TOKYO-strategy(2015.11.19)

TOKYO-strategy(2015.11.19)
アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。◆188.76-187.44【↑】買い
《買いポイント》[1]188.01 [2]187.93
《利食いポイント》188.39-188.42
※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動はフラットでサインの転換(この場合は買いサイン終盤からの転換)を示しています。
※東京時間は買いから参入を致します。同時に波動フラットに付きレジスタンスからの逆張りも視野に入れます。
※東京時間には日銀の金融政策決定会合の結果発表が有ります。追加緩和が見送られた場合は一時的な円買い(円高)要因となります。
※ダウは247ドル高、日経先物終値(6:15)は19937円でNY23:30から143円高となっています。序盤は日経平均高を見越した円売りが先行する可能性が高いです。
2015.11.19_07:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、MACDも買いを示して上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き、パラボリック(187.64)はロング、MACDはシグナルを上抜け、転換線と基準線を上抜けています。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇11/19 06:30(188.13)
◇5時間移動平均線(188.04)
◇転換線(187.86)
◇基準線(187.75)
◇25時間移動平均線(187.73)
◇75時間移動平均線(187.28)
2015.11.19_06:30現在
短期トレンド(日足)=一目均衡表雲の上限の攻防
四日連続の陽線(陽線上下に髭、実体:33Pips、上髭:9Pips、下髭:49Pips)です。東京時間はテロ懸念からリスク回避で【下攻め↓】。欧州時間はブロードベントBOE副総裁のタカ派発言でポンド買い再燃市【上攻め↑】。NY時間は原油先物が下落幅を縮小した事で、ドル売り戻しが入りポンドドルの上昇に連れて【上攻め↑】、一目均衡表雲の上限を僅かに超えています。
トレンドラインは5日線、21日線が上向き、75日線が下向き。パラボリック(184.62)はロング転換5日目です。
本日も5日線の攻防となります。同線の「上抜け」&「上向き」の維持定着が出来ると下落圧力が一服し、同線を下値目処とした押し目買いと下値切り上げトレンドに移行。
反対に上抜け定着に失敗すると同線を上値目処とした戻り売りから下攻めの展開が想定されます
◇6月24日高値(195.85)
◇8月18日高値(195.23)※100%
◇10月2日安値 から8月18日高値 への76.4%戻し(191.79)
◇10月7日安値 から8月18日高値 への61.8%戻し(189.66)
◇9月17日高値(188.25)
◇11/19 06:30(188.13)
◇10月7日安値 から8月18日高値 への50.0%戻し(187.94)
◇一目均衡表雲の上限②(187.82)
◇5日移動平均線(187.34)
◇75日移動平均線(186.31)
◇日足一目均衡表、転換線(186.25)
◇10月7日安値 から8月18日高値 への38.2%戻し(186.22)
◇21日移動平均線(186.15)
◇日足一目均衡表、基準線(185.26)
◇10月7日安値 から8月18日高値 への23.6%戻し(184.09)
◇一目均衡表雲の下限①(183.59)
◇10月2日安値(180.65)※0%
◇9月7日安値(180.42)
◇5月7日安値(180.09)
◇4月14日安値(174.86)
※8月18日以降の高値を100%、直近安値を0%とした戻し率(ポンド円の反発)の短期フィボナッチです。
2015.11.19_06:30現
2015.11.18ポンド円TOKYO-Summary=テロ懸念にリスク回避
・日経平均上昇から「円売り」が先行。ドル円は123.47まで、ポンド円は187.89まで上昇。その後、日経平均が伸び悩むと利益確定の「円買い戻し」が優勢に。その後、仏航空機の緊急着陸からテロ懸念にリスク回避の「円買い」進行。ドル円は123.27まで、ポンド円は187.33まで失速となっています(14:25)。2015.11.18ポンド円LONDON-Summary=ブロードベント副総裁のタカ派発言でポンド買い再燃
・ブロードベントBOE副総裁が「現在弱い状況にあるインフレ動向だけを懸念しているわけではない」と見解を示した事でポンド買いが進行。ポンドドルは1.5247まで、ポンド円は187.96まで上昇。一巡後、ポンドドルは1.5205まで、ポンド円は187.62まで上値を切り下げる。・一方でドル円は日経ナイトセッション上昇からの円売りで123.42まで上昇となっています(21:00)。
2015.11.18ポンド円NY-Summary=原油先物連動
・原油先物下落から対資源国通貨を中心にドル買いが進行。ポンドドルは1.5196まで、ポンド円は187.65まで下落(1:40)。その後、原油先物が下落幅を縮小すると、ポンドドルは1.5240まで、ポンド円は188.21まで反転上昇。・一方でドル円は原油先物下落から対資源国通貨を中心にドル買いが進行した場面では123.60まで上昇。その後、原油先物が下落幅を縮小するも、ダウ平均が上昇幅を拡大した事で相殺し123.55を挟んで揉み合いとなっています。
・尚、FOMC議事録発表後は一時的に売り買いが交差。ドル円は123.75まで上昇後、直後に123.35まで失速。その後は発表前のレベルに戻り推移。ポンドドルも同様に上下に振れています。
[売買結果][昨日 69P 11月累計 1518P]
187.83(S)⇒187.68利確15P
187.73(S)⇒187.68利確5P 2015-11-18 10:20
187.56(S)⇒187.43利確13P
187.51(S)⇒187.43利確8P
187.37(S)⇒187.43利確▲6P
187.41(S)⇒187.32利確9P
187.52(S)⇒187.40利確12P
187.84(S)⇒187.73利確11P
187.67(S)⇒187.73利確▲6P
187.92(S)⇒187.86利確6P
187.99(S)⇒187.79利確20P
187.89(S)⇒187.89利確0P
187.89(S)⇒187.89利確0P
188.00(S)⇒188.18利確▲18P 2015-11-19 05:52
195.83(S)保有(スイング:リミットを165.66に設定)
195.52(S)保有(スイング:リミットを177.20に設定)
187.29(S)保有(スイング:リミットを179.81に設定)
187.04(S)保有(スイング:リミットを179.81に設定)
187.62(S)保有(スイング)
184.76(S)保有※
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表時にはポジションを手仕舞ってから入り直しリスクを回避します。
基本の時間帯(市場環境によっては変わります)
東京時間=8:30-11:30
欧州時間=15:45-17:45(夏時間)
NY時間=21:00-25:00(夏時間)
※米国が3月8日から夏時間となっています。しかし欧州は3月29日から夏時間です。そこを考慮して下さい。
◇8時台=東京指標発表が有る時間帯。基本ドル円の円売りが強くなる。
◇9:55に向けて仲値で実需の動きが入る
◇15時=東京オプションで値が動きは活発化
◇16時=欧州勢参入で東京時間からトレンドが転換する事が多い
◇21時=NY勢参入でドル・債権メインの動き
◇25時=FIXで大口の売買が入り易い
[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析は wonderFX alogorithm&quants 9.10版 になります。
※strategyの対象時間帯は0700~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2015.3.8規定)
