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Week strategy(1/22-1/26)


アルゴリズム解析でポンド円、翌週1/22-1/26方向性、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と中期トレンド(週足)の解説をご案内しています。
◆155.01-152.03【↑】

中期トレンド=4週線、9週線「上向き」&「上抜け」継続

※中期トレンド(週足)は陽線(陽線上下に髭、実体部:107Pips、上髭:101Pips、下髭:56Pips)です。

1月15日(月)東京時間は日経平均上昇幅を縮小で円買いから下攻め。欧州時間はユーロに絡んでドル安。ポンドドルの上昇に連れて上攻め。NY時間はドル売り綱引きから揉み合い。
1月16日(火)東京時間は日経平均上昇幅拡大から円売りで上攻め。欧州時間は英10年債金利が低下からポンド売りで下攻め。NY時間は ダウ平均失速で円買いで下攻め。
1月17日(水)東京時間は米10年債権利回り上昇から円売りドル買いでドル円の上昇に連れて上攻め。欧州時間はユーロ高牽制発言から、ユーロは対ドル、対ポンドで売りが進行。ポンドドルの上昇に連れて上攻め。NY時間は対オセアニア通貨中心にドル売り。ポンドドルの上昇に連れて上攻め。
1月18日(木)東京時間はドル円とポンドドルのドルのり綱引きから揉み合い。欧州時間は英10年債権利回り上昇からポンド買いで上攻め。NY時間は日経ナイトセッションやダウ平均に連動し小幅に上下に振れる。
1月19日(金)東京時間は日経平均に連動し小幅に上下に振れる。欧州時間からNY時間は英小売売上高悪化からポンド売りで下攻め。

トレンドラインは4週線、9週線、13週線、26週線、52週線が揃って上向き。パラボリック(147.60)はロング転換18週目です。
4週線、9週線「上向き」&「上抜け」継続 です。
来週も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2016年3月11日高値(164.06)
◇2016年5月31日高値(163.87)
◇1月18日高値(154.57)
◇1/20 06:55(153.57)
◇4週移動平均線(152.90)
◇9週移動平均線(151.66)
◇13週移動平均線(150.87)
◇転換線(150.77)
◇26週移動平均線(148.36)
◇基準線(146.94)
◇52週移動平均線(145.20)
◇一目均衡表雲の上限①(142.53)
◇8月24日安値(139.30)
◇6月12日安値(138.67)
◇4月17日安値(136.14)
◇一目均衡表雲の下限②(135.82)
◇2016年7月6日安値(128.74)
◇2016年10月7日安値(117.87)※ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います
※2018.1.20_06:55現在のデータを基にしています

2018.1.19ポンド円TOKYO-Summary

日経平均連動

・日経平均が伸び悩むと円買いに。ドル円は110.85まで、ポンド円は151.12まで下落。その後、米下院が暫定予算案を可決との報道を受け円売りに転換。ドル円は111.13まで、ポンド円は154.35まで上昇。一方でポンドドルは1.3895を挟んで揉み合い。
・後場から日経平均が崩れマイナス圏に入りと円買いドル売りに。ドル円は110.78まで下落。一方でポンドドルは1.3922まで上昇。ポンド円は両者のドル売りの綱引きで154.30を挟んで揉み合いとなっています。

2018.1.19ポンド円LONDON-Summary

英小売売上高悪化からポンド売り

・全般的にドル売りの流れに沿った事や英小売売上高の発表を控えてポンド買いが進行した事で、ポンドドルは1.3943まで、ポンド円は154.22まで上昇。
・英小売売上高が市場予想を下回るとポンド売りに。ポンドドルは1.3863まで、ポンド円は153.47まで下落(20:40)。
・一方でドル円は全般的にドル売りが進みと110.49まで下落(18:00)。その後、日経ナイトセッションやダウ先物高を背景に円売り戻しが入り110.76まで上昇となっています(21:00)。

2018.1.19ポンド円NY-Summary

ポンド売りが継続

・英小売売上高悪化からポンド売りが継続。ポンドドルは1.3837まで、ポンド円は153.11まで下落。一巡後、ポンド円は153.53までショートカバーが入っています。

[売買結果] [昨日 77P  1月累計 370P]
154.22(S)⇒154.03利確19P
154.23(S)⇒154.05利確18P
153.92(S)⇒153.68利確24P  
153.52(S)⇒153.31利確21P
153.34(S)⇒153.31利確3P
153.23(S)⇒153.31利確▲8P  2018-01-20 00:07
151.01(S)(スイング保有現在見直し中)
150.17(S)(スイング保有現在見直し中)
150.52(S)(スイング保有現在見直し中)
150.15(S)(スイング保有現在見直し中)
149.73(S)保有
149.62(S)保有
149.05(S)保有


[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-11:30。欧州時間=15:45-17:45。NY時間=21:00-24:00です。

[data条件等]
※このWEEK-straregy の解析はwonderfx alogorithm&quants 11.0.2版になります。
※strategyの対象時間帯は翌週の月曜日07:00~土曜日6:55となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、WEEK-straregy はアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このWEEK-straregy により生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2017.4.1規定)
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