TOKYO-strategy(2017.7.13)

TOKYO-strategy(2017.7.13)
アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(6:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。◆146.61-145.07【↑↓】レンジ
レンジ両サイドからの攻め(売り編)
《売りポイント》[1]146.12
《利食いポイント》145.50-145.56
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
《買いポイント》[1]145.56
《利食いポイント》146.12-146.19
※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は(8h・16h・24h値)レンジ、32時間値売りとなっています。波動はゼロ地点フラットで方向性の模索となっています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(145.50-146.19)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
※ダウ平均は123ドル高、日経先物終値(6:00)は20126円でNY22:30から24円高となっています。
2017.7.13_06:00現在
短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロス(初期)を形成しています。トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線、75時間線が下向き。パラボリック(146.29)ショート、MACDはシグナルを上抜け、転換線は基準線を僅かに上抜けしています。
東京時間は25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(146.64)
◇5時間移動平均線(145.93)
◇転換線(145.92)
◇25時間移動平均線(145.91)
◇基準線(145.84)
◇7/13 05:30(145.82)
2017.7.13_05:30現在
短期トレンド(日足)= 5日線「下向き」&「下抜け」でトレンド転換
四日連続の陰線(下髭陰線、実体:51Pips、上髭:8Pips、下髭:54Pips)です。東京時間は株安、債権高からリスク回避で【下攻め↓】。欧州時間は英雇用統計の平均週間賃金が伸びた事でポンド買いかr「上攻め↑】。NY時間はイエレンFRB議長の証言原稿を受けてドル売りからドル円の下落に連れて【下攻め↓】、5日線を下抜けています。
トレンドラインは5日線が下向きに変化。21日線、75日線が上向き。パラボリック(147.75)はショートに転換です。
5日線「下向き」&「下抜け」でトレンド転換です。
本日は5日線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2016年3月11日高値(164.06)
◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2016年12月15日高値(148.45)
◇5月10日高値(148.09)
◇7月11日高値(147.75)
◇5日移動平均線(146.51)
◇一目均衡表、転換線(146.44)
◇7/13 05:30(145.82)
◇21日移動平均線(144.06)
◇一目均衡表雲の上限①(143.73)
◇一目均衡表、基準線(143.21)
◇75日移動平均線(142.62)
◇一目均衡表雲の下限②(141.84)
◇6月12日安値(138.67)
◇4月17日安値(136.14)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※5月以降の高値を100%、直近安値を0%とした戻し率(ポンド円の反発)の短期フィボナッチです。
2017.7.13_05:30現在
2017.7.12ポンド円TOKYO-Summary
株安、債権高からリスク回避
・NY時間でのトランプ氏長男のメール公開問題、更にブレイナードFRB理事のハト派発言を受けて、日経平均下落や米長期金利低下を背景にしたリスク回避の円買いが進行。ドル円は113.31まで、ポンド円は145.63んまで下落となっています。2017.7.12ポンド円LONDON-Summary
平均週間賃金が伸びた事でポンド買い
・英雇用統計で失業者6000人増と前月より若干改善した事や3-5月平均週間賃金の伸び率が前年比2.0%と市場予想を上回った事でポンド買いが進行。ポンドドルは1.2867まで、ポンド円は145.98まで上昇となっています。2017.7.12ポンド円NY-Summary
イエレンFRB議長の証言原稿を受けてドル売り
・イエレン議長が議会証言の準備原稿で利上げやインフレに慎重な姿勢が示された事から米10年債権利回り低下からドル売りが進行。ドル円は112.92で、ポンド円は145.54まで下落。その後、ダウ平均高や米10年債利回り低下一服を下支えにドル円は113.37まで、ポンド円は146.10まで反発。・ニューヨーク時間午後、新規材料難の中、次第に値動きが細り、ドル円は113.20を挟んで、ポンド円は145.90を挟んで揉み合いとなっています。
[売買結果][昨日 155P 7月累計 894P]
146.35(S)⇒146.17利確18P
145.52(S)⇒145.36利確16P
146.32(S)⇒146.03利確29P
145.93(S)⇒145.67利確26P
145.86(S)⇒145.67利確19P
145.78(S)⇒145.64利確14P
146.10(S)⇒145.89利確21P
146.09(S)⇒145.97利確12P 2017-07-12 23:37
145.77(S)
146.31(S)保有(スイング:リミットを143.21に設定)
147.00(S)保有(スイング:リミットを142.14に変更)
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-11:30。欧州時間=15:45-17:45。NY時間=21:00-24:00です。
[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 11.0.2版になります。
※strategyの対象時間帯は06:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2017.4.1規定)

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