め↑】。NY時間は原油先物が急伸でドル円の上昇に連れて上攻め。その後、原油先物が一転下落でドル円の急落に連れて【下攻め↓】、一目均衡表雲の下限を下抜けています。
トレンドラインは5日線が横這いに変化、21日線、75日線が下向き。パラボリック(186.86)はショート転換11日目です。
一目均衡表雲の下限下抜け 、5日線下抜け継続です。
本日は5日線を上値目処とした戻り売りから、61.8%下押し(183.75)を目指す展開が想定されます。
◇6月24日高値(195.85)
◇8月18日高値(195.23)
◇11月19日高値(188.77)※0%
◇11月19日高値 から10月2日安値 への23.6%下押し(186.85)
◇日足一目均衡表、基準線(186.23)
◇21日移動平均線(185.95)
◇一目均衡表雲の上限②(185.90)
◇11月19日高値 から10月2日安値 への38.2%下押し(185.67)
◇5日移動平均線(185.25)
◇日足一目均衡表、転換線(185.00)
◇75日移動平均線(184.93)
◇11月19日高値 から10月2日安値 への50.0%下押し(184.74)
◇一目均衡表雲の下限①(184.60)
◇12/10 06:30(184.38)
◇11月19日高値 から10月2日安値 への61.8%下押し(183.75)
◇11月19日高値 から10月2日安値 への76.4%下押し(182.57)
◇10月2日安値(180.65)※100%
◇9月7日安値(180.42)
◇5月7日安値(180.09)
◇11月19日高値 から10月2日安値 への138.2%下押し(177.55)
◇4月14日安値(174.86)
※10月2日以降の直近高値を0%、安値を100%とした下押し率(ポンド円の下落率)の短期フィボナッチです。
2015.12.10_06:30現在
2015.12.9ポンド円TOKYO-Summary=日経平均大幅安で円買い戻し
・日経平均が寄り付き101円安から10円超安まで下落幅を縮小すると「円売り」が進行。ドル円は123.04まで、ポンド円は184.68まで上昇(10:25)。その後、日経平均売りが再開し、230円超安まで下落幅を拡大すると「円買い戻し」が進行し、ドル円は122.63まで、ポンド円は184.09まで下落となっています(14:25)。・一方でポンドドルはポンド円の上昇に連れて一時的に1.5022まで上昇も、その後は材料難から1.5010を挟んで揉み合いとなっています。
2015.12.9ポンド円LONDON-Summary=ユーロ主導のドル安
・欧州入りからユーロ買い戻し圧力や、年末に絡んだレパトリのユーロ買いに連れて、ポンドドルは1.5077まで上昇すると、ポンドはポンドドルに連れて184.87まで上昇。・一方でドル円は欧州通貨のドル売りの影響を受けて122.60まで下落となっています(21:00)。
2015.12.9ポンド円NY-Summary=原油先物が一転下落
・週間在庫統計で原油在庫が予想に反した取り崩しから原油先物が急伸すると、ダウ平均上昇(200ドル超)から、ドル円は122.26まで、ポンド円は185.35まで上昇(24:45)。・その後、原油先物が一転下落なると、ダウ平均が160超安まで急失速。日経ナイトセッションも大幅安からリスク回避の円買いが進行し、ドル円は121.07まで、ポンド円は183.70まで急落(5:00)。一巡後、ダウ平均が下落幅を縮小すると、ドル円は121.50まで、ポンド円は184.42まで下値を切り上げています(6:10)。
・一方でポンドドルはユーロポンドがストップロスを誘発した事に伴い1.5181まで上昇(1:00)。その後、ユーロポンドの買い戻しと、米10年債権利回り低下からのドル買いが相殺し、高値圏で揉み合いとなっています。
[売買結果][昨日 179P 12月累計 1660P]
184.53(S)⇒184.56利確▲3P
184.71(S)⇒184.16利確55P
184.24(S)⇒184.10利確14P
184.24(S)⇒184.10利確14P
184.58(S)⇒184.42利確16P
184.58(S)⇒184.50利確8P
184.40(S)⇒184.50利確▲10P
184.63(S)⇒184.75損切▲12P
184.23(S)⇒184.53損切▲30P
184.94(S)⇒184.75利確19P
184.15(L)⇒184.50利確35P
184.38(L)⇒184.50利確12P
184.83(S)⇒184.71利確12P
185.38(S)⇒185.16利確22P
184.93(S)⇒185.16利確▲23P
184.69(S)⇒184.19利確50P 2015-12-10 05:51
195.83(S)保有(スイング:リミットを165.66に設定)
195.52(S)保有(スイング:リミットを177.55に設定)
187.62(S)保有(スイング:リミットを177.55に設定)
187.29(S)保有(スイング:リミットを179.81に設定)
187.04(S)保有(スイング:リミットを179.81に設定)
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表時にはポジションを手仕舞ってから入り直しリスクを回避します。
基本の時間帯(市場環境によっては変わります)
東京時間=8:30-11:30
欧州時間=15:45-17:45(夏時間)
NY時間=21:00-25:00(夏時間)
※米国が3月8日から夏時間となっています。しかし欧州は3月29日から夏時間です。そこを考慮して下さい。
◇8時台=東京指標発表が有る時間帯。基本ドル円の円売りが強くなる。
◇9:55に向けて仲値で実需の動きが入る
◇15時=東京オプションで値が動きは活発化
◇16時=欧州勢参入で東京時間からトレンドが転換する事が多い
◇21時=NY勢参入でドル・債権メインの動き
◇25時=FIXで大口の売買が入り易い
[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析は wonderFX alogorithm&quants 9.10版 になります。
※strategyの対象時間帯は0700~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2015.3.8規定)

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