TOKYO-strategy(2015.11.20)

TOKYO-strategy(2015.11.20)
アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。◆188.68-186.99【↓】売り
《売りポイント》[1]187.94 [2]188.12
《利食いポイント》187.42-187.56
※売りサイン継続です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は右肩上りで売りサインです。
※東京時間は売りから参入を致します。
※ダウは4ドル安、日経先物終値(6:15)は19846円でNY23:30から7円安となっています。
2015.11.20_07:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、MACDも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線、25時間線が下向き、75時間線が上向き、パラボリック(188.14)はショート、MACDはシグナルを下抜け、転換線と基準線を下抜けています。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇基準線(188.21)
◇25時間移動平均線(188.10)
◇転換線(187.94)
◇11/20 06:30(187.89)
◇5時間移動平均線(187.85)
◇75時間移動平均線(187.74)
2015.11.20_06:30現在
短期トレンド(日足)=一目均衡表雲の上限の攻防
五日振りの陰線(上髭陰線、実体:46Pips、上髭:43Pips)です。東京時間はポンド買いが再開。ポンドドルはストップロスを誘発して1.5292まで上昇した流れに連れて上攻め。その後、日銀が追加緩和見送った事で失望から円買いが進行しドル円の下落に連れて【下攻め↓】。欧州時間は英小売売上高指数悪化思惑からポンド売り先行して【下攻め↓】。NY時間は米債権に連動しドルの綱引きから【揉み合い⇒】、一目均衡表雲の上限の攻防となっています。
トレンドラインは5日線、21日線が上向き、75日線が下向き。パラボリック(184.84)はロング転換6日目です。
本日も5日線の攻防となります。同線の「上抜け」&「上向き」の維持定着が出来ると下落圧力が一服し、同線を下値目処とした押し目買いと下値切り上げトレンドに移行。
反対に上抜け定着に失敗すると同線を上値目処とした戻り売りから下攻めの展開が想定されます
◇6月24日高値(195.85)
◇8月18日高値(195.23)※100%
◇10月2日安値 から8月18日高値 への76.4%戻し(191.79)
◇10月7日安値 から8月18日高値 への61.8%戻し(189.66)
◇10月19日高値(188.77)
◇10月7日安値 から8月18日高値 への50.0%戻し(187.94)
◇11/20 06:30(187.89)
◇一目均衡表雲の上限②(187.82)
◇5日移動平均線(187.58)
◇日足一目均衡表、転換線(187.06)
◇21日移動平均線(186.32)
◇75日移動平均線(186.23)
◇10月7日安値 から8月18日高値 への38.2%戻し(186.22)
◇日足一目均衡表、基準線(185.76)
◇10月7日安値 から8月18日高値 への23.6%戻し(184.09)
◇一目均衡表雲の下限①(183.59)
◇10月2日安値(180.65)※0%
◇9月7日安値(180.42)
◇5月7日安値(180.09)
◇4月14日安値(174.86)
※8月18日以降の高値を100%、直近安値を0%とした戻し率(ポンド円の反発)の短期フィボナッチです。
2015.11.20_06:30現在
2015.11.20_06:30現在
2015.11.19ポンド円TOKYO-Summary=緩和見送りを受けた失望の円買い
・前日のブロードベントBOE副総裁のタカ派発言でポンド買いが進行した流れが再開。ポンドドルはストップロスを誘発して1.5292まで上昇すると、ポンド円も連れて188.77まで上昇(10:45)。一巡後、ポンドドルは1.5267まで、ポンド円は184.44まで上値を切り下げ調整(12:05-12:30)。一方でドル円はポンドドルのドル売りの影響から123.33まで下落(11:35)。一巡後、ポンドドルに調整が入る場面では123.51まで反発(12:10)。・日銀の金融政策決定会合は金融政策の現状維持決定。緩和見送りを受けた失望から円買いが進行。ドル円は123.08まで、ポンド円は188.13まで下落(12:55)。一巡後、ドル円は123.32まで、ポンド円は188.40までショートカバー(14:35)。一方でポンドドルはドル円のドル売りの流れに沿って1.5288まで上昇。一巡後は1.5275まで小幅に下落となっています(14:35)。
2015.11.19ポンド円LONDON-Summary=英小売売上高指数悪化思惑からポンド売り先行
・英小売売上高指数の発表を控えて17:30過ぎから悪化思惑からポンド売りが先行。ポンドドルは1.5247まで、ポンド円は187.85まで下落。その後、英小売売上高指数が市場予想を下回るとポンド売りが 進行し、ポンドドルは1.5233まで、ポンド円は187.68までもう一段下押しするも、事前に売り込まれていた事で、その後買い戻しが優勢となり、ポンドドルは1.5273まで、ポンド円は188.11まで反転上昇。・一方でドル円はユーロドルのドル売りの流れから123.00まで下落となっています。
2015.11.19ポンド円NY-Summary=米債権に連動
・米10年債権利回り低下からの「円買いドル売り」でドル円は122.61まで下落。一方でポンドドルも同様に「ドル売り」で1.5334まで上昇。ポンド円は両者の「ドル売りの綱引き」で187.75‐181.15間で方向性の定まらない展開に。・米10年債権利回りが低下幅を縮小すると、ドル円は122.88まで反転上昇。一方でポンドドルは1.5284まで下落。ポンド円は両者のドル買いの綱引きでレンジを下げて187.85-189.95で揉み合いとなっています。
2015.11.20英国指標
英10月小売売上高 前月比-0.6%、前年比+3.8%(予想 前月比-0.5%、前年比+4.5%)英10月小売売上高(除自動車燃料) 前月比-0.9%、前年比+3.0%(予想 前月比-0.6%、前年比+3.9%)
英11月CBI企業動向調査(総受注) -11(予想 -10)
[売買結果][昨日 22P 11月累計 1540P]
188.50(S)⇒188.40利確10P
188.30(S)⇒188.40利確▲10P
188.50(S)⇒188.64損切▲14P
188.25(S)⇒188.64損切▲39P
188.41(S)⇒188.30利確11P
187.86(S)⇒187.79利確7P
187.79(S)⇒187.79利確0P
188.04(S)⇒187.94利確10P
188.07(S)⇒187.96利確11P
187.92(S)⇒187.80利確12P
187.92(S)⇒187.80利確12P
187.96(S)⇒187.84利確12P 2015-11-20 00:21
195.83(S)保有(スイング:リミットを165.66に設定)
195.52(S)保有(スイング:リミットを177.20に設定)
187.29(S)保有(スイング:リミットを179.81に設定)
187.04(S)保有(スイング:リミットを179.81に設定)
187.62(S)保有(スイング)
184.76(S)保有※
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表時にはポジションを手仕舞ってから入り直しリスクを回避します。
基本の時間帯(市場環境によっては変わります)
東京時間=8:30-11:30
欧州時間=15:45-17:45(夏時間)
NY時間=21:00-25:00(夏時間)
※米国が3月8日から夏時間となっています。しかし欧州は3月29日から夏時間です。そこを考慮して下さい。
◇8時台=東京指標発表が有る時間帯。基本ドル円の円売りが強くなる。
◇9:55に向けて仲値で実需の動きが入る
◇15時=東京オプションで値が動きは活発化
◇16時=欧州勢参入で東京時間からトレンドが転換する事が多い
◇21時=NY勢参入でドル・債権メインの動き
◇25時=FIXで大口の売買が入り易い
[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析は wonderFX alogorithm&quants 9.10版 になります。
※strategyの対象時間帯は0700~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2015.3.8規定)

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