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Week strategy(1/15-1/19)

アルゴリズム解析でポンド円、翌週1/15-1/19方向性、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と中期トレンド(週足)の解説をご案内しています。
◆153.87-150.38【↑】

中期トレンド=4週線、9週線「上向き」&「上抜け」継続

※中期トレンド(週足)は四週振りの陰線(下髭陰線、実体部:90Pips、上髭:28Pips、下髭:228Pips)です。

1月8日(月)東京時間は日経先物やダウ先物の上昇から円売りが進行し上攻め。欧州時間は米10年債権利回りが低下に転じ円買いから下攻め。NY時間は米英の10年債権利回り上昇からドル円、ポンドドルの上昇に連れて上攻め。
1月9日(火)東京時間は日銀が超長期債の買い入れオペを減額した事で円買いから下攻め。欧州時間は 米10年債権利回りが上昇幅を縮小から円買いでドル円の下落に連れて下攻め。NY時間は米10年債利回りが上昇幅を拡大する円売り戻しからドル円の上昇に連れて上攻め。
1月10日(水)東京時間は日経平均安から円買いで下攻め。欧州時間は日経ナイトセッションやダウ先物の下落から円買いで下攻め。NY時間は利益確定のドル買い戻しからポンドドルの下落に連れて下攻め。
1月11日(木)東京時間は日経平均下落幅縮小で円売り戻しから上攻め。欧州時間は 米10年債権利回りが再び低下に転じる円買いで下攻め。NY時間は英米債権に連れて行って来い。
1月12日(金)東京時間は前日NY時間の対ユーロや対ポンドでドル売りが再開しポンドドルの上昇に連れて上攻め。欧州時間は独メルケル首相とSPDは連立政権に関しての暫定合意との報道を受けてポンドドルは大幅に続伸したユーロドルに連れて上昇。ポンド円はそのポンドドルの上昇に連動し上攻め。NY時間は 米英の10年債権利回り上昇から上攻め。

トレンドラインは4週線、9週線、13週線、26週線、52週線が揃って上向き。パラボリック(146.92)はロング転換17週目です。
4週線、9週線「上向き」&「上抜け」継続 です。
来週も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2016年3月11日高値(164.06)
◇2016年5月31日高値(163.87)
◇1月8日高値(153.67)
◇1/13 06:55(152.48)
◇4週移動平均線(152.35)
◇9週移動平均線(151.07)
◇13週移動平均線(150.57)
◇転換線(150.32)
◇26週移動平均線(148.01)
◇基準線(146.48)
◇52週移動平均線(144.97)
◇一目均衡表雲の上限①(142.53)
◇8月24日安値(139.30)
◇6月12日安値(138.67)
◇4月17日安値(136.14)
◇一目均衡表雲の下限②(135.82)
◇2016年7月6日安値(128.74)
◇2016年10月7日安値(117.87)※ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います
※2018.1.13_06:55現在のデータを基にしています

2018.1.12ポンド円TOKYO-Summary

NY時間の流れを引き継ぐ

・NY時間の対ユーロや対ポンドでドル売りが再開。ポンドドルは1.3563まで、ポンド円は上昇。一方でドル円は111.05まで下落(10:00)。
・その後、対ユーロや対ポンドでドル売りが一服すると、ポンドドルは上値を切下げ1.3545を挟んで、ポンド円も150.70を挟んで揉み合い。一方でドル円は下値を切下げて111.25を挟んで揉み合い(15:00)。

2018.1.12ポンド円LONDON-Summary

独メルケル首相とSPDは連立政権に暫定合意

・米10年債権利回り上昇からドル買い進行。ドル円は111.43まで、ポンド円は150.95まで上昇。一方でポンドドルは1.3536まで下落(17:00)。
・独メルケル首相とSPDは連立政権に関しての暫定合意との報道を受けてポンドドルは大幅に続伸したユーロドルに連れて1.3639まで上昇。ポンド円はそのポンドドルに連動し151.57まで上昇。一方でドル円は欧州通貨のドル売りの流れに沿って110.96まで下落となっています(22:00)。

2018.1.12ポンド円NY-Summary

米英の10年債権利回り上昇

・米CPIコアや小売売上高(除自動車)が市場予想を上回り、米英の10年債権利回り上昇。ドル円での円売り。ポンドドルのでドル売りから、ドル円は111.69まで、ポンド円は152.67まで、ポンドドルは 1.3691まで上昇。
・その後、急上昇した米10年債権利回りが上昇幅を縮小すると、ドル円は110.91まで下落。一方でポンドドルは1.3742まで上昇。ポンド円は両者のドル売りの綱引きから152.40を挟んで揉み合いとなっています。

[売買結果] [昨日 71P  1月累計 391P]
151.86(S)⇒151.83利確3P
151.86(S)⇒151.80利確6P
152.61(S)⇒152.36利確25P
151.97(S)⇒152.36利確▲39P
152.64(S)⇒152.50利確14P
152.57(S)⇒152.37利確20P
152.67(S)⇒152.25利確42P  2018-01-12 23:46
150.52(S)保有
151.01(S)(スイング保有:リミットを144.73に変更)
150.17(S)(スイング保有:リミットを144.73に設定)
150.15(S)(スイング保有:リミットを144.73に設定)
149.73(S)保有
149.62(S)保有
149.05(S)保有


[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-11:30。欧州時間=15:45-17:45。NY時間=21:00-24:00です。

[data条件等]
※このWEEK-straregy の解析はwonderfx alogorithm&quants 11.0.2版になります。
※strategyの対象時間帯は翌週の月曜日07:00~土曜日6:55となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、WEEK-straregy はアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このWEEK-straregy により生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2017.4.1規定)
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