TOKYO-strategy(2017.3.10)

TOKYO-strategy(2017.3.10)
アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。◆140.39-139.43【↑】買い
《買いポイント》[1]139.75 [2]139.60
《利食いポイント》140.07-140.15
※買いサイン継続です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間は買いから参入を致します。同時に波動フラットに付きレジスタンスからの逆張りも視野に入ります。
※ダウ平均は2ドル高、日経先物終値(7:00)は19289円でNY23:30から59円高となっています。
2017.3.10_07:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、MACDも買いを示して上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けるゴールデンクロスの流れが継続しています。トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き、パラボリック(139.37)ロング、MACDはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けています。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇3/10 06:30(139.94)
◇5時間移動平均線(139.84)
◇転換線(139.70)
◇基準線(139.52)
◇25時間移動平均線(139.47)
◇75時間移動平均線(139.23)
2017.3.10_06:30現在
短期トレンド(日足)=5日線攻防からトレンドの見極め
二日連続の陽線(陽線、実体:76Pips、上髭:7Pips、下髭:9Pips)です。東京時間は日経平均に連動し【揉み合い⇒】。欧州時間は米10年債権利回り上昇や日経ナイトセッション上昇から円売りで【上攻め↑】。NY時間はユーロ買い一巡からポンドドル反発に連れて【上攻め↑】、5日線の攻防となっています。
短期トレンドは5日線が21日線を下抜けるデットクロスを形成。更に転換線が基準線を下抜けです。
トレンドラインは5日線、21日線が下向き、75日線が横這いに変化。パラボリック(141.06)はショート転換11日目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下落トレンド継続で、同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば、下落トレンド一服から同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2月1日高値(174.97)
◇3月11日高値(164.06)
◇5月31日高値(163.87)
◇12月15日高値(148.45)
◇一目均衡表雲の上限②(142.45)
◇75日移動平均線(142.29)
◇一目均衡表雲の下限①(141.76)
◇一目均衡表、基準線(140.98)
◇21日移動平均線(140.68)
◇3/10 06:30(139.94)
◇一目均衡表、転換線(139.58)
◇5日移動平均線(139.56)
◇1月16日安値(136.46)
◇10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
2017.3.10_06:30現在
2017.3.9ポンド円TOKYO-Summary=日経平均連動
・日経平均80円超高からリスク選好の円売りが進行。ドル円は114.59まで、ポンド円は139.40まで上昇。その後、日経平均が上昇幅を縮小すると円買い戻しが入りドル円は114.37まで、ポンド円は139.09まで下落。・後場から日経平均が再上昇すると再び円売りに。ドル円は114.54まで、ポンド円は139.28まで上昇となっています。
2017.3.9ポンド円LONDON-Summary=米10年債権利回り上昇幅縮小から円買い戻し
・米10年債権利回り上昇から円売りが進行。日経ナイトセッション上昇も円売りを支援。ドル円は114.93まで、ポンド円は139.74まで上昇。・その後、米10年債権利回りが上昇幅を縮小すると円買い戻しに。ドル円は114.52まで、ポンド円は139.16まで下落。
・一方でポンドドルはECB融政策発表やドラギECB総裁の会見を控えて持ち高調のユーロ買いが対ポンドでも進行した事から1.2137まで下落。その後、ユーロ買いポンド売りが一巡すると1.2162まで下値を切り上げています。
2017.3.9ポンド円NY-Summary=ユーロ買いが一巡からポンドドル反発
・米10年債権利回り上昇からのドル買いでドル円は114.97まで上昇。一方でポンドドルは1.2132まで下落。ポンド円は両者のドル買いの綱引きから初動139.65を挟んで揉み合い。その後、ドル円が105円のオプションに絡んで頭を押さえられるとポンドドルの下落に連れて139.39まで下落。・中盤以降、頭を押さえられ利食いが入ったドル円が再上昇した事やECBの追加緩和観測後退からのユーロ買いが一巡した事からポンドドルが反発した事でドル円、ポンドドル両者の上昇に連れてポンド円は140.00まで上昇となっています。
[売買結果][昨日 141P 3月累計 965P]
139.30(S)⇒139.17利確13P
139.25(S)⇒139.14利確11P
139.26(S)⇒139.11利確15P
139.52(S)⇒139.42利確10P
139.35(S)⇒139.24利確11P
140.01(S)⇒139.83利確18P
139.95(S)⇒139.83利確12P
139.91(S)⇒139.83利確8P
139.95(S)⇒139.85利確10P
139.92(S)⇒139.85利確7P
139.83(S)⇒139.85利確▲2P
139.78(S)⇒139.59利確19P
139.74(S)⇒139.58利確15P
139.17(S)⇒139.40損切▲23P
139.95(S)⇒139.78利確17P 2017-03-10 06:59
147.86(S)スイング保有(リミットを133.16に設定)
140.07(S)スイング保有
136.91(S)スイング相対保有
118.97(L)保有(スイング)
※尚、136.91(S)は純粋な売りではなく保有買いスイングに対する保険です。
※118.97(L)の相対保有ポジを2/25に入替えています。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表時にはポジションを手仕舞ってから入り直しリスクを回避します。
基本の時間帯(市場環境によっては変わります)
東京時間=8:30-11:30
欧州時間=15:45-17:45(夏時間)
NY時間=21:00-24:00(夏時間)
※米国が3月13日から夏時間となっています。しかし欧州は3月27日から夏時間です。そこを考慮して下さい。
◇8時台=東京指標発表が有る時間帯。基本ドル円の円売りが強くなる。
◇9:55に向けて仲値で実需の動きが入る
◇15時=東京オプションで値が動きは活発化
◇16時=欧州勢参入で東京時間からトレンドが転換する事が多い
◇21時=NY勢参入でドル・債権メインの動き
◇25時=FIXで大口の売買が入り易い
[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析は wonderFX alogorithm&quants 10.1.2版 になります。
※strategyの対象時間帯は07:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2016.3.13規定)

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